ちゃり記/2006.03.25
2006.03.25(土) †
| コース：猪名川・藻川歩行者自転車道〜昆陽池〜猪名川・藻川歩行者自転車道〜水鳥の道〜パンク（徒歩）〜三国(39.36km) |
昆陽池に向かう †
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耳鼻科に行って薬をもらった帰り、天気も上々だし気温も適温。自転車で走るのは最適だわ〜、と走り出したのでした。
そういや、前回乗ってからちょうど1ヶ月、いろいろあったりして乗れなかったので久しぶり。まあ、無理しない程度に、とゆっくり気味で西へ。昆陽池の方までいってみようかと（＾＾;;
阪神高速池田線をくぐり、大阪国際空港のすぐ南にある原田大橋を渡って緩やかに下ってクリーンスポーツランド、その横あたりから猪名川の土手道に。2日前に降った雨の水たまりが残っているのを避けながら土手の砂利道を進んで猪名川橋へ。
ここで橋を渡って、対岸の猪名川・藻川歩行者自転車道に出ます。ここもひさしぶりのような気が。やはりこちらも土手沿いの道を、夕方近くなので犬を散歩させている人が多く、犬を踏んだりかみつかれたりしないよう注意しながらぐるっと回って上園橋へ出て渡ると猪名寺の町。しばらく走ると県道13号線に出ます。
この県道は車道もだけど、歩道もかなり広くていいなあ、と思いつつ、そのまま進んでやがて小西酒造が見えてくると伊丹市の中心街。あ〜、日本酒いいな〜、と思いつつ市街地を抜けて西へ。一ツ橋の交差点から北上して大鹿の交差点で国道171号線に出ます。このルートはちょっと遠回りなんだけど、そのかわり自衛隊駐屯地に並ぶ車を眺めながら国道をさらに西へ。やがて市立伊丹病院が見えると昆陽の交差点です。
ここから昆陽池に向かって北上するのですが、ここの歩道も走りやすくてなかなか快適。なんてことを思っている内に昆陽池の西側に到着です。
昆陽池をめぐる †
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信号を渡って公園へ。天気のいい土曜日の午後と言うことで、池の周りの公園は子供連れなんかで一杯。さすがに自転車に乗って走れないので、自転車を押して徒歩で公園内へ。池の近くに行ってみると、相変わらず鳥が一杯。アヒルや鴨、白鳥もいるのですよねえ、ここ。子供たちも鳥たちにえさをやったりして大喜び。
近づいてもほとんどは逃げることもないので、子供たちには良さそうです。伊丹市街地にも近いので、地元の人とかよく来ているのでは？
さらっと公園内を回ったあと東側に抜けて、公園を周回する道路に。この道は昆陽池公園の一番北側に伊丹市昆虫館というのがあることもあって、道沿いにずっと木が植えてあってちょっとひんやり感があるのだけど、気温も結構あるのでここちよいです。
公園をぐるっと回って再び入り口の信号へ。ここを通り抜けて元の道を戻っていきます。昆陽の交差点から再び国道171号線へ。で、こんどはちょっと行って市役所の交差点を曲がって南へ。伊丹市の官庁街を抜けて千僧6丁目の交差点に出て、県道334号線を市街地に向かいます。市街地に入って、間違って阪急伊丹駅の前に出たものの復帰して再び小西酒造の前へ。ここに酒造メーカーのお店があるので、見に行こうか、とも思ったのだけど、今回はパスして、県道13号線に出ます。来るときと同じ道を通って猪名寺から上園橋へ。元の猪名川・藻川歩行者自転車道に戻ってきました。
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ここで帰ろうか、まだ走ろうかと少し悩んだのだけど、もう少し足を伸ばそう〜、ということで、猪名川・藻川歩行者自転車道を南へ。藻川沿いの土手の上を進んで行きます。このあたりは同じ猪名川・藻川歩行者自転車道といっても道は舗装されてなかったり、道沿いに大量に自転車が止めてあったりして走りにくい。阪急園田駅付近も阪急の線路で道が途中で下に降りているのがわかりにくくて、住宅街をうろうろしたりしつつも、なんとか中州の一番南へ、と、橋があるのだけど上り道がない。
というわけで少し戻って上り道へ。前でがんばってるおばちゃんをおいぬきつつ橋を渡って戸ノ内へ。まず猪名川と藻川が合流、そして川沿いの道を走っていくと今度は猪名川と神崎川が合流する、その風景を眺めながらぐるっと回って毛斯倫大橋へ。そして今日はその橋を渡らず、神崎川北岸をそのまま進んで見ました。
ここは通れないかと思ったら、歩道があって自転車でも先に進めるようになっている。しばらく行くと水門が。旧猪名川と神崎川の合流地点になってました。旧猪名川排水機場の横を通ってしばらく進むと、大豊橋に。ここからは最近なじみの水鳥の道。神崎川の北岸を走る道です。
南岸にあるなにわ自転車道に比べると若干舗装は悪いものの、ずっと吹田の先まで舗装した道路が続いていて、自動車も来ないので気持ちよくはしれます。とはいうものの、夕方近くということでこちらも散歩したり犬を連れて歩いている人が多いので、注意しながら先に進みます。
ひろびろとした風景を眺めながら新三国橋をくぐり、川で練習しているボートを見ながら榎木橋をくぐり、もうそんなに走らないし少しとばしちゃえ、とスピードも徐々に上げながら走ってました。
この直後に悲劇がやってきたのです…（涙）
そして、パンク… †
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やがて十八条大橋にさしかかります。この橋は地下鉄御堂筋線と新御堂筋が上を通っている、結構広い橋となっているのですが、それをくぐっている最中に悲劇がやってきました。なぜかギリギリまで気がつかなかったのだけど、下を見ると目の前にいきなり段差が。あ、と思った瞬間、タイヤがゴンとぶつかり、一瞬空いて空気の抜ける音が…。パンクです。自転車を止めて、最初は前輪かな？と思って見たけどこちらは異常なし、後輪を見ると…、しっかり抜けてました。
修理セットも持ってないので、そのまま自転車屋さんに持って行くしかありません。その場所から近い町と言えば江坂ですが、どこに自転車屋があるかわからないため、自転車屋さんの所在がわかっている三国まで、今走ってきた水鳥の道を戻ることに。
時刻も5時に近くなってきて、さすがに空気も少し寒くなってきました。そんな川沿いの道をとぼとぼ自転車を押してあるくむなしさ（涙）
30分以上も歩いて、ようやく三国の町へ。ちょっと手前で土手の上に上がり、国道176号線になんとかたどり着きました。下り坂を下って菰江の交差点へ。ここにサイクルベースあさひがあるのを知ってたので。
お店に入って修理。最初普通にパンクの修理をしていたのだけど、亀裂が大きいと言うことで結局チューブ交換になってしまいました（涙）
修理代を払って、復活した自転車に乗って夕暮れの国道176号線を帰ったのでした。
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