ちゃり記/2006.01.21
2006.01.21(土) †
| コース：みどり橋〜天竺川〜神崎川北岸〜大豊橋〜なにわ自転車道〜矢倉緑地〜大野川緑陰道路〜十三東(32.83km) |
久々の自転車は初めてのルートへ †
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去年の11月に乗って以来、長い間さぼってたような（＾＾;;
どちらかというと天候が不順だったり、体調が不調だったり…、といつもの言い訳をしながら12月は1回も乗ることなく終わってしまい、1月に入ってからも用事が、とか天気が、とか言って乗ってませんでした。たまに買い物に行くとかで近距離乗ったりはたまにしてたのだけど…
その間、乗っていないのに前輪が自然にパンク。前に乗ったときには全然大丈夫だったので中のチューブがヘタってしまったらしい、ということで、21日は耳鼻科に行く予定があったのでそのついでに自転車屋さんによって修理を。結局前輪チューブを交換してもらったのでした。
で、その自転車に乗って耳鼻科まで行ったのだけど、意外と寒くない。これなら大丈夫じゃん、と帰って薬をうちに置いて再出発したのでした〜♪
（言い訳が長くなってしまった…（汗））
今回は、以前気になっていた天竺川沿いに進む道、妻に聞いたところ神崎川まで道がつながっているとのこと。ほんとに行けるのなら楽そうなルートだけど、果たしてほんとに行けるのか行ってみよう、と。さらにちょっと長い距離を乗るのは2ヶ月ぶりなので、のんびりペースで行こう、と決めて出発したのでした。
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まずは服部緑地手前のみどり橋の交差点、ここを右に曲がって…、おや、墓地の真ん中に突っ込んでしまった…。ということで天竺川の東側にある道路を通って行きます。左に服部緑地を見ながら西願寺橋の交差点へ、ここからさらに川沿いの道を進みます。
道自体はそんなにいいわけでもないのだけど、車があまり通らないので走りやすい。途中信号がない割には車両通行量の多い道と交差して道路を渡るのにくろうしたけど、それくらいかな？内環状線（国道479号線）や名神高速道路は下をくぐるので全然問題なく通行できます。
あと、川の名前が「天竺川」なせいか、お墓なんかがあちこちにあったりします。線香の香りがしたりして。地図で見ると、回りにはお寺も結構あるようですね。
でも、多くの部分は街の人たちの生活道路と言った感じ、そんな川にそってくねくね曲がる道を進みます。ひさしぶりにしては意外と快調。ちょっとオーバーペースぽくなってきたのでスピードをセーブしたのだけど、結局ここは追い風だったらしい、と実は帰るときに気がついたのだけど…
でも、初めての道だし、長く感じる。もうそろそろ着いてもいい頃なのになあ、と思ったら、急に道が一方通行に。自分の進む方向とは逆方向に矢印が着いてる。でも「自転車を除く」と書いてるので大丈夫っ！とさらにしばらく進むと、急に視界の開けた道に。神崎川の右岸に沿った道まで無事到着できました。この道、いいかも（＾＾）
神崎川の右岸から左岸へ †
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神崎川右岸の河川敷には舗装された道路が着いています。左岸の方ならなにわ自転車道が通っていて、淀川の分岐から出来島大橋まで続いているのだけど、右岸の道は始めて。この道がどこまでつづいているのか行ってみよう、と下流に向かって出発。道は若干荒い舗装ではあるものの、悪くない感じです。道幅も比較的広くて犬の散歩をしている人も楽に追い抜ける感じ。ランニングしたり散歩をしている人たちを追い抜いていきます。向かい風がちょっときついかな。
それにしても、いつもは反対側のなにわ自転車道を走っているのですが、いつもと逆に行くだけで全然見えてくるものが違うのですねえ。あれ？こんなところにスーパーがある、とか思ったり、いつもは遠くにしか見えてないゴルフ場や下水処理場がすぐ間近に見えたり、逆にいつも間近に見えている建物が遠くに見えたり。いろんな新発見が多くて面白い。
と思っているうちに前に木が一本立ってて、その回りを道がぐるっと回って終わっている。どうやらここがこの道の終点のよう。目の前に大豊橋が見えてるのですが、この橋を渡ってなにわ自転車道に出ないと行けないようです。ということで少し戻って土手の上に上がる道へ。
大豊橋は歩道が着いているのですが、特にトラックなんかが多くてかなり揺れます。まあ大丈夫でしょうけど。橋を渡りきるとその歩道から左に降りる道が。降りていくと、あっ！と。この道、毛斯倫大橋からなにわ自転車道に入るときに通る道と同じ道です。ということで、ここからはよく知った道に。
