ちゃり記/2004.09.12
2004.9.12(日) †
| コース：新三国橋〜なにわ自転車道〜枚方大橋〜北河内サイクルライン〜豊里大橋〜なにわ自転車道(55.97km) |
気がついたら１ヶ月ぶり… †
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前に乗って以来、実家に帰ったり、腰痛が出たり、忙しかったり、と自転車に乗る時間がなかなか取れないまま気がついたら１ヶ月経ってました。で、いいかげん乗らないと〜、と今朝は久しぶりに自転車に乗ってきたのでした。
今日の目的地はとりあえず枚方大橋を渡ること、と決めてうちを出発。まずは枚方大橋の北詰を目指すことに。
いつも通り国道176号線から新三国橋を渡ってなにわ自転車道に降ります。いつもと違っていたのは風が強かったこと。国道を走っているときもかなりの風でしたが、特になにわ自転車道に降りてスピードを上げようとするのだけど、向かい風がかなり強くてなかなか前に進みません。スピードが全然上がらない（涙）
どうやら風速5m/sはありそう。この自転車道は川に沿ってくねくねうねっているのでそれなりに風の来ないときもありますが、まともに向かい風にぶつかった時なんか、そりゃ止まってしまいそう（＾＾;;
なんて状態を繰り返しながらも必死でスピードを上げてそれなりのペースで進んで行きます。川の中ではカヌーをやっている学生たちもいて、あちらはあちらで一生懸命です。
そんな感じでもたもたながらも徐々に進んで、ようやく淀川に到着。この時点ですでにかなり足が疲れてましたが、そのまま淀川の土手に上がります。
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ここからしばらくは土手の上に続く砂利の道。風にあおられながらもよたよた進んでいきます。やがて河川敷に降りる道に到着、ぐるっと回って河川敷にある広い道に出ました。幅は10mもあるのかな？とにかくだだっ広い道で、自転車で走るには快適、と言いたいところなんですが、やはり向かい風の影響が強くてなかなか心地よく走ることは出来ません。
鳥飼大橋を潜ったあたりから急にバーベキューの香りが（＾＾;;
このあたり一帯は淀川河川公園ということになっていて、今さしかかったのは鳥飼西地区という施設広場地区ということで野球場とかあるみたい。淀川河川公園は淀川の両岸にこの施設広場地区と野草広場地区が交互にあって、それなりに景色も楽しめます。
それらの間は国土交通省のフェンスが張られていて車が入れないようになっているのですが、時折自転車すら通れないようなフェンスになっていて、それを通るために自転車を持ち上げて通らないと行けないのはちょっと…、ですが。
さらに淀川河川公園… †
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野草広場地区に入ると道の回りは草ぼうぼうです。どちらかというと荒れ野に近い感じでしょうか。置いてある看板が微妙に錆びていたりするのでよけいそんな感じがしてしまうのか？あるいは散歩に連れてきたに違いない犬の糞がたまに転がっているのでそんな感じがしてしまうのか？（涙）
なおも進んでいくとまた施設広場地区にさしかかります。で、困ったのは、なんと道の真ん中で野球をやっている、というより道を無視して野球をしている。もちろん普通の車は来ないのだけど、だからといって通り道で野球をやっているなんて。
おっちゃんが私が来るのを確認したにも関わらず、打球を追いかけてこちらにぶつかりにくるし（幸い接触は避けられたが…）、ひどいものです。せめて自転車が通るときくらい試合を止めるとか、もう少し考えて頂きたい。
ふと目の前に橋が。あれ、もう枚方大橋？と思って橋に上がってみたのですが、淀川新橋という名前の橋でした。再び河川敷に降りて先を急ぎます。
今度は右側にゴルフ場が。京阪ゴルフ倶楽部というゴルフ場です。でもゴルフ場はいいのだけどうっかりＯＢなボールが飛んでこないかと心配。ゴルフ場で使われている農薬とか殺虫剤の影響もいやだったので、必死でスピードを上げて通り過ぎます。
