よしなしごと/2005-08-28
＜私＞自転車で走ってきた †
先週のパンクのショックはぬけないものの、昨日耳鼻科に行くときに少し乗ってみたら大丈夫だったので、今日は自転車でちょっと遠出を。いつものコースをぐるっと回った後、淀川のこれまでいったことのなかった道に挑戦（ってほどでもないけど）。それなりの距離を真剣に走るのはひさしぶりなので、ちょっとしんどかったです。
ちゃり記にも書いたので、また見てくださいね〜（＾＾）
しかし、曇って雨がぱらついてたということもあるのだけど、自転車で走っていると結構涼しくて、そろそろ秋の気配、かな？
＜自転車＞ブエルタ第2ステージは酷暑のレース †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ（西、英、仏）
ブエルタの第2ステージはGranadaからCordobaの189.3km。終盤の残り12kmに2級の山岳Alto de San Jeronimoがあり、それを下って、Cordobaのゴール。しかし、ゴール地点の気温が38℃って日本より暑いやんか、選手も大変！
レースは昨日同様197人がスタート。序盤の24kmからデラフエンテ（サウニエルデュバル）とデュクロラサール（コフィディス）の2人の逃げが決まる。逃げる先頭2人と大集団との差は最高で11分近くまで広がるが後ろからクイックステップなどが追走、差を縮めていく。一方集団からフィグエラス（ランプレ・カッフィータ）がリタイア。ブエルタ最初のリタイア選手となってしまった。
先頭集団では75km付近でデュクロラサールが脱落、デラフエンテの単独の逃げとなる。
細かい起伏のある中、そして35℃を越える酷暑の中、差がどんどん詰まっていく。これだけがんばって逃げてる選手が勝つといいなと思うけど、なかなかそうはいかないのだろう。50kmで5分あった差は40kmで4分11秒、そして32kmでは3分8秒。後続からチームCSCやフランセーズデジュも追い始める…
デラフエンテは最後の2級山岳Alto de San Jeronimoに入って一気に差を詰められ、とうとう22km地点で集団に捕まってしまう。う〜む、残念。集団からはG.ゴンザレス（エウスカルテル）がアタックをかけるが追いつかれ、変わってA.オサ（イリェスバレアレス）、ケサダ（バレンシアナ）、ボテロ（フォナック）、ペレス、ベルタニョッリ（コフィディス）、ダニエルソン（ディスカバリーチャンネル）らがアタック。さらにこの集団からベルタニョッリがアタック、先頭集団との差を広げる。後ろの集団ではクリア（T-モバイル）、J.E.グティエレス（フォナック）らが落車したようだ。
Alto de San Jeronimoの山頂はベルタニョッリが先頭で通過、後ろから20秒差で追走集団。追走集団のメンバーはラストラス（イリェスバレアレス）、ヴィラ（ランプレ・カッフィータ）、ケサダ（バレンシアナ）、ヴィシオソ（リバティセグロス）、ゴンザレス（フォナック）、フレチャ（ファッサボルトロ）、ロドリゲス（サウニエルデュバル）、ユス（ブイグテレコム）、そしてマクギー（フランセーズデジュ）。
最後の下りでケサダが後退、さらにラストラスが落車、足から出血している。一方マクギー、単独でベルタニョッリに追いついた！後続との差は12秒。
残り1km。2人の勝負になった。先頭交代しながら2人はゴールに向かう、と、マクギーが先行。そのままベルタニョッリ、スピードを上げる。後続も追い上げてきたが、そのままベルタニョッリが先頭でゴール。ステージ優勝を飾った！2位はマクギー、3位はわずかな差でフレチャ。一方集団は40秒ほどの差でゴール。
総合はステージ2位のマクギーが総合リーダーとなった。2位にはステージ優勝のベルタニョッリ、3位にはフレチャが入った。
それにしても、最後だけ画像が見れたので見ていたのだけど、2人の勝負かと思いきや、フレチャとかヴィラとかユスらが追いついてきて、最後はどうなることかと思ったのだけど、マクギーも総合ねらいで無理をしなかったのだろうか。マクギーはタイムトライアルでタイムを稼いでいるので、大逃げされない限りはしばらくジャージを守れそうな予感…
＜自転車＞一方、GP西フランス・プルエーは… †
GP Ouest-France Plouay 2005公式ページ
西フランスはブルターニュ地方のプルエーで行われたGP西フランス・プルエー、こちらはワンデーレースということで、ワンデーレースが得意な選手はこちらに多数出場しているみたい。
レースは約14kmの周回コースを16周。途中2カ所の丘があるコース。何度か逃げがかかるがすべて吸収され集団でラスト1周を迎える。残り10kmの丘でシャバネル（コフィディス）とビショ（フランセーズデジュ）がアタックするが、これも吸収され、最後は集団スプリント。これを制したのはヒンカピー（ディスカバリーチャンネル）だった。2位にはウソーヴ（AG2R）、3位にはレベッリン（ゲロルシュタイナー）。
UCIプロツアーランキングは昨日までアームストロング（ディスカバリーチャンネル）と同ポイントで3位のウルリッヒが10位でゴールしたため、2位に上がると思われる。レベッリンも3位でゴールなので、この時点でボーネン（クイックステップ）を抜いて7位に順位が上がると思われる。
＜WHO＞西アフリカ地域のコレラ情報 †
西アフリカの8カ国（ブルキナファソ、ギニア、ギニアビサウ、リベリア、マリ、モーリタニア、ニジェール、セネガル）ではコレラが蔓延している。8カ国で患者数が31259人。うち517人が亡くなっている。
人口動態に加えて、雨期のような季節的要因がコレラの蔓延をまねいているようだ。
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