よしなしごと/2006-07-08
＜私＞PukiWiki1.4.7にバージョンアップ！ †
って、バージョンアップしても表示はあまり変わってないように思いますけど、とりあえず1.4.6から1.4.7にバージョンアップしました。一番下を見ると1.4.7になってるでしょ？（笑）
いろいろ高速化されたりしているようなので、表示が早くなるかな？
あと、最近毎日訳のわからないコメントを付けられているので、しばらく書き込みを制限しようかと思います。まあ、ここにコメント付ける人も減ってしまったし（前のは１１ヶ月も前だから）、どうせ問題ないとは思うけど（＾＾;;
＜自転車＞そしてツール・ド・フランス第７ステージ、ゴンちゃん初マイヨジョーヌ！ †
Tour de France 2006 公式ページ（英語）
今日はサン・グレゴワールからレンヌまで、54kmの個人タイムトライアル。比較的平坦なコースで総合を争う選手たちがどれくらいのタイム差になっていくのか、楽しみなところ。
前半でスウェーデンのTTチャンピオンラーション（フランセーズデジュ）が出した1時間3分17秒というタイムをドイツのTTチャンピオンであるラング（ゲロルシュタイナー）が1時間2分47秒で上回り、暫定トップに躍り出る。そしてプロローグ同様このラングのベストタイムがなかなか破られないまま、終盤まで進んで行く。
そんな中、ジュリック（チームCSC）がカーブを曲がりきれず落車！地面に叩きつけられた。しばらく起き上がれない。思えば1999年のツールの個人TTでも落車し、激しく骨折して起き上がれなかった。その横をその年から７連覇することになるアームストロングが駆け抜けて行ったのを思いだしてしまった。
やっと起き上がる。が、右手が痛いようだ。転倒の際に右手を痛めつけたらしい。結局救急車で運ばれていってしまった。出場できなかったバッソに続いてチームCSCはエースをまた失ってしまった…
後半に入って風も出てきたらしく、メンショフ（ラボバンク）やクレーデン（T-モバイル）など、16.5km地点ではラングを上回る選手も出たが、いずれも後半タイムが落ちてゴール地点ではラングを上回ることが出来ない。優勝候補の一角だったライプハイマー（ゲロルシュタイナー）はここで大きくタイムロスしてしまう。これから得意の山岳とはいえ、このタイムロスは苦しい。
終盤になってこのラングのタイムを破ったのはかつてのTT世界チャンピオンのゴンチャール（T-モバイル）。あの重いギヤをごりごり踏む独特の走りで16.5kmのチェックポイントをトップで通過。その後もどんどんタイムをのばしていって1時間1分43秒でゴール。この１時間ちょいの平均時速はなんと50.553km/h！早い！
結局このタイムを破る選手は現れず、ゴンちゃんが見事ステージ優勝。マイヨジョーヌもゲットした。ジロではマリアローザも着てたし。ジロの時もそうだったのだけど、表彰台では喜びまくり。こっちまでうれしくなってしまう。今年はゴンちゃんに取っていい年なのかも…。
Shiho.be!様より〜喜び大爆発のゴンちゃん♪
2位には途中機材故障で自転車交換しながらもゴンチャールから1分1秒差の好タイムでランディスが2位。しかし、自転車交換がなかったらもっと良かったんでしょうねえ。3位にはラングが入った。
ゴンちゃんだけでなく今日のT-モバイルは好調。ロジャース4位、シンケヴィッツ6位、クレーデン8位と本日のトップ10に４人も入ることが出来た。
一方不調だったのはディスカバリーチャンネル。ジロではTTで好調だったサヴォルデッリが2分12秒差でディスカバリーチャンネルでは最高位。期待されたヒンカピーやポポヴィッチももう一つの成績に終わった。
日曜日はまた平地のステージ。休養日前ということで、激しいレースになるかも、です（＾＾）
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