よしなしごと/2007-09-08 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2007-09-08 (土) 12:42:48)
- 2 (2007-09-08 (土) 19:57:05)
- 3 (2007-09-09 (日) 01:43:55)
＜自転車＞ブエルタ 第７ステージ、総合争い10人の順位は？ †
今日も集団スプリントで、しかも181までみんな同タイム、ということで、順位、タイム差の変動はなし
| 順位 | 名 前 | チーム | 1位からのタイム差 |
| 2位 | デニス・メンショフ | ラボバンク | +01' 06" |
| 3位 | カルロス・サストレ | チームCSC | +01' 06" |
| 12位 | マニュエル・ベルトラン | リクイガス | +01' 57" |
| 16位 | ホセ・アンヘル・ゴメス・マルチャンテ | サウニエルデュバル | +02' 23" |
| 17位 | サミュエル・サンチェス | エウスカルテル | +02' 29" |
| 21位 | ウラジミール・カルペッツ | ケースデパーニュ | +02' 57" |
| 24位 | ルイス・ペレス・ロドリゲス | アンダルシア・カハスール | +03' 11" |
| 36位 | マウリシオ・アルベルト・アルディラ | ラボバンク | +05' 11" |
| 45位 | ヤネス・ブライコヴィッチ | ディスカバリーチャンネル | +06' 21" |
| 111位 | サンティアゴ ペレス・フェルナンデス | リラックス・ガム | +27' 24" |
＜私＞夕べは飲み過ぎ〜NFL開幕戦TV観戦 †
夕べは、仕事が終わった後、梅田で樽金盃へ。
入ったところが悪かった。左も右もあまり良くない感じ。特に右の２人連れ、やかましい。横にいるのが疲れてきたので、１杯ちょいで一旦樽金盃を出て北海へ。こちらの方でお店のおねえさんとお話ししつつ、水割りとサーデンオニオン。１杯では足りず２杯目も飲む。
もうそろそろ帰ったやろ、と樽金盃に戻ってみたら、ほとんど人が入れ替わってた。ただ、雰囲気がなんとも言えない雰囲気。どうやら誰かがマスターに追い出されたらしい。先ほどの客か？（笑）
その後は横に来てはった常連の方と楽しくお話しつつ、帰ったのでした♪
ということで、帰ってブエルタ見てて、ツァベルが勝ったところまでは覚えているのだけど、その後は記憶が…。で、風呂も入らんと寝てしまったらしい。朝、目がさめて、まずシャワーでした。だから飲み過ぎやて！
お昼過ぎからNHKのBS1でNFLの開幕戦コルツ vs セインツの試合をやってたので見る。前半は互角、に見えた試合だったが、後半は昨年スーパーボウル優勝のコルツが一気に差を広げてしまった。今年もコルツ、やはり強いのか？
＜音楽＞9/6 関西フィルハーモニー管弦楽団第196回定期演奏会「祈り」 †
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関西フィルハーモニー管弦楽団第196回定期演奏会「祈り」
●出演
指揮： 藤岡幸夫
ギター独奏： 福田進一
ソプラノI： 福永修子
ソプラノII： 重松みか
テノール： 松本薫平
バス： 三原剛
合唱： 神戸フロイデ合唱団
●プログラム
◆ロドリーゴ： アランフェス協奏曲
Joaquin Rodrigo: Concierto de Aranjuez
◆ロッシーニ： スターバト・マーテル
Gioacchino Rossini: Stabat Mater
仕事で京都に行っていたので、京都駅から快速で行く、つもりが、人身事故の影響で電車が遅れていた。仕方なしに各停で大阪駅に出るハメに。でもプレトークには十分間に合った（＾＾）
今回の演奏会は曲もなかなか珍しく、ロドリーゴのアランフェス協奏曲とロッシーニの「スターバト・マーテル」という組み合わせ。アランフェスはさすがに聞いたことがあるのだけど、ロッシーニの「スターバト・マーテル」は初めて聴く曲だ。相変わらず関西フィル、珍しい曲をやってくれるなあ。前回もツェムリンスキーの歌劇「フィレンツェの悲劇」を演奏会形式でやってたし。
