よしなしごと/2006-07-30
＜私＞久々のコンサートは金盃マスター（コントラバスで）出演のモーツァルト（笑） †
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今日はいつもお店に行っている樽金盃のマスターがコンサートにコントラバス奏者として出演するということで、行ってきました。場所は大阪大学（吹田キャンパス）のコンベンションセンター（写真参照！）にあるMOホールというホール。そういや大阪大学って行ったことないんだよな〜、と思いつつ、家を出ます。
うちからだと吹田キャンパスは自転車でも行けるのだけど、駐輪場がわからないので自転車はパス。家の前のバス停から千里中央のりかえですぐ近くの阪大本部前まで行けることがわかったのでバス２本で行くことに。お昼なので、途中の千里中央で軽く食事をして行こうと決めたのでした。
ところが、日曜日のお昼過ぎと言うことで、特に千里中央の付近は道路が大混雑。50分以上かけてようやく千里中央に着いたときにはのりかえ時間まであまり間がなくなってしまった。30分の余裕を見て行ったつもりだったのに（涙）
いろいろ探してロッテリアでハンバーガーのセット（またうっかりすぐに出てこないのを言ってしまったのでなかなか出てこない）、それをむさぼり食ってポテトは間に合わないのでもったいないけどゴミ箱に捨てて、バス停に向かったのだけど、バス停を勘違いして乗り損なってしまった（汗）
次のバスまで時間がだいぶある。１曲（モーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」を演奏会形式で…）なので遅れるのもなあ…、と思い、タクシーで行くことに。ところが阪大って日曜日は千里中央から一番近い西門が閉じてしまってて、他の入り口からしかはいれない、と。タクシーのおっちゃんともども文句いいつつ楽しく話しながら、そちらから行ってもらって、時間には余裕で間に合ったのだけど、お金がえらい余分にかかったような気が…（涙）
MOホールはとてもきれいなホールで座席も広くてらくらく（＾＾）
最初に大阪大学工業会の教授の方の挨拶があったあと、演奏開始。なかなか楽しい演奏でした。第１幕と第２幕の間の休憩にはジュースのサービスもあって、無料なのにいいのかな〜？と思いながらジュースをいただき、やはり来られてたお店の常連の方と話していると、金盃のマスターも登場。１時間近く演奏してたということもあってか、さすがに若干お疲れのようでした。
後半の第２幕も楽しかったです。演奏が終わった後、しばらく拍手が続いていてなかなかいい雰囲気でしたし〜（＾＾）
そやけど、演奏会形式とはいえ久しぶりの歌劇（というか、本当のはまだ生で見たことがなかった…（汗））、そして今年始めての生モーツァルト（汗）ということで、楽しく聞くことが出来ました♪
ドン・ジョバンニ役をやってられた松澤政也さんのホームページです。http://www1.odn.ne.jp/masaya-matsuzawa/index.htm
帰りは一旦阪大本部前からバスに乗ろうか、とバス停に行ったのだけど、千里中央まで万博公園を大きく回るはずなので時間が掛かりそうなのと、お年寄りがたくさんいて座れそうな雰囲気にならなかったので、モノレールの阪大病院前まで歩いて、そこからモノレールで千里中央まで。
千里中央でバスの時間を確かめてからおそば屋さんでざるそばを食べてほっと一息。余裕でバス停に着いたら…、バスを勘違いしていた…。要するに、
(1)Ａ→Ｂ→Ｃ という路線のバスと
(2)Ａ→Ｄ→Ｃ という路線のバスがあって、
(1)でないと帰れないのに、(2)の時間を見ていたのでした。同じ時刻表に同じ行き先で載ってるので、間違うよなあ…。これでさらに15分遅れに（涙）
でも、転んでもただでは起きないっ！千里中央のフードコートに酒屋を発見！日本酒や焼酎なんかはかり売りしている店で、そこでせっかくなので久保田の「千寿」を購入（「萬寿」は高すぎ）。と、サービスでなんとか茶を２本もらい、さらに福引きで「氷結」の缶を２本もらい、倍ほど重くなったビニール袋を持ってバスで帰ったのでした〜（＾＾;;
「千寿」はこれから自転車ロードレースを見ながら飲もうかと（＾＾;;
＜自転車＞「見るぜっ！八！」「ヴァッテンだぁ〜！」（笑） †
Vattenfall Cyclassics公式ページ（ドイツ語）
今日はヴァッテンフォール・サイクラシック・ハンブルグがあるようで。去年まではHEWサイクラシックという名前のレースだったのだけど、スポンサーがかわったらしい。で、コースも若干かわっているようだ。
このレースには、ツールには選手が足らずギリギリで出場できなかった新生アスタナチームがヴィノクロフをエースとして出場している。よかったよかった（＾＾）
そして日本人もスキルシマノから２選手、品川真寛（ゼッケン217）と狩野智也（ゼッケン218）が出場している。がんばってテレビに出てくるような活躍を期待したところだ（ぉぃぉぃ）。
＜自転車＞ヴァッテンフォール・サイクラシック、最後は大接戦に！ †
Vattenfall Cyclassics公式ページ（ドイツ語）
てなわけで、J SPORTS 2でやってるのを見てました。
ハンブルグの郊外を3周回（4周回？）するコース。コースはかわったもののやはり勝負は最後のヴァーゼベルグの15％の劇坂！
やはりワンデーレースはステージレースとは雰囲気が違いますね〜。アタックがかかってもなかなかそれを許さないし。先頭で逃げているボドロギ（クレディアグリコル）やスウェート（ヴィーゼンホーフ）の逃げとは関係なく集団が活性化しているし〜。
3回目のヴァーゼベルグの前でジルベール（フランセーズデジュ）が逃げだし、それにヴェーゼマン（ゲロルシュタイナー）が追いついて２人で逃げ出したときもそれで決まりかな？と思ったんだけど、やはり逃がしてもらえないし。ようやく出場することが出来たアスタナチームも終盤何度もアタックを繰り返すが逃げ切れない。最後はやっぱりゴールスプリントに。
ゴール前1kmあたりでランプレがいい感じで先頭を引いてたのに、どうやらうしろでナポリターノ（ランプレ）は切れてしまったのね〜（汗）
代わりにクイックステップが集団をコントロール。（おそらく）ナイエンス（クイックステップ）が昨年の覇者ポッツァート（クイックステップ）を引いて先行。後ろではフレイレ（ラボバンク）がゲロルシュタイナーの選手に押されているし〜（＾＾;;
ゴール前わずかでナイエンス、ポッツァートを発射、いいスピードだったのだけど、その後ろからツァベル（ミルラム）が2段ロケットのように加速、ポッツァートに迫る。さらにその後ろからさっきやり合ってたフレイレ、3段ロケットのように加速、ツァベルに迫る！
ゴールは最初見たとき3人並んでるし。誰も手を挙げないし〜（笑）
ゴール後、ポッツァートはツァベルの背中をぽんぽんとたたく。フレイレはツァベルの方を振り返って「誰が勝ったんだぁ〜？」てな感じで見ている。その中、ツァベルはにこやかに前に…。と思ったら、写真判定が。3人の差はほんのわずか。車輪半分もなかったのだけど、その中でわずかにフレイレがツァベルにわずかの差を開けて優勝、2位ツァベルと3位ポッツァートの差もわずか。僅差の闘いでした〜
日本人で出場した品川、狩野の両選手は残念ながら途中でリタイアしたようです。アシストをしながらということで仕方ない部分もあるんでしょうけどね。
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