よしなしごと/2007-03-16
＜私＞約一週間のごぶさたでした（笑） †
って、誰も気にしてないか…
今週になってmomoサーバで動いていたBariWikiが止まってしまいました（汗）
というか、momoサーバ自体、管理ページも開かないので、どうやら完全崩壊してしまったか？
なんとか復活しないかしばらく見ていたのだけど、どうも戻りそうな気配がない。ということで、木曜日にサーバを移ることを決意。
早速ロリポップに登録（現時点ではお金払ってないので仮登録）し、一気に移転してしまいました。
途中、中に埋め込んであるmomoサーバへのアドレスをロリポップサーバへのアドレスに変換するのに苦労したけど、Devas（ディバース）というソフトを使って一気に変換、無事載せることができました（＾＾）
移ったばかりでまだおかしいところもあるかもしれないので、金曜日時点ではまだ他からのリンクをしてないのだけど、近々こちらに完全に移る予定です。
これまで無料で使わせていただいてたmomoサーバ様には感謝、そしてこれから使わせていただくことになるロリポップ様にも感謝、ということで、これからも新生BariWiki（と言ってもほとんど変わりはないのだけど）をよろしくお願いします〜♪
＜私＞ヤロメロ３０周年讃 †
大橋照子のヤロウどもメロウどもOH!!30周年記念特別番組
いよいよ明日、大阪府岸和田市にある「スパ・リゾート リバティ」で大橋照子のヤロウどもメロウどもOH!!30周年記念特別番組が行われるということです。
この番組はかつて日本短波放送〜ラジオたんぱ（現：ラジオ日経）で行われていた番組で、1977年から1983年まで放送されていた、そうです。そう、もう終わってしまった番組なのですが、その番組の３０周年ということで、なんかすごいですね〜
私もこの番組の隠れリスナー（笑）としてしばしば放送を聞いていたのでした。
この番組が始まったころ、1970年代後半に一つのおおきなブームがありました。それは海外放送を聞くいわゆるBCLブームというやつです。
この時代はインターネットもなく、海外からの情報はテレビ、ラジオ、新聞や雑誌など国内での編集を受けた、今から見ればすごく限定されていたものでした。一方で大阪万国博等もあり、日本で海外に興味を持つ人が増えたのもこのころです。
いわゆるニュースだけでなく、海外の音楽がその国で同時に聞ける、というので聞いていた人も多かったんじゃないかな。
そしてソニーが出したスカイセンサーというラジオがそのブームに火をつけました。ある程度の年配の方ならそのころのテレビでやっていた「ラジオオーストラリアはワライカワセミの声で始まる」…、だったかな？そのナレーションと不思議なワライカワセミの鳴き声のCMを憶えている人も多いのではないかと思います。
私の場合はいろんな事情でナショナルのラジオになってしまったのでしたが、それでもいろいろな海外の放送を聞いていたのでした。
これらの海外放送はほとんど短波放送で行われていたのです。というのも、たとえば一般のラジオで聞くことの出来るAM放送（電波的には中波）やFM放送（電波的には超短波）はあまり海外の放送が聴けないのです。
中波や超短波では比較的近距離にしか電波が届かないのに対して、短波は地球の裏側まで電波が届くのです（理屈を書くと面倒なのでこのあたり:http://ja.wikipedia.org/wiki/ラジオでも読んでみてください）。そのため、短波放送ならはるかオーストラリアや南アフリカの放送でさえも聞こえるというわけです。
日本でも短波放送をやっている放送局があります。一つはNHKの国際放送「ラジオ日本」、もう一つが現ラジオ日経であった、当時の日本短波放送です。
日本短波放送でやっている番組は株式と競馬と気象通報と医学関係、が多かったと思います。今もそんな感じでした。つまり中学生の自分にとってはあまり関わりのない番組で、最初は海外放送を聞くのがメインだったので、なにかのついでに聞いていた放送局でした。
しかし、そうやって日本短波放送を聞いているうちに、なにやら楽しそうな番組に気づきました。その番組がヤロメロの前番組の「ギャングパーク」という番組だったようです。
時折聞いているうちに、そのうちに始まったのが「ヤロウどもメロウどもOh!」という番組です。だから第１回はなんかぼんやり聞いた記憶があるのですよね〜（笑）
ただ、しょっちゅう番組を聞けない事情が出来てしまいました。ちょうど高校１年生の時にこの番組が始まったのですが、高校で吹奏楽部に入ってしまい、月〜土までずっと夕方は練習をしていたのです。ちょうど夕方やっていたこの番組はそのおかげでなかなか聞くことが出来なくなってしまいました。
その頃から大橋照子さんのファンではあったのですが、当時父が脳梗塞で倒れ、リハビリ中にガンが見つかり、1981年春になくなってしまうのですが、その状況に加えて、朝に新聞配達をしていた状況では東京まで行くことも出来ません。番組もとびとびに聞くことが多いので、番組に投稿することも出来なくなってしまいました。それでもクラブが休みの時とかになると聞いていたのですが…
大学に入ってもアルバイトしたりで自分の時間がなかなか取れない毎日が続き、放送を聞くこともまれになってしまい、そのうち大橋照子さんがアメリカに行ってしまいました。あ〜っ…、って感じですね。
それからしばらく、この番組があったことは憶えていても、遠いところの話で生き続けて来ていたのでした。
事情が変わったのは、ええっと、1992年か。そのころパソコン通信をやっていたのですが、そこに「ヤロメロ１５周年記念番組を行う」という投稿が掲示板に書かれていたのです。
当時はもう結婚していて長男も生まれていたのですが、短波ラジオを買ってきて（昔のやつは使えなくなってきて）聞いてしまいました。すごく懐かしく感じたのを憶えてます。それから後も20周年、25周年と番組が放送されたのでした。
さらに、2001年から、だっけ？「大橋照子のテルネット・イン」という番組が始まったのです。この番組はオンデマンドでも聞けると言うことでずっと聞いていたのですが、2004年暮れにこの番組で「ジングルコンテスト」が行われ、その結果私の曲が優秀賞、さらにオープニングテーマとして使われることになりました。もう、すごいことです（＾＾）
そういうこともあり、ついに私は公開録音へ参加することに。そして、とうとう大橋照子さんともお会いすることができました。
明日はそんなヤロメロの30周年記念番組、明後日は私のテーマ曲で始まるテルネット・インの公開録音を聞くために、岸和田まで行く予定です。
今から、楽しみです（＾＾）
＜WHO＞スーダンの髄膜炎続報 †
Meningococcal disease in Sudan - update
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