よしなしごと/2006-07-01
＜私＞夕べはだいぶ飲んでしまった… †
ような気がする（笑）
帰りに梅田でいつもの「樽金盃」から始まって「北海」、「北斗」、そして「金盃」に戻るというゴールデンパターン。すっかり飲み過ぎでした（笑）
帰ってから、その日の19時半からNHKで放映されていた「関西もっといい旅」を録画で。先日「樽金盃」で飲んでいたときにたまたまテレビカメラが入って撮影していたので、まさか自分も映ってる？と思ってみたのだけど、見事に映ってた…。自分が飲んでる姿を見るというのも、不思議な感じですねえ。マスターが微妙にカメラ視線でハンマーアクション（「お静かに〜」）だし（＾＾;;
他にも「北京」「とり平」、そして昨日も行った「北海」が出てたなあ〜
今朝になって母から電話があったので聞いてみると、叔父がその番組を見て「テレビに出てる」と母の家に電話かけてきたそうな。バレバレだわ（汗）
＜自転車＞始まる前から、えらいこっちゃ、のツール・ド・フランス（汗） †
更なる衝撃 ウルリッヒに続きバッソやマンセーボの出場も取り消しに
リバティ・セグロスのドーピング事件から続いていた話だったのだけど、ツール・ド・フランスの直前になってドーピングに関与されたとされる選手のリストが公表された。その中にはなんとびっくり、ツールにも出場予定の選手が多数含まれており、その中に優勝候補最右翼と目されたバッソ（チームCSC）やウルリッヒ、セビーリャ（T-モバイル）、マンセボ（AG2R）の名前も！さらにスポンサーを変えてなんとかツール出場にこぎ着けられたと思ったアスタナ・ウルトは5人も名前が載っていた。
これで抜けてしまった選手の補充もしないという方針になったそうで、チームCSCはバッソ抜きの８人、T-モバイルはウルリッヒ、セビーリャ抜きの７人、AG2Rはマンセボ抜きの８人、そしてアスタナ・ウルトは４人しか残らず、最小出場人数の６人に達しなかったこともあって出場辞退、ということになってしまった。ヴィノクロフも優勝を狙える選手だっただけに悲しい、ということで、今年のツールは、バッソ、ウルリッヒ、マンセボ、ヴィノクロフという去年の２〜５位、そして今年の優勝候補が出場できなくなるという事態になってしまった。のっけから20チーム、176人という少なめのスタートとなる。
これで優勝争いが混沌としてきた。かつて総合１〜３位で表彰台に立ったのはクレーデン（T-モバイル 2004年2位）とジュリック（チームCSC 1998年3位）だけ。クレーデンはT-モバイルのエースとして、ジュリックはチームCSCのエースとして出場することになる。逆に言えばチャンスが巡ってきたともいえなくもないが、どこまで力を出し切れるか。
さらに地元フランスのモロー（AG2R）も同チームのマンセボがリタイアしたため、エースナンバーを付けて走ることになる。モローは2000年に総合4位に入り、フランスの新しいエースとして期待されたのだけど、ここまで表彰台に立ったことがない。やはりツール・ド・フランス、フランス人には活躍してほしいのだけど…
優勝争いで一番有力そうなのはアメリカ人のライプハイマー（ゲロルシュタイナー）かな？昨年は今年も出場する選手の中では最高位の総合6位で終わってるし、ツールの前にあったドーフィネ・リベレでも好成績を出している。同じくアメリカ人のランディス（フォナック 昨年9位）も『スーパー・ランディス』ぶりを発揮すればかなりのチャンスになりそう。
スペインの2人も気になる〜。去年は途中リタイアとなったバルベルデ（ケースデパーニュ）だが、今年は好調で現時点でUCIプロツアーの暫定リーダーでもある。去年のようなトラブルがなければ上位に入ることは必至だろう。一昨年はリタイア、昨年は60位と最近精彩のないマヨ（エウスカルテル）ももう一度活躍しているところをみたい。
ラボバンクの去年ブエルタで繰り上げでの総合優勝となったメンショフも注目ですね。最後には負けたもののブエルタでのエラスとのサイドバイサイドはすばらしかった。去年のツールの山岳王ラスムッセンがアシストして、どこまで上位に食い込むか…
ツールに出るべくクイックステップに移籍してきたルハノなどの活躍も楽しみっ！
今年のツール・ド・フランスはもうすぐ始まる…
＜自転車＞そしてツール・ド・フランスプロローグ、え？ハスホフト？ †
Tour de France 2006 公式ページ（英語）
なにはともあれツール・ド・フランスが始まった。今年からツールの番組、SONYがVAIOのブランドでスポンサーやってる。SONYは前もCLIEを売ってたころにツールのスポンサーをやってたから、久しぶりという感じ？
今日はストラスブールでの7.1kmのプロローグ。全く平坦なようで、スプリンターに有利そうな感じ。
レースは放送が始まる前、52番スタートのラング（ゲロルシュタイナー）が8分21秒80の暫定トップタイムを出し、それに多くの選手が挑んでいくことになる。この後オグレディ（チームCSC）やジロのプロローグを制したサヴォルデッリもラングのタイムに迫るが追い越すことは出来ず、いよいよ最後の１巡へ。
久々に復活したTTのスペシャリスト、ミラー（サウニエルデュバル）もラングのタイムに追いつけず、ひょっとして？と思い始めた頃、思わぬ人がトップタイムを塗り替えた。ハスホフト（クレディアグリコル）がラングのタイムを4秒80上回る8分17秒00でゴール、暫定トップはハスホフトに。
この後、UCIプロツアーのジャージを着て登場のバルベルデ（ケースデパーニュ）もラングのタイムとほぼ同タイムの8分21秒92でゴール。一方、ランディス（フォナック）はスタートに遅れてしまった。「スーパーランディス」でなくて「失敗ランディス」だわ（汗）
この後もハスホフトのタイムを上回る選手がいないまま最後の3人に。タイムトライアル世界チャンピオンのロジャース（T-モバイル）、思ったより遅れて約6秒遅れでゴール、最終的に7位に終わった。その後の、これもプロローグが得意なザブリスキ（チームCSC）、これもハスホフトに及ばず、暫定2位に。そして残るはヒンカピー（ディスカバリーチャンネル）ただ一人。
そのヒンカピー、かなりの好タイムで最後のゴールを回る。ハスホフトのタイムとほぼ同タイムだ。どちらが勝つか、緊張しながら見ていたのだけど、最後、ヒンカピーもわずかに0秒73及ばず、2位に。この時点でハスホフトのステージ優勝、そして2006年のツール・ド・フランスでの最初のマイヨジョーヌを獲得した。3位はザブリスキ。
しかし、ハスホフトがタイムトライアルで優勝するとは思わなかった。今年のツールはサプライズ、かも（笑）
＜台風＞イーウィニャが、やってくる？ †
気象庁｜台風情報
7月1日に発生した台風3号イーウィニャ、フィリピンの東の海上を北上中。2日0時40分の情報によると現在は992hPaだが、今後どんどん勢力を強めて、日本にも近づいてくるかも。いよいよ台風の季節が近づいてきた、という感じ。
ちなみにイーウィニャとはミクロネシア語で「嵐の神」のことだそうな。恐ろしい…
＜ネタ＞時の流れを忘れさせる時計… †
時の流れを忘れさせる時計
気がつくと、ぼんやりネギの時計を眺めて歌をひたすら聞いてしまっている自分が…。危険です。
＜WHO＞鳥インフルエンザ続報 †
Avian influenza – epidemiology of human H5N1 cases reported to WHO
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