よしなしごと/2003-11-13
Last-modified: 2007-03-15 (木) 22:20:04 (6244d)
それにしても、寒い！
なんか一気に冬の方に近づいているような気が…
大阪あたりも気温が10度を切りそう。寒いよ〜。早く春が来ないかな〜（涙）
朝の出勤にて…
- 阪急三国駅で高校生らしき学生服を着た連中がたくさん乗ってきた。あ〜、これはやかましくなるな〜、と観念したのだが、思いのほか静かだった。
- JR大阪駅ではこれからUSJに行くとおぼしき小学生の団体がホームに大挙して座っていた。これを見ると、最近の人たちがコンビニで座るのは小学校の時のオマージュ？と思ってしまう（笑）
しかし、これから仕事に行く身としては、うらやましい…
- 京橋駅のJRと京阪を結ぶ広場に、なぜか数十人の金髪の若い白人女性の団体が。
別に金髪ファンというわけでもない私だけど、しかし人数がすごく多くて壮観でした。
しかし、なにをしていたのだろう。一人だけ男（やはり白人）がいたけど…
この人たちは何をやっているのか？
「ログイン」は「接続開始」 国語研が外来語言い換え案って、これは何のためにやっているのだろう。
そもそも単語の表している範囲は日本語と外国語では一致しないし、考え方も違う。同じように見えてもその適用範囲は微妙に違ったするし。だから、言葉というのは面白いのだけど、それとは全然違う考え方だ。
たとえば大笑いなのは"global"って単語があるとそれを全部「地球規模」って訳しているところ。でも必ずそうとは限らないですよね。「グローバルな視点で」って別に地球を眺めることを求められているわけではない。
一番心配なのは、こんな言い換えに人力と時間とお金をかけていること。う〜む…
ちょっと遅れたネタですけど…
大阪の各駅では最近道端で雑誌を売っている人をよく見かけます。
ビッグ・イシュー(Big Issue)という雑誌。
もともとイギリスで始まった雑誌で、ホームレスの人を助けるために出来た雑誌です。売れた分の収入の一部がこれを売ったホームレスさんの収入になるというわけ。
それの日本語版というわけです。ページの先頭にも書いているのだけど、
「ビッグイシューの使命はホームレスの人たちの救済（チャリティ） ではなく彼らの仕事をつくることにあります。」
ということで、日本でどこまでうまく行くかはわからないけど、多くの人がこれで救われたらいいなあ、と思います。
もうすぐ寒くなりますしねえ…
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