よしなしごと/2005-05-26
＜私＞今日もまた仕事… †
２つの仕事の間で連絡が来たり、そっちをやったりあっちをやったりと、ばたばたな一日でした〜（汗）
＜News＞太陽系の彼方へ！ †
ボイジャー１号、太陽系「最後の辺境」へ ＮＡＳＡ
ボイジャー1号が打ち上げられたのは私がまだ高校生の時代。それからもう25年以上経っているのですね〜。そういやスタートレックの最初の映画にもボイジャーが（しかも「主役級」で）出ていたような（＾＾;;
とうとう太陽系の彼方まで行ったのですね。ここからはさらに未知の空間に入っていくボイジャー。あと15年は通信できるようなので、これからどんな情報を伝えてくれるのか、楽しみです。
＜News＞ザ・ロンゲスト・ヤード、リメイクされるのね〜（＾＾;; †
カメラが捉えた！バート・レイノルズ プロデューサーにビンタの瞬間
この映画、ちょっと子供には見せにくいシーンもあるものの、最後の試合シーンの迫力、特に最後のプレーで残り0秒で…、というシーンがすばらしい。私がこれでアメフトになってしまった映画です。
その主役だったレイノルズ、さすがに今回は主役ではないものの（まあ、69歳のQBなんてあんまりだわな〜）出演はするらしい。そしてボブ・サップも…
ところでこの記事で書かれているとおり、アメリカではボブ・サップなんてのは全くの無名なんですな。アメリカでサップと言えば、やはりウォーレン・サップだよな〜。前シーズンはレイダースであまり活躍してなかったけど、活躍してほしい選手の一人です。
＜自転車＞今日のジロは山頂ゴール！ †
ジロ・デ・イタリア公式ページ（英語）
今日の第17ステージは後半に1級、2級の山岳が続き、最後は超級のLimone Piemonteに登る194km。そう、山頂ゴールなのだ！厳しい！
今は日本時間で22時20分。すでにレースはその1級の山岳への登りにかかっている。12人の選手が先頭集団で逃げており、その後ろをザンピエリ（フォナック）が追っている。いや、先頭は6人に減ったらしい。
先頭からザンピエリ2分半ほど。そこから少し後ろにマリアローザの集団。
先頭の6人はアルガン（クレディアグリコル）、ライセカ（エウスカルテル）、サザーランド（ラボバンク）、ゴメス（ソニエルデュバル）、ホワイト（コフィディス）、カザル（フランセーズデジュ）。
ザンピエリ、先ほどまで逃げていたザニーニ（クイックステップ）らを次々捉えて追い抜く。快調なペース。
1級のMadonna Del Colletto頂上はゆっくりと通過。先頭はアルガン、そのうしろにゴメス、サザーランド。先頭に遅れた選手がバラバラと通った後、ザンピエリは2分10秒ほどの遅れ、その後ろからマリアローザの集団が、ランプレの集団を先頭に、おそらく2分40秒ほど遅れて通過した。
下りの局面に入ってなぜか寝ているイタリア美人の女性が足の方から映っている。まあ、ズボンなのだけど…。狭い町の中の道を先頭集団が駆け抜ける。見ているだけで怖い〜（汗）
その下り、さすがに大集団は早い。先頭はCSCも引いている。逃げている先頭6人との差は残り40kmですでに1分25秒差。先頭と大集団との間にザンピエリら何人かの選手がいる。
先頭集団は下りきってBovesの町（残り32.7km）へ。後ろの大集団とはとうとう1分5秒差。追いつかれるのは時間の問題か？これから2級の山岳。逃げている先頭集団、追いつかれる前になんとか山岳ポイントを取りたいところだが…
残り30kmでその差はわずか30秒。しかし、2級の山岳Colletto Del Moroまであと1.5kmほど。逃げ切りたい先頭6人。先頭でライセカがアタック。アルガン、ゴメスが大集団に飲み込まれる。なんと横からヴァスールがライセカを追い抜いた！いつの間に？
大集団の先頭にはクネゴ（ランプレ・カッフィータ）が出て引き、その後ろから主力選手が目を光らせる。ヴァスールはまだ逃げているが、マリアローザ集団もすぐ後ろ。