今回の席はLC-12という席。２階席左側の舞台のすぐ横の席だ。しまった。この位置だとギターの独奏が聞こえにくいっ！（汗）
やはり会員になって真ん中の席にしてもらうのがベストなんでしょうけど、なかなかなあ。お金より必ず見に行けるか？という問題があるから…
前の席ではおばちゃんがにぎやか、携帯かちゃかちゃやってるし。暗雲が立ちこめる気分…。後ろにいる人たちはどうやら神戸フロイデ合唱団の団員の家族の方らしい。
ややあって、プレトークが始まる。いつもだと指揮者と事務局長の西濱氏のトークとなるのだが、今回は独奏の福田さんも混じって３人で。関西フィルのプレトークって演奏者にはちょっと大変なのかもしれないけど、聞く方にいろんなことを教えていただけるのでありがたい。それより福田さんがコテコテの大阪人だということで、ちょっとうれしくなったりして。
やがて小編成のオーケストラが入場、音あわせの後、指揮者のサッチーとギターを持った福田さんが入ってきて演奏が始まる。今回は合唱も入るので、ステージが狭い。指揮者の藤岡さん、通りにくそう（笑）
ギターの音が聞こえるか心配してたのだけど、オケのかぶるところはさすがに…、でしたが、思ったよりよく聞こえた。横から見ているので、オケのギターとオケの特に管楽器の各パートが違う角度で聞こえたのも思いのほか聞こえやすい原因だったのかもしれない。第１ヴァイオリンとはかぶってましたが（＾＾;;
福田さんのギターの音色、すばらしい音でした。特に第２楽章、良かったなあ。いったい何本弦があるねん、と言いたくなるくらいすばらしい響きでした。福田さんのブログでも、『思い入れの強い』と書かれたように、透明感のある響きがとてもきれいだった。
演奏後も拍手がやまず、アンコールでタレガの「アルハンブラ宮殿の思い出」、これもすばらしかったです。
休憩を挟んでロッシーニの「スターバト・マーテル」。演奏前にぞろぞろと合唱団が入ってくる。この神戸フロイデ合唱団、220人ほどいるそうで、ずらっと合唱が並んだ姿は壮観。後から入ってきた関西フィルのうちのトロンボーンの先輩が思わず後ろを振り返って見てるし。
やがて、独唱の４人と指揮者の藤岡さんが入ってくる。指揮台に立って演奏を始める、と思いきや、いきなり藤岡さん、客席の方に振り返って話し始めた。パバロッティの訃報。観客席に一瞬ざわめきが走る。続けてこれから演奏される「スターバト・マーテル」がパバロッティの好んだ曲だという話を付け加えて、演奏者たちの方に向き直し、演奏が始った。
この曲、滅多に演奏されない曲だということだが、聞いているうちにだんだん理由がわかってくる。第１曲のオーケストラ、合唱、そして独唱の歌は大変荘厳でいかにも宗教音楽な感じなのに、第２曲に入ると雰囲気ががらっと変わってしまう。ロッシーニのオペラを聴いてるみたいな感じなのだ。若干軽快ですらある。この曲が「宗教的伝統に反する」と言われた理由もわかるような気がする。全体的にそんなオペラの一場面のような雰囲気の部分が長くて、途中、宗教曲だということを忘れそうになる。
もう一つはアカベラの部分が長いことだろう。第５曲と第９曲でアカベラの合唱が入るのだが、アカベラの部分が長いとどうしても合唱の音程が下がってくるということを聞いたことがある。微妙な音程差なのだろうけど、それを嫌う人もいるのだろうなあ。
ただ、合唱もなかなか良かった感じでした。アマチュア合唱団というとだいたい女声が強くて男声が弱いというイメージがあるのですが、バランスはいいように聞こえました。ひょっとしたら、私の席はソプラノが半分隠れていて、アルトがずっと向こうなので、男声の方がよく聞こえたのかもしれないけど。意外と合唱の部分が少なかったのでちょっと寂しかったです。
そして最後の第１０曲はサッチーごのみの激しい曲。合唱に指示する左手を突き上げ指示、クライマックス、金管にぐっと手を突き出すと金管の激しい咆吼。トランペット２本とトロンボーン３本だけだけど、かなりいい音出してました。いや〜、かっこええ〜♪と思いながら聞いていたのでした。
いろんな意味で思いのある、すばらしい演奏会でした〜♪
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