よしなしごと/2006-06-27
＜私＞今日も京橋 †
今日も自分の会社でお仕事。
確か先週の終わりくらいまでは1週間ず〜っと雨、という予報だったと思ったのだが、昨日に続いて今日も雲間ではあったけどお日様も照ってきてた。きっと梅雨の合間なのだろう。今日の予報では木曜日まで曇りくらいで行って金曜日からまた雨らしい。どうして週末に…（涙）
そんな感じの天気だったので、帰りはまた歩いてしまいました。若干腰痛、そして右の足首が痛かったのですけどね（＾＾;;
余り汗をかかないようにゆっくり歩こうと思ってたはずが結局結構良いペースに。でもおかげで１本早い電車に乗れたけど、うちに帰るまで汗をかき続けました。体重は少し減ってしまいましたけどね〜（＾＾;;
＜台風＞ジェラワット、登場！ †
気象庁｜台風情報
台風２号ジェラワットが南シナ海に発生した。現在の中心気圧は992hPa。あまり成長しないまま中国南部に上陸して終わりになるのかな？日本への影響はなさそうです。
＜自転車＞今年ももうすぐ、ツール・ド・フランス♪ †
Tour de France 2006: welcome on the official website
今年ももうすぐ７月。ってことは今年もツール・ド・フランスの季節になっちゃいますねえ〜♪
今年のツールは、1日のプロローグから21日の第20ステージまで、間に休養日を2日挟む全長3657.1km（ちなみに北海道の稚内から鹿児島の枕崎まで列車で行ったら3154.8km、だそう。と〜っても長い距離だわ）。途中、３つの山頂ゴール（うち１つはかのラルプ・デュエズ）を含む５つの山岳ステージと、プロローグをあわせると３つのタイムトライアル。そして最後はおなじみ花の都パリ、シャンゼリゼの周回コース…
去年まで７連覇したアームストロングが引退して初めてのレースということで、去年までと違って大本命がいない展開。見る方としては面白い展開です。言ってみれば「戦国ツール」と言った感じでしょうか。
そういや１０年前、インドゥラインが６連覇出来なかった頃もそんな感じで、1996年リース、97年ウルリッヒ、98年パンターニと優勝したときには次は？って感じだったのが、それからはずっとアームストロングだったからなあ…
出来れば最後までもつれて、最後のモルズィンゴールの山岳ステージとか最終日前日のTTまでもつれれば、見る側としては面白いのだけど…。
ちなみにここ3年の優勝者は以下の通り：
2005年
１．アームストロング
２．バッソ
３．ウルリッヒ
2004年
１．アームストロング
２．クローデン
３．バッソ
2003年
１．アームストロング
２．ウルリッヒ
３．ヴィノクロフ
というわけで、ここ2年表彰台に上がってて、しかも今年のジロでは無敵だったバッソ（チームCSC）がやはり優勝に近いと思ってしまう。故パンターニ以来のダブルツールを狙える力は十分ありそうです。
ウルリッヒ（T-モバイル）もここ3年で2回の表彰台、そして徐々に力を上げてきて今年のツール・ド・スイスでは最後のTTで総合優勝をもぎ取ってしまいました。彼が本当に力を出せたなら、ツール・ド・フランスでも最終日前日のTTでひっくり返す可能性もあるかも。
一方2003年のツールでアジア人初の表彰台に上がり、今回のツールでも間違いなく優勝候補の一角だったヴィノクロフ（アスタナ・ウルト）、チームのドーピング問題でチーム全体がレースに出れないなんて話もある。どうなるのだろう。
その他にも去年のブエルタで繰り上げで総合優勝になったメンショフ（ラボバンク）とか今年のドーフィネ・リベレで総合優勝したライプハイマー（ゲロルシュタイナー）、スペインの若手のバルベルデ（ケースデパーニュ）あたりが良さそうな気がする。2004年以降ツールで調子が良くないマヨ（エウスカルテル）にもがんばって欲しいなあ。
去年の覇者アームストロングがいたディスカバリーチャンネルは、エースはポポヴィッチ？しかし、最近彼があまり大活躍したのを見た記憶がない。果たして初のツールでどこまで活躍できるか？ひょっとしたらサヴォルデッリやアゼベドあたりがエースになるのかもしれない…
しかし、ここまで見てきた中でフランス人がいないんだよなあ。今回の暫定選手リストを見ても、総合上位に来そうなのはわずかにモロー（AG2R）くらいな気が。もっとフランス人ががんばって大会をさらに盛り上げてもらいたいものです。
てなわけで、来週から仕事の合間を見て、ツール三昧、やなあ。
あ、仕事はちゃんとしますから、しますって（汗）＞うちの会社のえらい人（見てないと思うが…）
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