ちゃり記/2005.08.28
2005.08.28(日) †
| コース：新三国橋〜なにわ自転車道〜鳥飼大橋〜淀川大橋〜十三大橋〜毛斯倫大橋〜猪名川・藻川歩行者自転車道(51.93km) |
久々、ちゃり記… †
 |
だいぶ書いてなかったのだけど、その間も自転車には乗ってました。ちゃり記の一覧には載せたのだけど、めんどいので書くのはパス、ということで。さらにここには書いてないのだけど、8月20日には2度もパンク、そちらは当日のよしなしごとを参照！ということで。
そんな感じでパンク明けと言うこともあって、ちょっと慎重にスタートです。携帯には行く予定周辺の自転車屋さんの電話番号をすべて載っけて出発。
今回の目的は淀川沿いにどこまで走れるか？というのを確かめること。淀川は北側は十三大橋、南側は毛馬の水門のところまで行ったことがあるのだけど、そこから先に行ったことがないので、行ってみようかと。
まずはうちを出て、いつものように国道176号線を南下し、新三国橋に到着。先日（8月18日）にここを通った時には立体駐車場を作っているところで、そのクレーンの下をくぐるようにして行ったのだけど、今日は静かになにわ自転車道へ。快調なペースで前に進みます。快調なはず、どうやら西風のおかげでスピードが上がっていたらしい…
それにしても、曇っていて、自転車で走るとむしろ風が涼しく感じるくらい。なんとなく秋が値が付いてきたのかな？と期待してしまいます。
 |
私にしてはオーバーペースなスピードで神崎川の横を走りきって淀川との分岐点に。右に工場を見ながら土手に上がり、途中から砂利道になる土手の道をじゃりじゃりと。しばらく走った後、河川敷に下りてそのまま鳥飼大橋に、ってのもいつものコースです。
河川敷から鳥飼大橋に上がるところには柵が。オートバイの進入を止めるための柵です。これが淀川の土手や河川敷には多数置いてあるのだけど、それでも入ってくる者が…。場の雰囲気を読めない、困った人たちです…
と思いつつ、鳥飼大橋を横断。淀川の南側へ出ます。鳥飼大橋の下をくぐって、後は北大阪サイクルラインの自転車道を、土手に登ったり、河川敷に下りたりしながら走っていきます。途中、運動公園も多く、いろんなスポーツをやっているのもいつもの通り、野球にサッカー、ラグビー、アメフト、さらにはブラスバンドが「星条旗よ永遠なれ」を演奏する音も。私も元ブラバンだし気になります（＾＾;;
しばらく走っていくと、マーチングバンドの練習をやっているところに。なにか大会でもあるのでしょうか。近くの学校、ということはかの淀川工業高校？一生懸命練習してました。こういう音楽がいきなり耳に入ったりするのも自転車のいいところ〜♪
淀川の南を走る †
 |
さて、さっきも書いたとおり、風は西風。ということはこの道を走っている間中まともに正面から風が来るのでなかなか辛い。とりわけ土手の上では結構強い風がくるのでしんどいしうっとおしい。その風に辟易しながらも西へ。いつもなら渡るところの赤川仮橋をくぐって一旦土手にあがり、しばらく進むと毛馬の水門です。このあたりまで来ると淀川もすっかり川幅が広くなって、それにかかる淀川大堰がなんとも広々としています。
水門の上を越えて西にある公園でちょっと停止。風景を楽しんだ後、先に進みます。ここから先は私の知らない道、どうしようと思ったのだけど、前に自転車が進んで行くので、私もそれについていこうかと。
道は土手の裏の車道に下りていきます。電車をくぐるのか、とついていったら、今度は登る道がない。途中ずっと川の方に高さ2mはあろうかというフェンスがしてあって、中に入れません。仕方がないので道の通りに前に前に。
 |
東海道本線、地下鉄御堂筋線と新御堂筋の通る新淀川大橋の下をくぐって、十三大橋。ここでも下りられない。確か十三大橋から下りる道はあったのだけど…。さらに新十三大橋をくぐったところでようやく土手に上がる道に。結構きつい登りでギヤチェンジしようとしたらうまく入らない。ガチャガチャやっていたら、またチェーンを落としてしまった…。手を真っ黒にしてチェーンをはめて、再出発です。
こちら側の土手道は舗装されてない土の道です。前から河川管理車がやってきて砂ぼこりを巻き上げてくれるし（涙）下は公園になっているのですが、なんか下りる道が全然ない。しかたなく土手の道をじゃらじゃらと進んで行きます。
新幹線と阪神高速をくぐってしばらく行くと淀川大橋に到着。橋には行かずに下の公園に下ります。一番橋に近い側にはサッカー場があって、女性のサッカーチームが練習してました。それ以上行っても…、ということで、そこで折り返して今度は淀川河川公園の中を疾走。野球をやっている子供たちをかわして走ると子供たちから「お〜、早い」と。それでいい気になって走ります（この時は追い風だし〜）。一気に十三大橋まで。ちゃんと橋の上に上がる道がありました。それを登って十三大橋を横断。
