よしなしごと/2005-10-09
＜News＞駅長のベイダーで〜す♪とは言わんかな †
ダース・ベイダーが一日駅長 札幌市営地下鉄で
１日駅長はダース・ベイダー 札幌市営地下鉄
なんてことは言わず、終始無言だったらしい。北海道新聞のページによると、『ただ、乗客からは「らしくないなあ」の声も』ということだが（笑）
私も電車でつり革持ってるダースベイダーよりは、オークランド・レイダースの本拠地マカフィー・コロシアムにたむろするダースベイダーたちの方が迫力あるような気が。
その中の一人、の写真
＜私＞久々にうちの自転車に乗った †
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自転車には、タイのアユタヤに行ったとき以来2週間ぶり、しかし、自分の自転車は9月19日以来で、まずはタイヤの空気をしっかり入れてからの出発となりました〜。
それにしても、アユタヤでは普通のレンタサイクルで5時間走ってて、自分のドロップハンドルな自転車に約１ヶ月乗ってなかったというせいか、自転車に対する感覚がずれてしまっていました。
最初は身体が慣れていず、変な感じ。ちょっとふらついたりして（汗）しばらくしたら慣れてきましたけど。やっぱり自転車にはこまめに乗らないといけませんねえ（＾＾;;
家を出て最初は新三国橋を目指して走っていたのだけど、小銭入れを持ってきてないことに気がついた。それがないと飲み水が買えないっ！ということで一旦家に帰って小銭入れを持って、今度は猪名川べりを走ってきました。
写真は池田近くにある市民コスモス園。去年の台風23号、だったかな？で一旦泥団子状態にまでなってしまったのですが、復活できたようでよかったです。16日には第3回池田市民コスモスまつりというのも開かれるみたいなので、近くの人は行ってみてはいかがでしょうか。
私の方はこの後、久しぶりに府道5号線を池田側の五月山の厳しい登りからへろへろになって登りました。でも、以前よりは登れるようになった気が。そして東畑の交差点から箕面側に一気に下って、豊中ロマンチック街道（あまりロマンチックではないけど）を通って帰ってきたのでした。
距離的には短かったのだけど、天気も良かったし、気持ちよかったでした〜♪
＜自転車＞ルド、今度こそ引退？ †
最年長プロ選手ディレクセンス とうとう引退を決意
そういえば今年の１月にも引退のニュースが出て、すぐ撤回の記事が出ましたが…。すでに４１歳。確かに普通の選手なら引退してしまっている年齢なのだけど、３０歳という普通ではあり得ない年から選手になっただけにまだまだ続けるのでは？とも思えたのですが、やはり今度こそ引退するのでしょうね〜
そういう独特の経歴を持つだけに癖も強い選手なようで。以前彼とチームメイトだった三船雅彦選手（ミヤタスバル）の日記にちょうど彼の型破りぶりが載ってます。いや〜、凄いですね〜、酒癖悪いですね〜（＾＾;;
三船雅彦オフィシャルサイト MASA'S EYE Diary 2005/09/29 セプトゥン
＜自転車＞パリ−ツール、ツァベル3勝目！ †
Paris-Tours 2005 公式ページ（英語）
パリ−ツール、パリ郊外のSaint-Arnoult-en-YvelinesからToursまでの253.5kmという長丁場。東京から電車に乗ると新幹線で浜松の手前まで行ってしまう距離だ。長い！
気温は18℃程度。心配されていた天気はそれほど悪くないようだ。
すでにレースは始まっている。17km地点でグティエレス（イリェスバレアレス）がアタック。これにいろいろ反応があったあげく、これにポストゥマ（ラボバンク）が加わり、さらにこの2人にベルジュ（アグリチュベル）が追いついて3人で逃げているらしい。この3人と集団との差は最大で8分20秒まで開いたのだけど、その後後続も差を詰め、日本時間の21時現在その差は約6分差。もっとも距離もまだ128kmもある。まだまだレースはわからない。
残り112km。フスフォウドを勝たせたいクレディアグリコルとマキュワンを勝たせたいダヴィダモン・ロットが追走。その差は若干縮まって5分15秒。しかしまだまだ距離があるので、一気につまることはないと思われる。