と書いているともう風がなくなったかのような書き方ですが、本当はこの間もずっと風がやむことなく吹いていてずっと辛い状態が続いています。体力は２倍近く使って速度は70%くらい、でしょうか。
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ゴルフ場を過ぎるとまた野球場等の施設が。ここではアメフトやラクロスなんかもやってました。さらには模型のヘリコプターを飛ばせている人たちも。最初模型で除草剤でも撒いているのか？と思ったのですが、どうやらエンジンから出ている白い煙だったようです。
さらに進んで行くと河川公園が終わっている。仕方なく土手に上がって一般道を走ります。どうやら芥川のところで公園は分断されているらしい。
ここから一般道を走ります。しんどくて辛かったのだけど、ここは歩道がない。道は狭く交通量がそこそこ多い道です。さらに路肩はガタガタしていて走りにくい。なんとかしてくれえ〜と走っているうちに、前に橋が、そして交差点が…。枚方大橋にようやく到達です。
追い風は楽だわ〜♪ †
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ちょうど青信号になっていた交差点を曲がって枚方大橋にかかります。長い橋ですが、歩道が広いので安心してわたれます。向かいから来た自転車を気にすることなくわたれるくらい。ただし今日はさっきまでは向かい風だった横風が強く、帽子も飛んで行きそうなので手に持ったままわたることにしました。なにしろ横の車道は交通量が多く、車道に転がったら取りに行くのはほとんど不可能そうだったので…。
下にはゴルフ場が（さっきと違う所）、と思ったら淀川の上に。左側にはひらかたパークの大観覧車が見えましたが、風のお陰であまり景色を楽しむ事もなくわたりきってしまいました。
ここからは北河内サイクルラインに入ります。というか、ここからは待望の追い風になるはず…。と、自転車道でこぎ出すと、おおっ、スピードが上がる上がる、しかもしんどくないし〜。と快調に飛ばし出しました。さっきまでの苦労がウソのよう〜♪
ただ、自転車道は河川敷を走ったり土手を走ったりしているのだけど、河川敷から土手に時々上がるのです。そんなとき、まっすぐ上がってくれればいいのに、Ｚの字型に登っているのです。ということは、ぐるっと回って登らないといけなくて、しかもその登りの時は一気に向かい風に…（汗）これは辛い。速度が一気に落ちてしまいます。まるで夢の中で走れなくなってしまった時のよう…。登り切ると今度はまた追い風で快調に走れるのですけどね〜。
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この後、最初は赤川仮橋まで行ってから戻ってこようかな？と思っていたのですが、鳥飼大橋を通り過ぎてだいぶ行ってからふと気がついてしまいました。赤川仮橋まで行ったら、そこからかなりの距離が向かい風区間だわ〜。いい加減、40km以上走っている身にはそれは辛い。でも、今更鳥飼大橋まで戻るのも…、と。で、ちょうど前にやってきた豊里大橋を渡ることにしました。ここでもだいぶ戻らないと行けないのだけど、仕方ありません。
こちらも橋の上はだいぶ風が強く、帽子を手で押さえながら走らないといけないほど。そこを渡りきって対岸を川の上流に向かって走ったのですが、こちらは思ったより風が強くなく、それなりのペースで進むことが出来ました。
やがて行く手に煙突が。淀川と神崎川の分岐に立っている製紙工場です。横から見るとものすごい感じの工場をぐるっと巻くように神崎川沿いの自転車道へ。ここからはまた追い風になって快調に走れますぅ〜♪
しかし、風向きでほんとこんなに違うのかと思うくらい違いますね〜。もっともこの神崎川沿いの道は川に沿ってくねくね曲がっているので（って最初にも書いてますね〜）うまく風を受けられないところもあるのだけど、もちろん普通に走っているよりはだいぶ楽です。
てな感じでかっとんで、ようやく新三国橋に到達。ここで自転車道から一般道路に登るのだけど、この登りはそれほどきつくないので楽に登り終え、この後、国道176号線を走って帰ったのでした〜。
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