厳しい登りでヴァスールも捉えられてしまった。シモーニ（ランプレ・カッフィータ）、ディルーカ（リクイガスビアンキ）、サヴォルデッリ（ディスカバリチャンネル）ら優勝争いの選手がこの先頭集団にみんないる。
結局この集団で2級の山岳ポイントを通過。先頭はバッソ、シモーニ、そしてルハノの順で通過、この登りでかなり集団がバラバラになってしまった。
先頭集団は一旦下まで降りてきた。この集団にいるのは20人くらいだろうか。残りは20km。すでに徐々に登り始めている。
バッソ、シュレック（CSC）、カルーゾ（リバティセグロス）、ティラロンゴ（チェラミカパナリア）、チオーニ（リクイガスビアンキ）、ロバト（ソニエルデュバル）がアタック。マリアローザ集団との差を40秒と開いた。ただ、マリアローザ集団はまだまだ余裕。差は1分以上に。残りは15km。
しかし、バッソも50秒差の2位から第14ステージ、体調不良で一気に遅れて今は39分53秒差の38位、体調不良だということだけど突然の転落は悔しかっただろう。その悔しさを跳ね返すような今日の逃げ。チームメイトのシュレックとともに、徐々にきつい登りに入ろうとしている。残り10km。先頭6人とマリアローザ集団との差は1分41秒。
残り7km、先頭とマリアローザ集団との差は徐々に縮まり始めた。バッソ、このままでは逃げ切れないかも…。ここでカルーゾがアタック。追いかけるのはバッソ。カルーゾを一気に追い抜いて前に出た。その後ろからロバトが追いかける。しかしバッソ、一気に差を開いた！
残りは6km。山の上のホテル街の横をバッソが先頭で通る。後ろの集団はダヴィダモン・ロットが引いている。その後ろにランプレの選手。
バッソは快調なペースであがっていく。バッソとそれを追うチオーニ、ティラロンゴまでは15秒差。集団からはダヴィダモン・ロットの選手がアタック。その後ろからシモーニがアタック、サヴォルデッリが追って並びかける。
シモーニ、再び加速。サヴォルデッリ、ディルーカとの差を開いた。ディルーカ、少し遅れる！後ろからルハノとガラテ（ソニエルデュバル）がシモーニに遅れた。サヴォルデッリらは遅れた！残り5km。
シモーニ、強力！ガラテもちぎれたか？バッソは残り4kmを通過。ついて行けるルハノもすごい！バッソまで1分25秒差！前から落ちてきたロバト、カルーゾらが次々吸収されている。
バッソは残り2kmを通過した。こちらも強い！一方ディルーカはサヴォルデッリからさらに遅れているようだ。
シモーニ、ルハノも残り2kmへ。そしてサヴォルデッリの集団も。シモーニ、ルハノはサヴォルデッリに30秒差をつけた。バッソは残り1km。逃げ切ることができそう。
バッソ、残りわずかとなった。後ろに他の選手は見えない。ヘアピンカーブを曲がって残りわずか。笑顔が見える。
両側にいる観客に手を振って残りわずかを走る。第14ステージの不調が嘘のよう。両手をあげて今ゴール！
うしろからルハノ、そしてシモーニの順でゴールに。バッソから1分10秒ほどの遅れ。そしてファンフフェル（ダヴィダモン・ロット）、さらにサヴォルデッリらの集団がゴール。1分50秒ほどの遅れ。ディルーカは大きく遅れた。今、ようやくゴール。サヴォルデッリから約1分遅れてしまった。どうやらルハノにも抜かれ、4位に落ちてしまったらしい。
しかしバッソ、先にも書いたとおり、大きく遅れたときにはもう終わりか？と思ったのだけど、目標をステージ優勝に切り替えて見事な優勝でした。そしてシモーニ、ルハノのすばらしい逃げとその2人から遅れてしまったサヴォルデッリ、ディルーカ…。これでシモーニは58秒差の総合2位に。まだまだ総合優勝はわからない…
＜WHO＞コンゴ民主共和国のエボラ出血熱続報 †
Ebola haemorrhagic fever in the Republic of the Congo - update
コンゴのエボラ出血熱、24日までに12人の患者（うち9人が死亡）が発生した。
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