よしなしごと/2004-03-20
＜私＞昨日のを書いたばかりだけど（笑）…
＜News＞東アジアの政治は大荒れ？
台湾の陳水扁総統、遊説中に銃撃され負傷 副総統もけが
CNNでもニュースでやっていたので見ました。なんと陳総統の傷の部分までしっかり流れていたのですが、見た感じかすったって感じでしたね。直撃でなかったのが幸い。
今度の台湾の選挙は今出ているNewsweek誌にも乗っているとおり、中国との統一問題がらみでいろいろ出てきていて、大変なようですね。陳総統が撃たれた背景には、彼が「分離独立派」と言われていることも関わりがあるかもしれません。
しかし、こないだの韓国の大統領罷免といい、今度の台湾といい、東アジア一帯は大荒れですね〜。
日本もそう遠くない未来に何かある？（汗）
＜News＞結局、連戦は連敗？
台湾総統選、陳総統が再選確実に 銃撃同情票で逆転
台湾の総選挙、アサヒ・コムでは陳総統が再選しそうだという話。これで連戦は連戦連敗（笑）
＜News＞いかりや長介さん、死去！
いかりや長介さん死去 「ドリフターズ」のリーダー
子供の頃、一番人気のあった番組が「８時だよ！全員集合」でした。いろんな物議を醸しながらも、とても面白い番組だったのを覚えてます。キャッシュワンのCMで使われている加藤茶のあれも、元は全員集合のやつだったし。
ドリフが解散してからはなかなか渋い味の芝居をやってられたのですが、そうですか、ガンですか…
ご冥福をお祈りいたします…（涙）
＜News＞パンターニの死因
自転車のパンターニ氏、「死因はコカイン発作」と
これもCNNのワールドスポーツで見ました。
しかし、コカインで身体がガタガタになってしまうほど追いつめられていたのは確からしい。もし生きていたら今頃コロンビアで療養施設に行きながら子供たちに自転車を教えるという話もあったようだが、間に合わなかった…
イラク戦争１周年…
イラク派遣：陸自主力部隊１３０人がサマワに到着
１年前にブッシュ大統領がなんと言ったか、そしてこの１年間でどうなったかを考えてみればわかると思うけど、まだまだ戦争状態だし、この状態はまだ何年も続くかもしれない。まさにベトナムの二の舞状態ですわ。
そんな中で日本は自衛隊を派遣してしまった。次の１年がどうなるのか、恐ろしいことにならなければいいのだけど…
こちらは９年目
地下鉄サリン事件から９年、営団職員が追悼 霞ケ関駅
そういや、この事件は集団テロの怖さを日本国民に教えた事件でした。ってもう忘れている人も多いのだろうけど。
同じような事態が起きたとき、今の政権は大丈夫なんだろうか…
＜自転車＞ミラノーサンレモただいまレース中、らしい
ガゼッタの公式ページ（イタリア語）
CyclingNews（英語）
自転車のワールドカップ第１戦、ミラノーサンレモが始まった。これを書いている最中、実際にイタリアで走っています（＾＾）
コースはミラノからサンレモまでの294km。去年は終盤逃げ集団の中から、パオリーニの献身的なアシストを受けてベッティーニ（クイックステップ）が優勝、この年のワールドカップ総合優勝への足がかりを作ったのでした。
日本時間で22:00現在、ポルタル（AG2R）、タウレル（イレス・バレアレス）、ディエルクセンス（ランドバウクレジット） 、バレド（リバティ・セグロス）そしてトーミ（ヴィニ・カルディローラ）の５人が60km地点からずっと逃げているらしい。一時は大集団との差が16分以上あったようだが、残り125kmを切って後ろからスプリンターのいるチームが追い上げて、差は11分程度にまで縮まっている。これからどうなっていくのか。なにしろ294kmも走るレースなので、まだまだ勝敗はわからない…
では、上記サイトを利用して実況を（笑）
23:13(JST)
後ろの大集団はいよいよ追撃態勢。残り76kmでその差は8分に縮まった…
23:39(JST)
海沿いの天気のいい道をひた走る５人の逃げ集団と大集団の差はもう4分30秒。やはり逃げ切るのは難しいのだろうか。今年は大集団でのゴールになるのか？
23:44(JST)
