ちゃり記/2004.03.14
2004.3.14(日)
コース：十三〜（迷う）〜大野川緑陰道路〜矢倉緑地〜伝法大橋〜舞州〜大野川緑陰道路 〜十三(61.35km)
久々に自転車っ！
久々のちゃり記となってしまいました。前回の後、一度箕面から池田周辺を回ったのだけど書き忘れてしまって（汗）
その後は寒かったり、雪が降ったり、私の体調が優れなかったりで、１ヶ月半ほども自転車に乗っていなかったのですが、やっと春だし、私の体調もぼちぼちになってきたので、出発したのでした〜
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まずは自転車を購入したシルベストサイクルさんに行って、前回の時にブレーキが甘く感じたのでちょっときつめにしてもらい、ついでに１ヶ月半ぶりなので空気も入れてもらって、やっと出発です。
今回の目的地は大阪港の舞州。いろいろな施設があるということで、自転車で行って休憩も出来るかな〜と（笑）
まずは国道176号線を南に向かって走ります。曽根の交差点から服部、庄内を経て新三国橋へ。普段ですとこの橋を渡りきったところで土手に降りて、なにわ自転車道に出るのですが、今回は一瞬悩んだあと、今後子供たちとかもつれてくることを考えて近いコースを調べておこう、と十三から大野川緑陰道路へ出る道を選んでしまいました。ここでそのままなにわ自転車道を走っていれば、この後の苦労はなかったのに（涙）
新三国橋からも相変わらず国道176号線に沿って進みます。途中、JRの貨物線と阪急神戸線を越える高架は側道の踏切のある方を通って阪急の主要な３線（京都線、宝塚線、神戸線）が集まる十三駅前に到着です。
道に迷う…（汗）
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十三からは前に来た道、のはずでしたが、ここで大きなミスをしてしまいました。十三駅から西北西方向に進む十三筋を行けばいいのだと思ってしまったのです。本当は西南西に繁華街を突っ切らないといけなかったのですが…。記憶というのは当てにならないものです（汗）
その間違った道、十三筋を走っていきます。陸橋を越えて三津屋南と言うところにさしかかるのですが、どうもおかしい。そういや確か狭い道を通ったような…、と。前回ここを通ったときに考えて見ればさんざん道を間違えたのですよ。それにもかかわらず、方向が違うとはいえ、今回も間違えてしまう馬鹿な私（涙）
う〜む、よくわからん。こういうときは出発点に戻るのが正解、と再び十三駅前に戻ります。前回もここを通ったのは確かなので、ここからリスタートです。またまた十三筋を進んで、途中から曲がってみたのですが、やはり十三筋に戻ってしまう。ちょっとこのまま走ってみよう、としばらく道なりに進むことにしました。しばらく走ると、「神崎橋」と。ってことは神崎川まで来てしまったらしい。いっそなにわ自転車道を走れば…、とも思ったのだけど、降り口がわからないし、本来の目的と違うから、もう一度戻ります。途中、南の方角だから、と南に向かって走ったのですが、行き止まりになってしまい、結局十三筋に戻るはめに。陸橋の手前では高速で突っ込んできたおばちゃん自転車にぶつかりそうになるし（涙）、下から行けないのでまたまた陸橋をわたります。何回この陸橋を越なあかんねん。^ またまた十三駅前に戻って、よ〜く調べて（説明の書いた紙を持って行ってた）、やっと正しい道を見つけました。繁華街を抜けてバイパスをくぐる道。そうそう、ここだった！って、最初からちゃんと説明を見なさい＞自分
大野川緑陰道路（大野川歩行者・自転車専用道）から矢倉緑地へ
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そうそう、こんな道だった。と勝手に喜ぶ私。ようやく本格的に進み始めます。ここからはあまり自動車が走らない道なのでとても走りやすく、車道側を通って進みます。ときおりなだらかなカーブがあるものの順調に進んで、JRのガードをくぐってしばらく行くとローソンが。このローソンが大野川緑陰道路への入り口の目印になります。
この道に入ると自動車がくる心配もありません。なにしろ約6kmあるこの自転車道で途中自動車道と交差するのは１回だけ。後は自動車道の下をくぐるように設計されているので安心。むしろ歩行者や子供の自転車などにこちらが注意する番です（汗）
「緑陰道路」といいながらも、まだ季節が早いから葉が出ている木は少ないのですが、それでも木陰を走る道で気持ちよく走れます。途中、合唱の練習とか、なにかのイベントをしている人々が居たりして。
この大野川緑陰道路もしばらく走ると終わり。ここから堤防をあがっていくといよいよ大阪の川、淀川の河口に到着します。今日は天気もよくて景色が最高。暖かくてちょうどお昼時と言うこともあって、土手でお弁当を食べている人もいるし、子供たちを連れてふらふら歩いたり自転車に乗っている人もいます。
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そんな人の横をすりぬけながら（なにしろ道幅が広いので、ぶつかる心配はほとんどない）まずは矢倉緑地へ。淀川の堤防沿いに自転車を進めます。
