よしなしごと/2005-09-18
＜私＞自転車で快適に走行、のはずだったのに…（涙） †
３連休第１弾の２日目である今日は、久々に自転車で走ってこようと出発。
ここんとこ、新三国橋からなにわ自転車道で淀川、ってパターンになってしまってたので、今日は気分転換で、大阪空港の南を通って猪名川橋から猪名川・藻川自転車道、なにわ自転車道を経て、矢倉緑地〜大阪北港〜舞洲〜USJと行く大阪北港巡りの旅（笑）
途中までは快適に走ってたのだが、舞洲から此花大橋を登って降りてUSJに向かう途中でパンク。しかたないので北港通沿いに自転車屋さんを探すが見つからず。途中の交番で聞いたりしてようやく国道43号線沿いにある自転車NAVIという自転車屋さんにたどり着いて直してもらった。最初タイヤのアダプターがないので空気が入れられないとか言われたのだけど、うまくやっていただいて、無事パンク修理することが出来ました（＾＾）
それにしても後で見たら3km以上炎天下を自転車を押して歩いたことになる。そのせいか、帰ってから腕が痛いし〜（涙）
自転車は快適でその後は快調に走り続けることが出来たのだけどね。う〜む…
＜News＞ホワイトバンドって、結局はLIVESTRONGの偽物？ †
ほっとけない、世界のまずしさ
ホワイトバンドの問題点
これを最初に見たときから、どうもかのLIVESTRONGのにせものっぽいとは思っていたのだけど。自らガンから奇跡的な復活をし、ツール7連覇の偉業を遂げたアームストロングのLIVESTRONGはきちんとガン撲滅のために役立っているみたいですけど、ホワイトバンドの方はホワイトバンドの問題点のページを見ると、ほんとに役に立ってるんだろうか…、ですねえ。
やっぱりこれも単なる類似品？まあ、何も考えがないよりはましかもしれないけど…
＜自転車＞ツール・ド・北海道、第４ステージ ラッティが総合優勝に王手 †
ツール・ド・北海道公式ページ
CyclingTime.Com Tour de Hokkaido Text Live
Osamu Kurimura（ミヤタスバル監督）
18時40分現在、どうも公式ページの第4ステージ個人区間と個人総合の表示がおかしい。21人しかゴールしてないし〜（汗）
第4ステージは門別町から江別市までの185km。途中、74.3km地点の占冠村（標高547m）と103.4km地点の穂別町・夕張市界（標高374m）に山岳ポイントが設定されているが、細かいアップダウンも多いようだ。
レースは序盤からアタックがかかり、一旦吸収された後今度は総合リーダーのラッティ（チームNIPPO）を含む12人のアタックが決まった。追いかける集団とのタイム差はどんどん広がっていく。先頭集団からも95.3km地点の補給ポイントを通過した直後にアタックがかかって２つ目の山岳ポイントでは先頭集団はパク・サンパク（韓国）、狩野智也（シマノ）、佐野友哉（アンカー）、別府匠（愛三）、清水都貴（アンカー）、そしてラッティの6人に。
さらに先頭からは脱落者が出て、ラッティ、狩野、清水が残るが残り10km地点あたりでラッティがアタック、一気に差を開く。一方集団は一時は先頭から3分以上離されたが、愛三、そしてミヤタスバルの引きで追い上げる狩野は清水は集団に吸収され、残るはラッティのみ。しかし、ラッティ、強かった。逆に最後はキナンやシマノの引く集団との差を開いてそのままステージ優勝。ツール・ド・北海道の総合優勝はほぼ確実になった。
明日は最終日の札幌でのクリテリウム。有終の美を飾ってラッティの総合優勝に一矢報いる者は現れるのか？
＜自転車＞ブエルタは第21ステージ、最後のマドリードゴールは誰の手に？ †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ（西、英、仏）
ブエルタもいよいよ最終日。今日の第21ステージはMADRID周辺144kmを回ってゴールとなる。通常はゴールスプリントになるのだけど、今年はどうなるのか？
レースはすでに終盤。残り32km地点でパサモンテス（リラックス）とボチャロフ（クレディアグリコル）がアタック。集団との差は残り23kmで22秒。どちらかというと集団に泳がされている感じか。集団はファッサボルトロとリクイガスビアンキが先頭を引いている。