今度は淀川の北へ †
 |
十三大橋を渡ってまっすぐ国道176号線を行くとうちにまっすぐ帰れるのだけど、今日はもう一度淀川を、ということで渡りきったところで左折して、再び川沿いの道に。しばらく行くと、自転車道っぽい道があったので、これはラッキー、とその道に沿って進みます。しばらく自転車道っぽい快適な道。途中犬を3匹つれて道一杯に散歩している人がいたので声をかけて通してもらいました。
快適な道だったのだけど、このあたり、風も向かい風だし、しかもぱらぱらと雨が降ってきました。ぬれるというほどではないけど（十分汗でぬれている）、これから雨に降られるといやなので、しんどいなか速度を上げます。
しばらく走ると車道と合流。そこしか選択肢がなかったので、車道に入ります。しかもこの道、やたらに車が駐車している。しかたないので車が後ろから来るたびに隙間を見つけて止まって先に行かせて行かないといけない。めんどい。やはり大阪の不法駐車、ひどい。
やがて目の前に淀川大橋が。さっき行ったところの反対側になります。ここでさらに下の車道と合流、淀川大橋は国道2号線ということもあって交通量も多いので、歩道にあがって走ることにしました。
 |
ここからしばらくは広い国道の広い歩道をのんびりと走ります。まさに街中の道という感じで、両側にいろんなお店があるのをぼんやり眺めながら、進行方向右側の歩道を。このまま進んで神崎大橋からなにわ自転車道へ入ろうかと。
途中、歌島橋の交差点で、あれ？と。右側で交差点を渡る横断歩道がない。どうやらこちら側に２つ車道があるので、交差点すぐにはつけてないみたいで。しかたないので、左側に渡って先に進みます。神崎大橋の手前のコンビニ前の自動販売機で水を購入。今日は最初もビッテルだったのだけど、今度もビッテル。まあ、120円なので安くていいですけど（＾＾;;
そのコンビニ前にある交差点の信号を渡って国道の右側に。そしてしばらく行くと神崎大橋とその防潮壁が見えてきました。ここはしばしば来る場所…。迷わず右に曲がって、なにわ自転車道をそのままうちにむかって進みます。
毛斯倫大橋から猪名川・藻川歩行者自転車道へ †
 |
ここからは車道と区切られた自転車道となっているので、後ろを気にすることなく快適にとばします。風も一時的横の土手が風よけになってくれたので、快適走行（＾＾）
しかし、東海道本線が見えるあたりから土手の壁がなくなって河川敷の方へ。風に押されてスピードが一気にダウン。久々に真剣に走ったので、足の疲れもだいぶ出てきました。とはいうものの、もう少し走ろうかな。と。ということで、毛斯倫大橋から猪名川・藻川歩行者自転車道に出ることにしました。
やがて道は神崎川沿いにぐるっとまわって、猪名川の合流点、そして新幹線のガードをくぐると毛斯倫大橋が見えてきました。ただ、すぐにあがれないんですよね、ここ。毛斯倫大橋をくぐってだいぶ先に行って、次の橋の手前で一般車道に上がります。道が細くて走りにくい。車の後に付いて走って右折、毛斯倫大橋に入ります。
この橋、前も通ったばっかりなんだけど、距離的にはそれほどでもないのに高低差がかなりあります。数メーターはあるのでは？ということで、前半は必死に登ります。ただ後半は同じだけ下るので楽々〜（＾＾）
渡り終わって戸の内です。
 |
戸の内に入ると、すぐ左に曲がって、ゆったりと猪名川の横を走る道に出ます。左に山陽新幹線の高架を見ながら進んで行くと、藻川と猪名川の分岐点に。ここで橋を２つ渡って、西側にある藻川のさらに西側に出ます。後は、これもしばしば通っている猪名川・藻川歩行者自転車道。東園田橋を渡って園田の中州に入り、土手の上の未舗装道路を走ります。しかし、なぜ一応自転車道なのに未舗装が多い？（涙）
しかし、園田橋を横切るところでやはり勘違いしてしまいました。ここは一旦土手から下りて阪急をかわさないと向こうにいけないのに、そのまま土手を走りそうになってしまった。すぐ気がついて無事自転車道にもどりましたが。
この後住宅街を越えた後、再び土手の自転車道に戻って、疾走。ここも向かい風がきつくて、いいかげん疲れて来た私の足はすっかりへろへろですが、中園橋あたりから自転車道も舗装道路になり、やがて藻川と猪名川の今度は分岐点に到着。ここからは追い風〜ということで一気に猪名川橋まで走って、あとはいつも通りの道を帰ったのでした〜♪
帰ってからの発泡酒、最高っ！（＾＾）ｖ
コメントはありません。 コメント/ちゃり記/2005.08.28?