しかし、矢倉緑地の前の道は、冬と違ってかなり人が歩いている。う〜む、せっかく静かな場所だったのに。
とおもいつつ、トイレに寄ってしばらく休憩してからさらに出発です。次の目的地は対岸の舞州。目の前には舞州の建物群が遙かに見えています。
ヨットハーバーへ
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ここまでで、本来なら20km程度なんですが、途中間違えてしまったせいもあってすでに30km超。行こうかどうしようか迷ったのだけど、結局行くことにしました。
元の道を戻ってまっすぐ進み、伝法大橋に向かう道の交差点から国道43号線に入って伝法大橋にかかります。この橋で約700mほどかな。ちょうど前におばちゃんが入って抜くに抜けなくなったので、後についてとろとろ走りました。橋にはこのあたりにいる野鳥の絵、そして淀川がすぐ真下に。淀川では魚がばしゃばしゃ跳ねています。
道が広くなったのでここでおばちゃんを抜かして、すぐ伝法大橋を降りたところで右にいく細い道を通ると、淀川南岸の堤防の上に出ます。この堤防の上を進んで行くのですが、途中自転車を持って運ばないといけないところが１カ所あるものの、後はひたすら堤防の上の道です。天気もよく、気持ちいいことこの上なし。さすがにこのあたりまで来るとちょっと疲れ気味ですが（汗）
前には２人の自転車乗りが。一人はロードレーサー、もう一人は折りたたみ自転車で走ってます。ロードレーサーの方はヘルメットをしてボトルゲージまでつけているので気になったのですが、横に行ってみると結構な年齢の方でした。この２人とはしばらく前になったり後ろになったりして進んでいきます。
しばらく堤防の上を進んで行きましたが、やがて堤防が終わって下の道へ。裏の道から入って常吉臨海公園に入りました。カップルや家族連れがたくさん来て思い思いに楽しんでます。ここからさらに先に進むとヨットが見えてきました。え〜と、大阪北港ヨットハーバーです。何艘か出ているヨットもあったようですが、まだ寒いせいか多くのヨットは船着き場に停泊してました。ここでのどが渇いていたので、自動販売機でサイダーを買って一気に。おいしかったですぅ〜（＾＾）
さらに舞州（まいしま）に。そして帰り道
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せっかくここまで来たので、さらに舞州の方に行ってみることに。一旦ヨットハーバーから少し元の道を戻って、大きな車道の向こうにある歩道に出て、さらに舞州の方に向かいます。しばらくヨットハーバー沿いに走ると大きな橋が。常吉大橋です。大きな橋だけあって、途中は結構きつい上り下り。この時点で２時間近く走っているので、足に疲労がたまってくれていて、登るのも必死です（汗）
この橋を渡りきったところが舞洲スポーツアイランド、なんですが、わたりきったところ、左側に変な形の建物が２つ。なにかちょっと独特の雰囲気で、観光施設かなにかに見えていたのですが、実は舞州スラッジセンター（下水道施設）と大阪環境事業局舞州工場（ゴミ処理場）です。色の付け方と言い、雰囲気といい、なんか観光施設か怪しい建物（笑）にしか見えないですけど。
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その横を越えると右側に「サイクリング道路」の表示が。そのまま入ってしまいました。
この道は舞洲緑道という道で、大阪港沿いに走っている道です。海のすぐ横を走る道で、景色は最高。海の向こう、見える橋は阪神高速神戸線の橋、その向こうには工場群、さらに六甲山の方までかすかに見えます。さすがに明石海峡大橋までは気がつかなかったけど。海では魚が跳ねているし、すぐ横に舞洲ヘリポートがあるので至近距離でヘリコプターが飛んでたり（笑）
気持ちよく走っていたのですが、携帯の時間を見るといつの間にか１時半を回っている。昼食を食べに戻らないと、ということで、この舞州緑道だけ走りきって、後は今後の楽しみにと、帰ることにしました。
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帰りは行きのほぼ逆の行程（間違い部分を除く）。ただし、伝法大橋までの道は途中まで下の一般道路の歩道を走ってました。港沿いの道路ということでこちらも広い道幅、歩道もかなり広くて走りやすかったのだけど、途中で少し堤防から離れるので、堤防に戻ってそのまま伝法大橋へ。帰りは前に人がいなかったのですが、前から人が来たのを最大限よけようとしたらよけすぎてしまって、橋桁にぶつかってしまいました（汗）。疲れていたか。
ここから大野川緑陰道路に戻って一気に駆け抜け、さらに道を間違えずに十三駅前へ（笑）。ただし、行きと違う道を通ろうとしたので、商店街のど真ん中を抜けてしまい、途中で自転車を降りないと行けませんでしたが。
ここからはよく知った道。国道176号線沿いに新三国橋をわたって庄内から服部。服部駅前でちょうど60km。そして緩やかな坂を登って曽根の交差点に。
帰りに缶ビールを買って帰ったのはいうまでもありません（＾＾;;
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