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ここからはなにわ自転車道をひたすら下流へ。右に猪名川の合流点を見ながら新幹線をくぐります。ちょうど上を300系の新幹線が。しかし、いつもここで写真を撮ろうとしたら、新幹線は来ないんですよねえ。不思議不思議。
さらに緩やかに曲がる道を神崎橋をくぐり、東海道本線をくぐると道は河川敷から土手上の道路の横へ。川の方には高い土手があるのがちょうど風よけになってくれるので走りやすい。無理してないつもりなのに気がつけばやはりオーバーペース気味。だいたいこんな時は後半ひどい目に遭うのでスピードを抑えます。
やがて神崎大橋。ここらあたりから車道と交差することが増えるのでそのたびに止まらないといけないです。しかも橋のところが微妙に登りになっているので、いちいちスピードが落ちる。めんどくさい。
などと思っているうちに出来島大橋。橋をくぐって西島川自転車歩行者道へ出ます。運河のような西島川沿いに工場が建ち並ぶ中を進んで行って、自転車道の終点から車道へ。2台車を先に行かせてその後ろを走ります。前の車カーブで遅くて一気に差が詰まったり。さすがに直線では負けますけど（＾＾;;
向こうからはお父さんと小学校低学年くらいの娘さんの2人組が自転車に乗ってすれ違います。いいなあ。と思いながら一気に土手を上がると、目の前に広々と広がる淀川。しかし、1月だけあって寒々としています。人も近くから散歩に来たとおぼしきお年寄りやら数人くらい。夏になるとウィンドサーフィンとかやっててにぎやか（だけどそれはそれで邪魔）だったりするのですが…
矢倉緑地へ そして帰還 †
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ちょっと一息ついたら矢倉緑地に向けて出発。土手の道を走ります。ここも道が広いし、車は普通通れない（はず）なのでのんびり走れるのがうれしい。こういうところをエンジン付きのやつで走ろうというやつもいたりするのだけど、そういう間抜けなことはあまりしないで欲しいところです。
土手の道から普通の道へ、そして公園への道路を走って矢倉緑地に到着。とりあえず丘の上に登ります。広々とした景色は相変わらずだけど、1月ということでさすがにこちらも寒々とした感じ。すぐ向こうにあるヨットハーバーから出航しているヨットもかなり少ないようです。
ここも寒かったのでちょっと休んだだけで戻ることに。土手から降りて今度は大野川緑陰道路へ入ります。ここも自転車と歩行者の道路なので走りやすいですね。しかも数キロほどのこの自転車歩行者先頭道路はほとんど車道や鉄道とは立体交差になっているので安全です。自転車で走っている私が一番危ない？（汗）あちこちに広場のようになっているところもあって、気候がいいとそこでいろんなことをやってたりもします。
ただ、自転車レーンのはずなので歩行者が入ってきたりしますけど。あと、工事中のところもあって、たまにびっくりしますが、まあ、注意しながら走れば大丈夫ではあります。
などと言ってるそばから、バイク止めの大きな植木鉢に足をぶつけてしまったのはナイショです（幸いケガはありませんでした）
あと、久しぶりの自転車ということで早くも筋肉疲労が（弱いねえ…）。しかも夕方になってきて気温も下がり気味に…
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自転車道が終わって交差点を渡り、JRを地下通路で渡ってしばらくいくと十三の街中へ。夜の街になり始めた商店街の中を自転車で通り抜けます。すでに酔っぱらって景気の良さそうな男3人組が急に前にきてぶつかりそうになりました。
そろそろ午後4時だし、道を渡って梅田に出て樽・金盃?で寒いので熱燗一杯、ってのもありかな？とも思ったのだけど、今日は久しぶりの自転車だし、ということで自粛して新北野の交差点から十三東の交差点へ出て、十三駅前の繁華街を回避。北に上がっていって懐かしい感じの町並みを通って、細い道を阪急京都線の踏切に着くと、今日も踏切が目前でしまってしまった。ここはいつもこうなる運命なのでしょうか…（涙）
踏切を越えてしばらく行くと道は急に広くなって走りやすい。しばらく快適に走った後、阪急三国駅の手前で左折して国道176号線に出て、そのまま国道沿いに帰って言ったのでした。
帰りには今日も第3のビール。帰って飲むと、身体にしみる〜。とってもおいしかったのでした。
しっかり運動した後に飲むと最高だねっ！（＾＾）
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