先頭集団は残り94km地点。大集団からは依然4分30秒差。
先頭集団は180km地点を通過。残り73.5km。先頭集団と大集団との差は3分45秒差に縮まってきた。先頭のペースが若干落ちてきたようだ。この1時間の速度は時速40.4km。その前の1時間は時速43.2km。ここまでの全体の平均は時速45.2km。
184km地点にあるMontreuil en Touraineのスプリントポイント、グティエレスがスプリントポイントを取ったが、後方集団は約3分差に詰めてきた。残りは69km。ちなみにスプリントポイントでの賞金は500ユーロ（2位は200ユーロ）。結構いい賞金だ。
193km地点、残りは60km。先頭3人と大集団との差は2分5秒まで縮まった！ここのVilventのスプリントポイントでまたグティエレスが1位通過。これで5回目のスプリントポイント1位だそうで、賞金はこれだけで2500ユーロ。
Cote de la Pagode de Chanteloupで3人と大集団との差はわずかに1分30秒。集団はダヴィダモン・ロットに加えてMr.ブックメーカーが引いている。
プロツアー王者のディルーカ（リクイガスビアンキ）、203km地点でリタイアした。先頭3人と大集団との差は40秒。残りは50km。
残り41km。ベルジュが集団に戻った。残った先頭2人も大集団に吸収され211kmに及んだ逃げは終わり、勝負は振り出しに。集団は依然Mr.ブックメーカーが引いている。果たしてこの後アタックはあるのか？
残り36km。レースの動きは止まってしまった。先ほどまで先頭で逃げていたベルジュ、今度は大集団からも遅れてしまった。残念だけど、これもレース…
集団は220km地点にあるEsvres-sur-Indreのスプリントポイントを通過。1位通過はファンセフェナント（ダヴィダモン・ロット）。残り距離は35km程度。集団はクレディアグリコル、ダヴィダモン・ロットが積極的に引いているようだ。
226km地点のCote de Crochuでデヴォルダー（ディスカバリーチャンネル）がアタック、これを追ってジルベール（フランセーズデジュ）も飛び出した！2人は丘を使って差を42秒に広げた。集団の先頭にイリェスバレアレスが出てきて追走、一旦51秒まで開いた差を40秒ほどまで縮めた。しかし、先頭の2人が差を広げる。残り20kmで50秒差。残り19kmで1分差に。
残り15km。集団はダヴィダモン・ロットとクイックステップが引き出し、さらにジルベールがコースをミスしたこともあり、先頭2人との差を47秒まで縮める。先頭の2人はベルギー人。なんだそうな。
残り10km、先頭の2人はCote de l'Epanの登りにはいる。後ろからはクイックステップが先頭を引く大集団が38秒差に詰めてきた。
先頭からジルベールがアタック！そしてメイン集団からクローン（ラボバンク）とブレシェル（チームCSC）がカウンターアタック！しかし2人は集団に戻った。残りは7km。そして先頭2人と大集団との差は25秒。
げげっ、公式ページの英語のライブが突然フランス語になってしまった！英語に戻ったところで残り2km。先頭2人と大集団との差は18秒。この18秒が果たして詰まるのか？それとも？
先頭2人は残り1kmを通過。大集団との差は11秒。ジルベール、スプリント。大集団もすぐ後ろに迫る！残りわずかで2人は大集団に飲み込まれた！そして最後、集団スプリントを制したのは、なんとツァベル（T-モバイル）！1994年、2003年に続いて、3度目のパリ−ツールでの優勝だ！というか、ずいぶん久々の優勝ですねえ。新チーム移籍を前にいいおみやげが出来た？（＾＾）
2位にベンナーティ（ランプレ・カッフィータ）、3位にはデーヴィス（リバティセグロス）が入った。
それにしても逃げていた2人、あとわずかだったのに残念でしょうね。公式ページのライブでは30kmと書かれているのだけど、30mの間違い？ほんとに惜しかった。
しかし、今年もやはり逃げの集団と追いかける大集団のギリギリの対決になりましたねえ。JSPORTSで放送される日が楽しみです（＾＾）
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