よしなしごと/2006-04-02
＜私＞散髪に行った †
今日は一日天気が悪かったのだけど、そろそろ切らなくては…、ということで、散髪に行くことに。
気象庁のページのアメダス画像を見るとお昼過ぎに一旦やむらしい…。と思ってたらやんだので、出発。
うちの近くの散髪屋に到着。お店の前を通ってみたがちょっと待っている人がいるようなので、先に本屋で本でうろうろ。しばらく経って戻ってきてみるとちょうど空いてたので、やってもらいました。それにしても、去年の12月以来だから4ヶ月近くも？のばしすぎか（＾＾;;
ちょうどお店に入ったところで激しく雨が。ひょうのような粒の雨で激しい音がしてきたのでどうなることかと思ったのですが、幸い散髪を終えて店を出るときはほとんどやんでました。ラッキー（＾＾）
＜自転車＞夜はロンド・ファン・フラーンデレンを見るぞ！ †
ロンド・ファン・フラーンデレン 公式サイト
ええっと、今、日本時間の午後5時半過ぎ。公式サイトからPDFでとれるタイムスケジュールを見ると、すでにブルージュの町をスタートしているはず。今年は生中継があるので午後8時（日本時間（笑））からはテレビでライブを見るつもり。金曜日に買ってきたベルギービールを飲みながら観戦します〜（笑）
スキルシマノチームから狩野選手が出ているという話はすでに知っていたのだけど、公式ページの出場者リスト（Participants）を見るとどうやら同じスキルシマノチームから土井選手も出ているらしい。
ゼッケンは狩野選手が241番、土井選手が244番、だそうだ。変更がなければ…
世界の強豪を相手に日本の2人がどこまで活躍できるか、出来ればテレビに映ってくれるといいな〜。
このロンド・ファン・フラーンデレンはベルギーのフランダース地方にあるブルージュからニノーベまで、258kmのレースで、その後半に17の坂があるという、しかもそのいくつかは斜度20%前後の劇坂だったり、石畳だったりする、いぢめのようなコース。特に最後、242km地点に控える16番目の坂ミュールが勝負どころとなることが多い。ここまで240km以上走った後にたどり着いた選手たち、ここで最後の死闘となるのか？
全17の坂のプロフィールはこちらを参照のこと。
ただし、去年は坂を全て登り切った後に残った6人の中からボーネンの見事なアタックが決まったのだったけど…。今年はどうなるのだろう…
ついでに私のいいかげんな優勝予想。
私はなんとなくジルベール（フランセーズデジュ）ががんばって来そうな気がするのですが、どうでしょう。わかりませんけどね（＾＾;;
＜自転車＞ロンド・ファン・フラーンデレン、面白かった。ボーネン、強かった！ †
ロンド・ファン・フラーンデレン 公式サイト
ようやくライブ放送見終わって、ほっとしました。
しかし、えらいレースだった。5つ目の坂コッペンベルグでボーネン（クイックステップ）がアタック、先頭集団から遅れたオジェ（フランセーズデジュ）をものすごいスピードで追い抜かす。と、その瞬間後方集団で落車？後ろにいた集団の選手たちが大混乱になってしまって、みんな自転車を降りて押して登っているという、ロードレースとは思えない光景（＾＾;;
ひょっとしたら、遅れたオジェがじゃまになって止まってしまったのでしょうか。これで集団は15人ほどになり、勝負出来る選手が決まってしまった。
さらにホステ（ディスカバリーチャンネル）が14番目の坂ヴァルケンベルグを登りきった下りでアタック。これにボーネン以外はついていけず、ボーネンとホステの2人の争いとなってしまった。
さらに続く最後のテンボス、ミュール、ボスベルグの３つの坂でホステはしかける事ができず。これで決まっちゃいましたねえ。
最後は残り400mでスプリントを仕掛けたホステを余裕でかわしてボーネンが2連覇。ベルギー国王もゴール地点で出迎えて表彰式やってました。
それにしても、ディフェンディングチャンピオンにして世界チャンピオンの選手がこんな完璧な勝ち方！強い！まだまだ25歳だし、これからもますます強くなりそうです。
日本人は、狩野選手は序盤でリタイアしてしまったようだけど、土井選手はどうなったのだろう…
コメントはありません。 コメント/よしなしごと/2006-04-02?
