よしなしごと/2007-05-16
＜私＞出勤〜昼食〜失態、そして雨… †
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今日も無事出勤。
家を出るときは曇りがちとはいえ雨が降りそうな感じはなかったのだけど、雨が降るという予報だったので傘を持っていくことに。時間がなかったのであわてて取った傘が折りたたみのジャンプ傘。この傘、閉じた状態でボタンを押すと傘が開いてくれるのだが、開いた状態でボタンを押すと傘が伸びたまま閉じてくれる。しかもそんなメカがついてるおかげで重いので、あまり持っていきたくないのだが…
電車に乗って梅田から大阪に到着だが、今度は環状線が遅れている。余裕で間に合うつもりがぎりぎりになってしまった。
お昼は京橋の駅前に出て立ち食いうどんへ。山菜うどんとおにぎりを食べる。以前ならうどんの汁は全部飲んでしまうところなのだけど、最近は体調の関係もあって敢えて汁を残す。ちょっともったいない感じもあるがしかたない。でももったいないなあ（笑）
食後にしばらくたらたら歩く。京橋駅の東側から南に行って、よみうりテレビの前を通って大阪城公園に。
たくさんの人が思い思いに過ごしている。子供をつれたお母さんたちがシートをひいて昼食を食べていたり、写真をとる人、絵を書く人。ランニングしている人も多い。下が見えないところで裸の男が走ってきたのでびっくりした。まさか…、と思ったが、さすがに下半身は（靴も）ちゃんとはいていた。当たり前か。
そんな大阪城公園をふらふら歩いて、会社に戻ったのでした。
今日はジロ・デ・イタリアがあるのでまっすぐ帰る。帰りには雨もぽつぽつ降り始めたので、今日は歩くのはなし。電車で大阪駅まで出てDVD-RAMのメディアを買うためにヨドバシカメラへ。
メディアを持ってレジに。ポイントカードを出してついでに現金を使いたくなかったのでクレジットカードを出す。ポイントを使おうかどうしようか、考えて使ってもらうことに。
金額を聞いてあわてて財布から現金を出す。クレジットカードを出してるのに現金も出してしまったので、店員さん、固まってしまった…。しまった、失態だ！
結局、カードで払ったのだけど、ちょっとはずかしかった（汗）
その後、阪急で帰る。地元の駅で降りると結構な雨。帰りに傘を持って帰ってよかった。ちょっと重かったけど…
＜自転車＞ジロ第4ステージ、ディルーカ、マリアローザに復帰！ †
ガゼッタ・デル・スポルト ジロ・デ・イタリアサイト（伊語）
というわけで、帰ってからは今日もジロ（＾＾）
今日はイタリア南西部のティ海をぐるっと回って最後はモンテヴェルジーネ・ディ・メルコリアーノの山頂ゴールの153km。ゴール地点は最近も2001年、2004年とゴール地点となり、2001年はディルーカ（現リクイガス）、2004年にはクネゴ（ランプレ）が優勝している。
放送が始まった時には3人の逃げが決まっていた。マリアベルデ（山岳賞）のブレ（ティンコフ）、クリフトソフ（AG2R）、イリザール（エウスカルテル）の3人。ティンコフ、今日も逃げ集団に入っている。がんばってるねえ〜♪その差は3分ほどだったのが徐々に開いていく。
選手たちはソレントの街を通過していく。ソレントってあのイタリア歌曲にある「帰れソレントへ」のあのソレントですよねえ。それにしても凄い景色。いかにも古い地層な断崖絶壁の下に海岸があり、その海岸線の隙間にホテルかなにかビルが建っている。日本の建築法なら建てられないのでは？という所に建ってるし。そして、その断崖の上にある車道を選手たちが走っている。ほんと絶景だわ〜♪
で、一旦差は7分近くまで開くが、その後メイン集団をサウニエルデュバルが引っ張り、どんどん差が詰まっていった。その差が3分ほどに縮まったころ、雨が。そしてその雨が悲惨な状態をつくり出していった。
雨で道路がむちゃくちゃに滑りやすくなってしまったらしい。そこをロードレーサーの細いタイヤで走っていくものだから、落車が続発。そしてその中で一番大きな落車の影響でマリアローザを着たガスパロット（リクイガス）やアルカンシェルのベッティーニ（クイックステップ）らがケガをしてしまったらしい。ベッティーニは昨年の総合ポイント賞リーダーで今年も活躍が期待できる選手だっただけにケガの具合が気になる〜
オラク（ケースデパーニュ）なんか凄かった。右足の付け根のところが腫れていたのだけど、そのサイスがなんとスイカほどもあるように見える。医者が包帯で巻いていたのだけど、あんなんで明日走れるのだろうか…
ようやく雨も上がり、集団は再び先頭集団3人を追走。そして選手たちはいよいよ最後の登り、モンテヴェルジーネへと登っていく。
先頭の3人はそれほど登りは得意ではなかったようだ。ブレが一旦彼らしいすばらしいアタックをかけるが結局残り2人が追いついてしまって、3人での逃げに。
一方メイン集団は今日のディルーカのマリアローザをもくろむリクイガスが集団の先頭を引き出す。その集団からラボン（T-モバイル）がアタックしていよいよアタックの掛け合いが始まった！そしてペレスクアピオ（チェラミカパナリア）がすばらしい勢いでアタック、集団を引き離す。他の選手も何人か飛び出すがいずれも集団に捕まってしまい、ペレスクアピオとリクイガスひくところの集団の対決に。
その追走集団もニーバリ（リクイガス）がぐんぐん引き出したあたりからどんどん遅れる選手が続出。なんとか集団に戻って登っていたベッティーニもこのへんで遅れ出す。そして追走集団は20人ほどに。
さらに集団をノエ（リクイガス）、そしてペッリゾッティ（リクイガス）がひいていよいよゴール前1kmに。ペレスクアピオ、2001年の時はゴール直前でチェーンが切れて優勝を逃しただけに勝ちたいところだっただろうが、ここでついに集団に追いつかれてしまう。ペッリゾッティが加速してディルーカが発射、後ろから追走したのはリッコ（サウニエルデュバル）のみ。2004年優勝のクネゴもここで離れてしまった。
リッコ、必死で追走するが、ディルーカ、強い。そのままゴールへ入りステージ優勝。2位はリッコ、3位はなんとかクネゴが同タイムで入った。
これでディルーカが再び総合リーダーに復帰、表彰式でマリアローザに袖を通した。というか、すでにレーサーパンツはマリアローザ色で出てくるし、準備がいいなあ…。総合2位はペッリゾッティ、総合3位はノエ、とまだまだリクイガスが総合上位を独占状態。
明日はほとんど平坦だけど最後に登りがある。果たしてこれで順位が変わっていくのか、ちょっと気になるところです（＾＾）
そして今日落車した選手たち、明日無事に出場出来るのか…
＜WHO＞鳥インフルエンザ状況（インドネシア） †
Avian influenza – situation in Indonesia – update 6
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