よしなしごと/2007-03-26
＜私＞地面に落ちたハクモクレンの花びら †
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お昼を食べに行った帰り。
満開のさかりをすぎつつあるハクモクレンの花びらが地面に落ちていた。その白かった花びらは人に踏まれたり朽ちていったりして茶色く変色していって、やがて土に帰っていく。その幾ばくかはまた花として誇らしげに咲き誇る時もあるのだろうか。
帰ってふとテレビをつけたら、ケーブルテレビのVパラダイスというチャンネルで「激動の昭和史 世紀の爪跡」、という映画をやっていた。
ずいぶん前の映画（ナレーションによると1965年頃か？）なのだけど、東京裁判を軸に、その裁判となった戦争について当時の記録映画で作った映画のようです。
考えてみれば、うちの両親も戦争世代なのですよね。特に母は知覧の特別攻撃隊の基地からさほど遠くないところに住んでいたため、アメリカ軍の戦闘機に機銃掃射も受けたという話を聞いていたことがあります。飛行機に乗っていたアメリカ軍の兵士の顔まで見えたそうな。
うちの母方の祖父は軍艦に乗っていて、船が沈んで長い時間海に浮かんでたりもしたそうです。
そんなことを微妙に思いながら見て、それほどは映ってなかったとはいえ、亡くなられた日本兵の遺骸とか、たたき落とされる特攻の飛行機、焼き尽くされる街を見ていると、なぜ、もう少し早く戦争を終わらせることが出来なかったか、と思ってしまいますねえ。
平和ボケしてはいけない、とは思うけど、戦争ボケもしてはいけない、と思ってしまう今日この頃…
＜酒＞今日のお酒（その１） †
新梅田食道街「北海」
水割り１杯
ピーナッツ
帰り、樽金盃に行こうとしたら、なんとお店の前に３人ほど並んでいる。並ぶのも癪なので、一旦「北海」に。
別にどうということもなく、水割りをぼんやり飲む。お店の人に「今日は早いですねえ〜」と言われてしまった。ここが一軒目って、あまりないもんねえ（＾＾;;
適当に飲んでお店を出て樽金盃に行ったのだけど、お店の前に並んでいる人数が今度は５人に増えていた（汗）
仕方がないので、紀伊国屋書店に行って時間を潰す…
＜酒＞今日のお酒（その２） †
新梅田食道街「樽金盃」?
ひや３杯＋半丁
菜の花、冷や奴
で、15分ほど紀伊国屋書店でうろうろして三度樽金盃に行ったが、まだ２人ならんでいる。あきらめて私もならんだ（涙）
しばらくしてお店に。最初は回りがやたらに一杯だしぎやかだったのだけど、しばらくしてにぎやか連がいなくなって、ようやくいつものたたずまいに。音楽が聞こえるし♪（＾＾）
ようやく落ち着いてゆったりとお酒を飲んで帰ったのでした。
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