Capo Meleでディエルクセンスがアタック、バレドとポルタルは彼について行くが、タウレルとトーミは遅れてしまう。残りあと50km。
23:50(JST)
遅れた２人は先頭集団に戻ったが、今度はバレドがパンクで脱落。しかし大集団もかなり迫ってきているようだ…（汗）
23:54(JST)
パンクしたバレドはなんと先頭集団に戻った！しかし後ろではT-モバイルが大集団の先頭を引っ張って、先頭集団との差はもう２分２０秒。厳しい…
0:01(JST)
逃げの集団に残っているのはもはやディエルクセンスのみ。集団との差は40秒。Capo Bertaの下りを駆け下りている。200km近く逃げたのですけどねえ、やはり逃げ切れないか…
0:04(JST)
ディエルクセンスは大集団に捕まってしまった。そしてその大集団の先頭はヴァンデンブルック（ファッサボルトロ）が引き出した。いよいよペタッキの初優勝に向けての準備開始か？残りは32km。
0:11(JST)
大集団はいよいよ勝負どころの１つCipressaの登りに入った。過去様々なドラマがあった場所だが今年はロット・ドモとCSCが集団を引いている。一方、先頭でがんばり続けたディエルクセンスは力尽き、集団から徐々に遅れているようだ…
0:15(JST)
残り26kmで去年の覇者ベッティーニがCIpressaの登りで集団の前に出てきた。他の有力選手も彼を追いかけて前方に出てきている。
0:20(JST)
デッカー（ラボバンク）がCIpressaの登りでアタック、集団と差を広げた。彼の後ろにはヴェーゼマン（T-モバイル）とジュリック（CSC)が着いている。もちろんデッカーを逃がさないためだ。
一方一昨年の優勝者チポッリーニは落車してしまったらしい…
0:24(JST)
デッカーら逃げの選手はスペツィアレッティ（サエコ）によって大集団に戻された。一方落車のチポッリーニは大集団から18秒遅れ。残り距離はあと20km。
0:27(JST) 275km/残り19km
チェレスティーノ（サエコ）が逃げだして差を少し広げ、それを追いかけたファンボン（ロット・ドモ）、ウェグマン（ゲロルシュタイナー）らが落車したらしい。
0:32(JST) 280km/残り14km
チェレスティーノは大集団から12秒先に出たが、アスタルロア（コフィディス）とウェグマン（ゲロルシュタイナー）に捕まった。ってウェグマンはさっき落車したのでは？
チポッリーニはメイン集団には戻れず、彼のレースは終わったようだ…
0:35(JST) 285km/残り9km
Poggioに入ってサッキがファッサボルトロの先頭を引くが、カラーラ（ランプレ）がアタックし前に出る。それにデッカーとヴィシオソ（リバティ・セグロス）、ペレイロが加わっての逃げとなる。
0:41(JST) 288km/残り6km
有力選手が前に出てくる中、ベッティーニがアタック！逃げの４人をとらえて抜き去る。これについて行けたのはヴィシオソのみ。
後ろの集団ではアスタルロア、チェレスティーノ、ツァベル（T-モバイル）らが好位置をキープしている。
0:44(JST) 290km/残り4km
逃げのベッティーニらは捕まり、集団の先頭をファッサボルトロが固めている。いよいよスプリント争いになってきそうな勢いだ。
0:47(JST) 293km/残り1km
ファッサボルトロの列車が集団の先頭を固めて好調。しかし、T-モバイルのツァベルもヴェーゼマンに引き上げられて好位置だ。さあ、最後はどうなるか？！
0:48(JST) 294km/残り0km
ツァベル、フレイレ（ラボバンク）、ペタッキが集団の先頭で好位置を占め、ヴァンヒースウィク（USポスタル）もあがってきた。残り150mでペタッキが発射、ツァベルとフレイレが追いかける。しかし、ペタッキは伸びない。一方久々の優勝を目前にしたツァベルを追い抜いて世界選手権で２度優勝しているフレイレが一気に前に出て、そのまま優勝を飾った。
ツァベルは２位。３位には今年コフィディスに移ったオグレディが入り、優勝を期待されたペタッキは４位で終わった…
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