よしなしごと/2005-05-29
＜私＞長男は初めて試合に参加した（ただし未出場） †
今日、試合があるということで、長男は朝すごく早くに出て行った。何しろ会場が長浜ドームだから、大阪からは遠いもんねえ…。しかも新人は試合開始の2時間前ということで、よけいに早かったようだ。
まだ入り立てでルールも完全には覚えてないということもあるのでしょう、今日は出場することなく帰ってきたらしい。後片付けとか、やることは一杯あったようだけど（＾＾;;
試合は勝ったようで、次は王子スタジアムの試合に出場。まだうちの子はでれないかな？でも王子スタジアムならそんなに遠くないので（少なくとも長浜よりは…）見に行けたら行こうかな〜
＜自転車＞ジロ、いよいよ最終ステージのミラノ… †
ジロ・デ・イタリア公式ページ（英語）
ジロもいよいよ第20ステージ、毎年恒例のミラノでの周回ゴールの最終ステージです。
もうすでにディスカバリチャンネルはシャンパンを出して乾杯！総合2位のシモーニとの差は28秒。しかし、その28秒は平坦の最終ステージでは、サヴォルデッリに大きなトラブルでもない限りひっくり返らない差です。
山岳賞は今日は山岳ポイントがないので、総合3位にいるルハノが確定。後はゴールするだけ。大きな賞で確定していないのはまずスプリント賞。こちらは今、
- ベッティーニ 151ポイント
- ディルーカ 136ポイント
- ペタッキ 129ポイント
となっており、スプリントで別格の強さを見せるペタッキが1位でゴールし、ベッティーニが14位以下になればベッティーニがスプリント賞を逆転で獲得する可能性も高い（そしてその可能性はかなりある）。
あと、中間地点のスプリント賞であるインテルジロ、こちらも、差が少ないけど、集団で動いている限りはこのまま2位クラウス（ゲロルシュタイナー）に18秒差をつけているザニーニ（クイックステップ）が取ってしまうかな？今日のインテルジロポイントは残り69.9km地点にある。
それにしても、7日にレッジオ・カラブリアを出発したときは197人いた選手たち、今日のスタートは153人。すでに44人もリタイアしてしまったわけですね。途中厳しい闘いもあった今年のジロ、最後のステージである今日はみんな今のところゆっくり走っている感じ。
インテルジロポイントはぎりぎりまでクイックステップが集団を固める。ザニーニを先頭に集団で通過。ザニーニのマリアアズーラ（総合インテルジロ賞）が確定した。
インターネットで流されている地元の放送では、これまでのステージの回想シーンをやっている。間に今回のテーマ音楽も。今年はパオロ・ベッリさんという方の"E' un gran bel giro"という曲。レース中の映像で自転車に乗って走ってるシーンもあったのでテレビで見る機会もあるのかも〜。それにしても、日本ではあまり知られていないけど、向こうでは有名なのかな？
と思ってる間に集団は早くもミラノの周回コースにはいったらしい…
あれ？Windows Media Playerの方が停止。灰色の画面のまま動かない。Real Audioは時々止まりながらもなんとか表示されている。
Windows Media Playerは復活。レースは残り9周。集団はファッサボルトロが引いているようだ。コドルらが先頭を引いている。
いや、コフィディスの選手がアタック。マリシャルのようだ。しかし、集団に捕まった。
残り7周。集団の先頭にはディスカバリチャンネルの選手も出てきて、集団を引っ張っている。選手たちは補給地点を通過。
残り6周。集団に動きはない。というか、ファッサボルトロの完全なコントロールで動けない感じなのかも。テレビのスタッフもカメラに写った女性を見て「オォ〜」とか言っている。テレビカメラマン、恋人（？）とキスしてるぜ〜（ぉぃぉぃ）
先頭は再びディスカバリチャンネルが。ファッサボルトロの選手と一緒に集団を引く。その列車のうしろにマリアローザのサヴォルデッリが走る。
ホワイト（コフィディス）がアタックした。残りは約17km。なかなか強力な逃げで少し差が開いた。しかし、ファッサボルトロのトレインの追走は厳しい。残り3周となった。ホワイトのすぐ後ろに集団が見える。
さらにもう一人アタック！ザブリスキ（CSC）だ。アナウンサーが「フォルテ、フォルテ」と言っている強いアタック。ホワイトはおいて行かれてしまいそう。しかし、この2人の逃げも大集団に吸収されてしまいそう。残り2周。
残り10kmを切って、2人は集団に吸収された。先頭はファッサボルトロのトレイン。
また集団からアタック！今度はフランセーズデジュの選手。ウィルソンだ！しかし、この逃げも集団につぶされる。集団はますます加速して、残り1周の鉦がなっている。美しいミラノの周回コースもいよいよ最終周回！
残りは5kmを切った。集団はファッサボルトロのトレインが最高速でひく。カーブが多く石畳もあって見ていると恐ろしい。ディルーカは後ろで水を飲んでいる。スプリントには加わりそうにない。
集団の先頭はサッキ（ファッサボルトロ）。横からフランセーズデジュの選手が前にかぶせてくる。しかし、再びファッサボルトロが前へ。残り1km！
ファッサボルトロが相変わらず先頭。大きく曲がってゴール前に。ヴェーロが、そしてペタッキ、ツァベルが迫るがペタッキそのままゴール。ゴール後、ペタッキとツァベルが握手を交わした。3位はフォルスター（ゲロルシュタイナー）。ゴール前の速度は71km以上にまでなっていたらしい。
そしてサヴォルデッリの3年ぶりの優勝が確定した！
ポイント賞はベッティーニ（クイックステップ）が11位に入ってマリアチクラミーノを守った。しかし、ミラノでのマリアチクラミーノがペタッキでもマキュワンでもツァベルでもないとは思わなかった…
それにしても、表彰台でうれしそうなペタッキ（＾＾）
＜WHO＞セネガルのコレラ続報 †
Cholera in Senegal- update 5
セネガルでは5月16日〜22日の間に766人のコレラ患者が発生した（うち8人死亡）。Diourbel、Fatick、Louga、Dakarの地区で感染が多く発生し、FatickとLougaでも広がりつつある。
＜WHO＞アンゴラのマールブルグ出血熱続報 †
Marburg haemorrhagic fever in Angola - update 20
26日に、アンゴラの保健省はマールブルグ出血熱の患者が399人になったことを報告した。うち335人は亡くなっている。あいかわらず感染の中心はUigeで、388人の患者（うち324人が死亡）を出している。
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