よしなしごと/2006-05-13
＜私＞雨の土曜日… †
ということで、外に出ることもなく。
結局なんもしないまま一日ぼんやり終わってしまった感じです。あまりよろしくないなあ…
そういや、奄美大島が梅雨入りしたそうで。あ〜、もうすぐ雨ばかりの毎日になるなあ。でも、沖縄より早く梅雨入りってのも不思議…
明日天気が良かったら、ちょっとは自転車に乗りたいような…
＜News＞ドリームランドも閉園、ですか… †
奈良ドリームランド、８月末で閉園 入場者落ち込みで
小学校に入る前くらいに一度行ったことがあって、もう一回、なんかの拍子で行ったことがあるのだけど…。
ディズニーランドが出来るまでは、ディズニーランドみたいな遊園地だった記憶があります。どちらかといえば今で言うテーマパークに近い作りですね。ちょっと贅沢な遊園地だった記憶が。確か入場料も他のところに比べて高かったと。
ダイエーが買い取って、そのダイエーが売り払ってから閉園ですか。悲しい。奈良では近鉄がやってたあやめ池遊園地も閉鎖になって、奈良の遊園地はなくなってしまいますねえ…
もう最近は遊園地の時代ではなくなりつつあるのかもしれない。関西でも昔からの遊園地で残っているのはエキスポランド、ひらかたパーク、ポートピアランド、くらいですか。阪神パークもみさき公園も閉園になってしまったし（涙）
あと10年もしたら、遊園地というものは時代の流れの果てに消え去ってしまっているのかも…
''BariBlogにみさき公園園長様からコメントをいただいたのですが、みさき公園は営業しております。完全に勘違いしていました。失礼いたしました。 お詫びして訂正させていただきます。''
＜自転車＞ジロ、第7ステージ、ヴェルブルッヘ、失速しながらも勝利 †
ジロ・デ・イタリア公式サイト（英語）
今日の第7ステージは始めて山岳コース。途中3級、1級、2級と登ったあと、ゴール前残り14kmでも登って、さらに登りのゴール。きつそう。
勝負はやはり後半に。序盤から逃げてたシェイリンクス（コフィディス）とカルザッティ（AG2R）のうち、1級の山岳に入ってカルザッティが遅れる。後方のメイン集団からはヴェルブルッヘ（コフィディス）、ガラテ（クイックステップ）ら8人の選手が追い上げて遅れたカルザッティを追い越す。シェイリンクスも後ろを待って2級山岳の登りの手前で9人の先頭集団に。
後ろのメイン集団ではバッソ（チームCSC）、クネゴ（ランプレ）らが好調なのに対してディルーカ（リクイガス）、ルハーノ（セッレイタリア）は登りで苦しそう。この集団、徐々に前を追い上げ始める。
一方前の集団は徐々に人数が減って14km手前の登りではヴェルブルッヘ、ガラテ、モーリ（サウニエルデュバル）、ヴィラ（ランプレ）、ペーニャ（フォナック）の5人にまで減ってしまう。
後ろのメイン集団との差がどんどん詰まって残りが50秒を切った残り4kmでヴェルブルッヘがアタック。かつてジロのプロローグで最速タイムを出したヴェルブルッヘのアタックに誰もついていけず、彼の単独の逃げとなる。残った選手たちが登りに強いということもあったのかもしれない。でも、絶好のタイミングでした〜♪
そしていよいよゴール前の登り、ヴェルブルッヘは失速気味になりながらも必死で坂を上り続ける。後ろの4人は牽制しているのか誰も追い上げて来ない。というより、メイン集団がすぐ後ろに。結局後ろの4人はあきらめたのか、最後、メイン集団に飲み込まれてしまった。
メイン集団からはサヴォルデッリ（ディスカバリーチャンネル）がマリアローザを狙ってかアタック、他の選手も必死で追いかけるが、ディルーカは遅れてしまった。
一方ヴェルブルッヘ、終盤はかなり苦しそうだったが、メイン集団に追いつかれることはなかった。そのままゴールへ。ヴェルブルッヘ、左手で小さくガッツポーズ、でゴール、2002年に彼が最高速を出したプロローグとその後の第7ステージ以来のステージ優勝を飾った。彼は身体が大きいので、最後きっと大変だったことでしょう。
2位には集団からアタックをかけたサヴォルデッリ、3位はマッツァンティ（チェラミケパナリア）。
その後、有力選手が続々とゴール、ディルーカもそれほどは遅れなかったのだけど、ゴール後にこやかにインタビューを受けていたバッソに対して死にそうな顔になってたディルーカがちょっと心配。
総合成績はマリアローザを着ていたスプリンターのポラック（T-モバイル）が大きく遅れ、代わりに同じチームのゴンチャールがマリアローザを奪回。総合2位にサヴォルデッリ、3位にはバッソ。やっとジロの総合らしい顔ぶれが揃った感じ。
山岳賞は今日序盤から逃げたシェイリンクスがゲットした。
明日はPasso Lancianoへの12.33kmを1030mも登る山頂ゴール。このステージで果たして誰が先頭でゴールするのか？
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