よしなしごと/2005-09-06
＜News＞忌野清志郎さんの自転車はどこだ！ †
忌野清志郎さん、160万円の特注自転車盗難
ケーブルテレビのJNNニュースバードで報道されてて、びっくりした。
このオレンジ号、色もなかなか派手だし、普通の人はなかなか乗らないロードレーサータイプ（なので、乗ったことのない人だとなかなか走れない）なので、走っていれば見つかりそうなものだけど、もう2日も見つからないのですねえ。
清志郎さんの公式ページ、地味変でも、「WANTED！清志郎からのお願い」というところで「寂しいです。相棒ですね。どこへ行くにも一緒だった」という思いを込めて呼びかけられてますが、自転車の好きな人間にとって、いつも乗って走っている自転車というものはまた特別な思いがあるかと。しかも自分の好みに思い切り仕立てているだけに…
上の日経の記事でも値段ばかりが目立ってしまうのだけど、もう少しそういう思いも書いてあげて欲しいとも思ってしまう。
ちなみにうちの自転車もオレンジ色だけど、こんないいやつではないので、間違っても犯人に仕立てあげないように！（見ればわかるから、大丈夫か。ちなみにうちのやつのお値段は清志郎のオレンジ号の20分の1程度です（汗））
オレンジ号の写真はこちら。9月4日の夜以降にこの自転車を見かけられた方は地味変のメールアドレスまでご連絡を、とのことです。
＜私＞台風はまだ来なかった… in 大阪 †
朝起きてまずはニュースを見る。台風、まだまだ九州、動きが遅い。昨日の雨も上がって雲間から青空も見えている中出勤。なにしろ阪急に乗っている最中、急に日が照りだして背中が熱くなってしまったくらい。
もっとも天気の動きは速くて、お昼を食べに出たときには一瞬激しい雨が。すぐやんだけどしばらくしたらまた雨になってた。
とはいうものの、台風はまだまだ九州の西に。だんだん北上して佐賀県の方に。そういや、うちの会社から今鳥栖に2人ほど行ってるんだった。どうやら現地はお休みになったらしいけど。
うちのあたりは何もないまま、そのままいつも通りうちに帰ったのでした。行き帰り、全く使わなかった傘がちょっと重たかった…
＜NFL＞ライス、引退！ †
ＮＦＬの「名レシーバー」、ジェリー・ライスが引退
ジェリー・ライスと言えば、かのサンフランシスコ49ersでモンタナやヤングのパスをものの見事にレシーブする光景が忘れられないファンも多いのでは？
スーパーボウルでの3度の優勝、通算レシーブ数（1549）、獲得ヤード（22895）、通算TD捕球（197）など、38個を誇るリーグ記録ももちろんですが、それ以上のものを見せてくれたスーパースターだったと。華やかなレシーブは忘れられません。
その後レイダースに移籍、活躍したのだけど、去年はシーホークスであまり活躍できず、今年は42歳という年齢ながら、ブロンコスに移籍して再起をかけていると聞いていたのだけど…
惜しまれる引退。でも42歳、仕方ないのかなあ…
＜自転車＞ブエルタは第11ステージ♪休養日前の頂上ゴールは雨のステージ… †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ（西、英、仏）
今日の第11ステージはAndorraからスペインに戻ってEstacion de Esqui Aramon Cerlerまでの186.6km。途中1級が１つに2級が３つの山岳を越えて、最後は超級への山頂ゴール。そして天候は雨。気温は山頂で10℃を下回っているらしい。10日ほど前の平地のステージで40℃近くあったのに、ほんと厳しい！
雨のせいで２つ目の登りColl de Bretui（2級）がスキップされてしまったようだ。コースを迂回したため、今日のステージの走行距離は192.6kmに。
厳しい山岳、そして雨と言うこともあってリタイア者が続出。昨日は11人のリタイアに加えて、ユス（ブイグテレコム）が薬物の不正所持ということでチームを解雇、結局12人が辞めてしまった。今日も序盤から次々とリタイアが続出している。すでに数人の選手がリタイアしてしまった。その中には序盤リーダージャージを着てたマクギー（フランセーズデジュ）も…
日本時間の22時半頃。レースはすでに残り75kmほど。2つ目（元は3つ目）の山岳ポイントColl de la Creu de Perves（2級）を通過。先頭でベッティーニ（クイックステップ）ら10人の選手が逃げてメイン集団がこれを3分30秒差で追いかけている。
激しい雨で谷間ではコースも水没しているところがあるようだ。落車が起きなければいいのだけど。