残り21km地点で落車、コール（T-モバイル）とペーニャ（フォナック）が巻き込まれた。2人はレースに戻った。先頭2人と大集団との差は残り20kmで17秒に縮まった。
そして18km。ゴールまで最後の1周となった。先頭2人と大集団との差はわずかに9秒。
残り1周のベルが鳴る中、今度はデヴォルダー（ディスカバリーチャンネル）がアタック、一気に先頭2人に追いついた。パサモンテスはついて行くが、ボチャロフはついて行けない。集団に戻ってしまった。
後ろからさらにヴォグルナー（フランセーズデジュ）が2人に追いついて3人で先頭集団を形成。しかし、差は残り15kmでわずかに8秒。ヴォグルナー、結局自分でアタック！パサモンテスとデヴォルダーは脱落。リクイガスビアンキが引く集団に戻った。
残り9km。今度は大集団からガルシア・アコスタ（イリェスバレアレス）とツィーグラー（ゲロルシュタイナー）がアタック、ヴォグルナーに代わって先頭に立つ。2人と大集団との差は6秒。
残り6km。ツィーグラーとガルシア・アコスタは集団に飲み込まれてしまった。クレディアグリコルの選手がアタックしようとするが、ツァベルでスプリントを狙いたいT-モバイルがチェック。逃がさない。残りはあと5km。スプリンターを抱えるチームの引きは強烈だ。やはり今日は集団スプリントになっちゃうのかな？
残り4km、ヴィシオソ（リバティセグロス）もアタックするがすぐ捕まった。
残りはあとわずかに2km。ファッサトレインはまだ形成されてないようだ。あいかわらずリクイガスビアンキとそれからダヴィダモン・ロットが集団を引いている。
残り1kmを切った。ザノッティ（リクイガスビアンキ）が加速するが残り100mで終わる。代わってペタッキ（ファッサボルトロ）が加速、ツァベルも迫るが最後はやはりペタッキがステージ優勝！
ファッサボルトロ最後のグランツールのステージで優勝を飾った。2位にツァベル、
3位には第19ステージのステージ優勝者ホースラー（ゲロルシュタイナー）。
そしてこの瞬間、エラス（リバティセグロス）のブエルタ総合4勝目、そして3連覇が決定した！
総合2位には最後の山岳でエラスに負けてしまったけど、終始強かったメンショフ（ラボバンク）、そして総合3位はサストレ（チームCSC）となった。
総合ポイント賞は今日の勝利でペタッキがゲット。今日負けていたらエラスがポイント賞も取ってしまうところだった。総合山岳賞はJ.ロドリゲス（サウニエルデュバル）、オールラウンド賞はこれもエラスが獲得した。
しかし、やはりブエルタのエラスは強かったですねえ！メンショフも第15ステージのブレーキさえなければ優勝も夢でなかったのだけど、これもレース、なんですかねえ。
エラスはいよいよ来年は前人未踏のブエルタ4連覇に挑戦、となることでしょう。果たして来年もエラスなのか？それとも彼を打ち破る選手が出てくるのか？来年のお楽しみ、ですね。
＜自転車＞ツール・ド・ポーランドは第７ステージ †
ツール・ド・ポーランド公式ページ（英語）
うっかりしてたのだけど、ツール・ド・ポーランドは第7ステージまで来てしまった。山岳ステージに入って第5ステージはパオリーニ（クイックステップ）、なんとか先頭から6秒遅れで総合リーダーを守ったのだけど、次の第6ステージの厳しい1級山岳を6周するコースでリタイア。代わってツール・ド・フランスで超微差でステージ優勝したウェーニング（ラボバンク）が総合リーダーに立つ。2位にはキルシェン（ファッサボルトロ）4秒差、そして3位はT.デッカー（ラボバンク）が25秒差。
そして今日の第7ステージはJelenia GoraからKarpaczまでの61km。途中1級山岳を2回周回するこのレースは最後の登りで小集団のスプリントとなったようだ。そしてこれを制したのはキルシェン。前日まで総合リーダーだったウェーニングを9秒引き離してステージ優勝。ボーナスタイムもあってウェーニングは11秒遅れの総合2位、そして総合3位にはキルシェンから2秒遅れのステージ2位となったディルーカ（リクイガスビアンキ）が33秒差でジャンプアップ。
こちらは明日が最終日、19kmのタイムトライアルとなる。現時点で総合争いは1分以内に5人もいるので、まだまだ最後までどうなるかわからない。
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