よしなしごと/2005-08-22
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽・金盃」?
冷酒１杯、ひや２杯＋冷酒１杯＋半丁
焼き茄子、エッグ、胡瓜漬物
今日は午後9時過ぎまで会議があって、その後会社をでて梅田の立ち飲みへ。
今日は回りが2人連れの方々が多かったりして、話す人もなくひたすら飲んでいたのでした。まあ、たまにはそういうのもこのお店ならいいな〜。
ということで、回りがそれなりににぎやかな中、スピーカーから流れるバッハとかフォーレあたりの音楽を聞きながら飲んでたのでした〜。
＜自転車＞ドイツ一周、第８ステージ…、ああ、ウルリッヒ（涙） †
ドイツ一周公式ページ（ドイツ語、フランス語）
ドイツ一周、第８ステージはLudwigshafen〜Weinheimの31.1kmの個人タイムトライアル。1分24秒という大きい差が開いたウルリッヒ（T-モバイル）だが、このステージのタイムトライアル次第では大逆転の優勝もあり？
そのウルリッヒ、今日のタイムは彼が本気だったことを示している、と思う。2位のジュリック（チームCSC）に11秒差、そして3位にして総合1位のライプハイマー（ゲロルシュタイナー）には54秒差で、見事ステージ優勝を飾った。しかし、昨日までのライプハイマーとの1分24秒差は大きかった…。結局ライプハイマーが総合1位を死守。ウルリッヒは彼との差を31秒まで詰めたがそこまで、総合2位となってしまった。総合3位には昨日まで総合2位だったライプハイマーのチームメイトのトーチニヒ…。
明日の第9ステージは途中に3級の山岳があるものの、コース全体から見ればほぼ平坦なステージ。もはやウルリッヒも勝負に出ないだろう。というわけで、なにかトラブルでもないかぎり、ライプハイマーのドイツ一周の総合優勝は確定的なものとなった。
ウルリッヒ、また2位なのねえ〜（涙）
＜私＞N700i、やはり軽い、らしい… †
初めて仕事場に持って行ったN700i。会社の人が私の携帯を持って、「お、軽い！」と。そりゃ違うでしょう。その人の持っている携帯はSH系だから（笑）
SHのたとえばSH901isから比べると、N700iはだいたい3分の2強くらいの重さ、そりゃ違うわな〜。いくつかの点を犠牲にしても、まさに「モバイル」ということを重視して、私はこのN700iにしたのだから〜（＾＾）
わずか数十gというなかれ。毎日手に持って持ち運ぶ時、この重量差は効いてきます。機能よりも持ち運ぶことを重視するなら、やはりN700iは一つの選択肢、だと思う。
でも、ほんとはもう少し…、と思ってはいますけどね〜。出来れば100gくらいで今の最高の携帯の機能と反応速度が出来れば最高、だと思うのだけど…
＜訃報＞モーグ博士、亡くなる… †
Bob's Body Leaves Us
モーグシンセサイザーの音を初めて意識して聞いたのは私が中学生の時。そう、冨田勲さんのシンセサイザー作品「火の鳥」のLPのエアチェック（死語だわ〜）でした。
当時、クラシックを素材にして、ドビュッシーやストラヴィンスキーなどの音楽を夢のような世界にして私たちの前に出してきた、その音楽を構成するものこそがモーグシンセサイザーでした。まだ、シンセサイザー（シンセ、なんて安易な言い方出来なかった）が一般的でなかったあのころ、音楽家としても活躍されていた冨田氏が作ったあの音楽は、まさに未来を予感するものだったといえるでしょう。
あれから30年、シンセサイザーの音がごく当たり前になってしまった世を見てモーグ博士は幸せに最後を迎えられたのでしょうか…
ご冥福をお祈りいたします。
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