よしなしごと/2006-09-03
＜私＞久々に自転車！でで〜んと大阪城♪ †
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天気が良かったし、気温もそれなりには高かったけどやばいほどではなかったので、自転車に乗って行ってきました〜♪
しばらく乗ってなかったんですよね〜。調べてみると、8月6日以来。その次の週は実家に帰ってたし、その後は雨が多かったような…。そんな感じで久々の自転車となったのでした。
今日は神崎川〜淀川〜大川から一旦OBPを回って大阪城まで行き、そこから本町まで出て再び大川から毛馬経由で十三に出るコース。
しばらく自転車に乗っていなかったのでちょっとしんどかったのだけど、そこはかとなく秋の雰囲気が出てきた空を眺めて、とんぼと併走したりしながら、河川敷や土手の自然を楽しんだり、大阪の中心街に近いところで街を楽しんだり…。たった3時間のうちにいろんな景色を楽しめるのがありがたい。
やっぱ、自転車で走るのは最高やね（＾＾）
＜News＞これは寝過ぎ！ †
機内で「熟睡」、母国到着気付かず折り返し便にも搭乗
一言いいたい。
「気付けよ〜！」
寝ていた少女も飛行機の搭乗員も。電車じゃないんだから〜！
＜自転車＞ブエルタ第9ステージ、首相登場でカザフパワー炸裂！ †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ
第9ステージはア・フォンサグラダ〜アルト・デ・ラ・コベルトリアまでの207.4km。
というか、山岳の厳しいコース。序盤から3級、1級、1級、3級と越えた後ポイントの付かない登りの後は超級のサン・ロレンツォを越えて最後は1級のコベルトリア峠への山頂ゴール。厳しい。
今日、一番面白かったのは、なんと言ってもカザフの2人の活躍でしたねえ。残り7kmほどで、逃げていたベッティーニ（クイックステップ）、ズィマイド（ランプレ）が吸収されたカウンターで飛び出したヴィノクロフ（アスタナ）、カシェキン（アスタナ）の2人。今日はカザフスタンの首相が応援に来ていたということもあってか、ものすごい加速で一気にメイン集団を引き離した。
他の選手たちはまだ距離があるからと、おそらく追わなかったのだと思うけど、この2人の逃げが強力、特に先頭はずっとヴィノクロフが引き続け、総合5位のカシェキンがその後ろを走る。5位と言ってもブライコヴィッチとの差は23秒。このまま逃げ続ければ総合の逆転もある？
なかなか差が詰まらないメイン集団からサストレ（チームCSC）がアタック、それにバルベルデら数名の選手がついていくが、総合リーダーのブライコヴィッチ（ディスカバリーチャンネル）らは脱落、これでブライコヴィッチは総合争いから後退になってしまいました。まあ、まだ若いのだから、無理はしすぎない方がいいでしょう。
追走の選手はサストレ、バルベルデ、それにディルーカ（リクイガス）、ゴメス・マルチャンテ（サウニエルデュバル）の4人となって追走するが、なおも差は詰まらない。さすがにこれではいかん、と思ったか、残り2kmを切ってバルベルデがアタック。残り3人はついて行けず、カザフの2人をバルベルデが追う形になった。
バルベルデ、歯をくいしばって必死の形相で2人を追う。さすがバルベルデ、徐々に差が縮まっていく。バルベルデからその2人がはっきり見え始めた頃、先頭のカザフコンビからヴィノクロフがアタック、カシェキンを置いて全力で逃げ始めた。バルベルデ、カシェキンに追いつくが、先頭のヴィノクロフは遥か彼方に。そして残りは1km。
バルベルデ、なおもカシェキンを置いてヴィノクロフを追走する。しかし、差はほとんど詰まらない。一方ヴィノクロフは一昨日最後にさされて負けてしまったバルベルデが後ろから追ってきているので、なんどもなんども後ろを振り返る。が、その差は詰まらない。
そのままヴィノクロフ、逃げ切った。ゴール前で"ASTANA"と書かれたジャージの文字を指さし、両手をあげてゴール。2日連続のステージ優勝を飾った。一昨日も勝ってたら3連勝だったのに（＾＾;;
16秒遅れでバルベルデがゴール、さらに23秒遅れでカシェキン、43秒遅れでサストレ、ディルーカ、ゴメス・マルチャンテがゴール。
総合リーダーだったブライコヴィッチはヴィノクロフから2分14秒遅れて、総合リーダーを手放すことになってしまった。
その総合リーダーにはスペイン期待のバルベルデ、ようやくマイヨ・オロに袖を通した。スペイン人のマイヨ・オロは第1ステージのチームTTでサストレが来て以来ひさびさ。総合2位にはカシェキンが22秒差、総合3位はサストレで44秒差。
今日で総合優勝を狙う選手たちが絞り込まれた感じですね〜
明日は休養日、というか移動日。そして明後日の火曜日からまたレースが継続されることになる。
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