メイン集団からは総合リーダーメンショフを擁するラボバンクが集団を引っ張りだしたようだ。残り56km、先頭10人は最後の2級山岳Coll de la Espinaを通過。この後ポイントのないColl de Fadasまで登ったあと一旦谷を下り、その後Estacion de Esqui Aramon Cerlerの超級山頂ゴールまで登る。先頭とメイン集団との差は3分を切った。
2級の山岳Coll de Bretuiがスキップになったのは、雨で雪が解けて雪崩が起きたせい、らしい。今頃まだまだ雪なのね〜（＾＾;;
先頭集団からコール（T-モバイル）が遅れてメイン集団に飲み込まれてしまった。先頭とメイン集団との差はまだ3分程度ある。
先頭はさらにColl de Fadasを通過、後続のメイン集団との差は2分14秒に縮まった。そしてColl de la Espinaを先頭で通過したJ.ロドリゲス（サウニエルデュバル）、このまま行けば山岳賞をゲットする。
下りでベッティーニが加速、一瞬他の選手を引き離すが、他の選手も追いついて、9人のまま谷に降りる。雨は相変わらず激しい。後続との差は相変わらず2分程度。残り23km地点のスプリントポイントはベッティーニが先頭で通過、いよいよ残すは最後の登りのみ。23kmのほとんどが上り坂だ。
残り20km。登りに入ったメイン集団ではエウスカルテルの選手が前に出て集団を引いている。先頭集団との差が縮まり、1分33秒差に。
先頭9人は残り15kmに。メイン集団とは43秒差に縮まった。そのメイン集団はエウスカルテル、リバティセグロスらが引いている。そして4位のサストレがいるチームCSCも前に出てきた…
先頭をひいていたベロキがメイン集団から下がっていった。今回はアシストのベロキ、仕事を終えて後退といったところだろうか。残り14km、逃げていた先頭集団はメイン集団に捕まった。今、先頭集団はメンショフ（ラボバンク）、メルカド（クイックステップ）、スカルポーニ、エラス（リバティセグロス）、サストレ（チームCSC）、アルディラ（ダヴィダモン・ロット）、ダニエルソン（ディスカバリーチャンネル）など10人程度。セビーリャ（T-モバイル）も先頭集団に追いついた。
残り10km、マルティン（フォナック）がアタック！しかし、先頭集団に追いつかれてしまった。今度はライセカ（エウスカルテル）がアタック、これも逃げられない。
残り8km。マルティンとメルカドが後退気味。ライセカが再びアタックだ！バイクと下りを利用して少し差を開いた。残り7kmで8秒差まで開く。その後ろからサストレ（チームCSC）がアタック、そして彼を追ってエラス、メンショフがライセカに追いつく。
さらにサストレがアタック、しかしこのアタックは失敗、先頭は4人のまま。この後ろにマンセボー（イリェスバレアレス）とC.ガルシア（バレンシアナ）が10秒ほど遅れて追走している。
残り6km。エラスの動きにメンショフとサストレが追従。しかしライセカが遅れてしまった。さらにサストレがアタック。このアタック成功した。彼をエラス、メンショフ、ライセカ、マンセボー、C.ガルシアの集団が追いかける。残り5kmでその差は10秒。
しかし、後ろもサストレは逃がさない。残り3kmで追いついた。また先頭は6人。
残り2.5km、ライセカ、またまたアタック！残り2kmでライセカと残り5人との差は10秒近く開いた。残り1km。さらに差が開いて18秒。ライセカ、このまま行けるか？
ゴール前の固定カメラに最初に入ってきたのはライセカ。後ろは大きく離れている。ライセカ、両手を腕にあげ、十字を切って、キスをしてまた両手をあげてゴール。ステージ優勝を飾った！
その後ろから5人が集団でゴール。15秒遅れ。サストレが2位、エラスが3位でゴールした。
それにしても、ライブ放送、最後のゴールシーンだけ映ったのだけど、やはりライセカのゴールはにこりともせず哲人と言った感じ！でもきっとうれしいんでしょうね〜
総合成績は上位陣がすべてライセカから15秒遅れでゴールしたため、順位に変動はない。しかし、平地ならともかく、この厳しい山岳ステージでタイム差すら変わらないのはすごい。まだまだみんな気力が充実しているのか？
明日の休養日の後、明後日以降はメンショフがまだしばらくマイヨ・オロを着ていそうな気配だ。
＜台風＞そしてナービーは… †
気象庁 台風情報
台風14号ナービー、長崎の諫早に上陸後、スピードを上げるかと思いきや、遅い速度のまま九州北部を突き抜けて日本海に出てしまった。まだスピードが遅いので、九州や中国地方では雨がなかなかやまなくて辛いところだろう。
私の住む大阪も明日は台風の影響をまともに受けることになりそう。果たしてどうなるか、気になるところです。
電車が止まったりしないだろ〜な〜（汗）
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