よしなしごと/2006-07-14
＜私＞夕べは飲み過ぎて書き損なった †
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夕べは見事に立ち飲みのハシゴパターンにはまってしまった。実は最近このパターンが多い。ちょっと酒の量も多すぎ？と、今朝起きて体調の悪さに思わず反省してしまった（汗）
というわけで、夕べは12時前に帰り着いて、ツール・ド・フランスは確かに最後まで見たのだけど（表彰式まで憶えてるし）、その後どうなったのやら…。目が覚めたら午前4時、テレビの前でひっくり返ってた（汗）
おかげでパソコンは立ち上げないまま朝を迎えてしまって、ここに書くこともできなかった〜（＾＾;;
とはいえ、無事出勤。仕事の方は今日も自社で。やはりうちの会社は近いし、とりあえず自分のペースでいられるのはありがたい。ただ、いい加減に寝てたのですご〜く眠かったのだけど、なんとか１日もたせることが出来ました。
帰りはひさびさに定時で。外がまだ明るいのがとってもうれしい。でも、さすがに今日は立ち飲みには寄らず。帰りに成城石井には寄って、ツール・ド・フランスを見ながら飲むウイスキー用（まだ飲むんかい！）にゲロルシュタイナーとチーズなどを買って帰宅したのでした。
＜自転車＞ツール・ド・フランス第12ステージ、ポポヴィッチ初勝利！ディスカバリー反撃なるか？ †
Tour de France 2006 公式ページ（英語）
昨日も見てたんですけどねえ。そのまま寝ちゃったので…（汗）
山頂ゴールということで大変面白いステージだったのだけど、優勝の行方がある程度見えてきたような。ディスカバリーチャンネルのようにちょっとあきらめ気味モードになってしまったチームもあったし…
で、その翌日の今日はリュションからカルカッソンヌまでの211.5km。レースもさることながら、南仏の古い城郭都市とか、なんといってもツール名物のひまわり畑！その中を駆け抜ける映像は、ほんともうフランス旅行気分です（＾＾）
レースは序盤からアタックが掛かったようで、ヒンカピー（ディスカバリーチャンネル）やラスムッセン（ラボバンク）らが逃げていたらしい。その逃げが一旦吸収された後に新たなアタックがかかり、４人の逃げが決まった。ポポヴィッチ（ディスカバリーチャンネル）、フレイレ（ラボバンク）、バッラン（ランプレ）、そしてフランス人のルメヴェル（クレディアグリコル）。そう、今日はフランス革命記念日、フランス人選手の優勝に期待が掛かる。それに応えるように一昨年はヴィランク、去年はモンクティエがこの日に優勝している。
追いかける大集団は、しかしマイヨジョーヌを着たランディスを擁する多国籍軍のフォナックが先頭を引いている。逃げている選手の中で最もタイムがいいのはポポヴィッチの９分遅れ。まだまだ差が大きいと見たのか、先頭４人と大集団との間はどんどん開いていき、一時つまりかけたものの最終的に４分以上の差を付けて残り10kmへ。
残り10kmまで快調にローテーションで加速し続けた4人。もう大集団が追いつくこともなくなって、その4人の中からまずポポヴィッチがアタック。かなり強烈なアタックにバッラン、フレイレはなんとかついて行くが、期待のフランス人ルメヴェルはここで先頭争いから脱落、3年連続フランス革命記念日のフランス人優勝はこれでなくなってしまった。
ポポヴィッチは2人に追いつかれてしまうが、今度はフレイレがアタック。これにまたバッランが反応し、後ろからポポヴィッチが追いかける。フレイレが捕まったら今度はポポヴィッチがアタック。バッランが反応し、後ろからフレイレが…。てな感じで何度もアタックが繰り返される。いつも最初に反応するのはバッラン…
この繰り返しで残り3kmを切った。ここでまたポポヴィッチがアタック。今度はバッラン、あまり追わない。フレイレ、追いかけない。ポポヴィッチと2人の差は開いてしまった。後ろでなにやら言い争いをしている2人。その間にポポヴィッチが全力で逃げる。見事に逃げは決まった。
このままポポヴィッチ、独走。ゴール前で３度十字を切り、両手を突き上げてゴール。ツール・ド・フランスでは初めてのステージ優勝だ。
しばらくしてバッランとフレイレがゴールに。2人とも仏頂面。お互いよほど腹がたったのだろう。争うこともなく2位にバッラン、3位にフレイレが。そしてその後ろからルメヴェル、残念ながら4位でゴール。そしてポポヴィッチから4分25秒遅れて大集団が。
ボーネン（クイックステップ）が先頭で入ったこの集団には総合上位の選手もほとんど含まれていたようだ。
総合上位は変わらず、1位ランディス（フォナック）、2位デッセル（AG2R）、3位メンショフ（ラボバンク）のままだが、総合10位に今日ステージ優勝したポポヴィッチが上がってきた。果たしてディスカバリーチャンネルの反撃ののろしとなるのか。昨年まで7年連続でアームストロングの個人総合優勝を支えたチームだけに、もっと活躍してほしいものだ。
＜WHO＞鳥インフルエンザ続報（インドネシア） †
Avian influenza – situation in Indonesia – update 22
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