よしなしごと/2006-05-24
＜私＞朝は不調だったが… †
気分が思い切り悪くなって、午前中はお休み、午後から出社したのでした。
そのころにはだいぶ体調も戻ってきて、お昼は久々に北斗のオムっ！（＾＾）
午前中休んだだけでも仕事はたくさんあって、それをなんとかこなして8時で営業終了（＾＾）
それからどうしようかと思ったのだけど、まだおなかの具合がいまいちなので飲みに行くのはやめて、そのかわり梅田まで歩いたのでした。大阪の街はいろいろあるので面白い。途中静かな街並みを通っていくと、かの大塩平八郎の墓所がある成正寺の前を通ったり（ちなみにこの通りはたくさんのお寺が並んでいる。なぜ？）、曾根崎東の交差点では向こうにヘップファイブのライトアップされた赤い観覧車が見えたり、最後は賑やかな繁華街を通って阪急梅田駅まで。
今日はそんなにペースを上げてないつもりだったのだけど、45分ほどで着いてしまった〜♪
＜自転車＞ジロ、第１７ステージ、ピエポリ、またバッソに勝つ！ †
ジロ・デ・イタリア公式サイト（英語）
今日も厳しい山岳コース。途中1級山岳のエルベ峠を越えて、最後は最大斜度24%しかも未舗装のプランデコロネス（スキー場らしい）への山頂ゴール…。だったのだが、あまりに悪天候。雪がかなり降っていたらしく、まずエルベ峠は迂回、そしてプランデコロネスの未舗装区間の5kmほどがカットになってしまい、結局120kmほどのレースに。
ということで途中大きな展開もないまま、最後のプランデコロネスの登りへ。登りに入って徐々に選手たちが遅れ出す。早くもディルーカ（リクイガス）が遅れた。助けにくるアシストもいない。彼はもはやエースではなくなってしまったようだ。
集団前方にピエポリ（サウニエルデュバル）が上がってペースを上げる。ここで去年の覇者サヴォルデッリ（ディスカバリーチャンネル）、ちぎれた。3位から脱落…。
さらに集団前方で赤いウインドブレーカーのペレス（チェラミカパナリア）が加速。この加速でクネゴ（ランプレ）、そしてシモーニ（サウニエルデュバル）までも遅れた。ああっ！シモーニ〜（涙）
先頭にはペレス、バッソ（チームCSC）、グティエレス（フォナック）、ピエポリ。この集団にペッリゾッティ（リクイガス）がなんとか追いつくが、ピエポリとバッソが再加速、残る3人も遅れて先頭は2人の争いに。二人でゴールに向かって登っていく。バッソ、むちゃくちゃ強い。でもそのバッソと争えるピエポリもむちゃくちゃ強い。その2人が前になり、後ろになりしてゴール目指して登っていった。
ゴール地点は悪天候で急遽5km短縮された地点。カーブを曲がったところにいきなりあった。そのカーブを曲がって先行していたピエポリ、大喜びで両手をあげてゴール。その後ろからバッソ、静かにゴールした。これでピエポリ、第13ステージにつづいてバッソには2連勝。総合では前日まで18位、なんですけどね。3位にはグティエレスが入った。
総合争いはリーダーは相変わらずバッソ、2位にグティエレス、3位にはサヴォルデッリに変わってシモーニが上がってきた。とはいうもののグティエレスで6分近く、シモーニに至っては10分半以上バッソから離されてしまった。この感じだと、まだ厳しい山岳が2ステージ残っているとはいえ、バッソが去年の第14ステージのような大崩をしないかぎり、逆転は難しい？
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