よしなしごと/2007-05-29
＜私＞不調〜お昼〜仕事 †
風邪気味が直らない。くしゃみ、鼻水、そしてしんどい。体調が悪うので昼前に出勤。
お昼はそういうわけで新梅田食道街の「奴」へ。いつも並んでいるのだけど、今日はちょっと早かったのでそれほど並ぶことなく店内に。名物のかやくごはんと野菜の煮たのの定食。今日はなすとあげを煮た物。それに熱々の味噌汁（食べ終わった後も湯気が出ていた（汗））。それで550円。かなり健康的。かやくごはんも以前はもう少し水分が多かったと思うのだけど、今日のは私的にはちょうどいいくらいの感じでおいしかった（＾＾）
ついでに久々に足指マッサージの店に。なんか相当きつかったのと時間がちょっとあったので行ってみた。やってもらう。ひょえ〜、なかなか痛かった（笑）でも、気持ちよかった♪
で、鼻炎の薬を買って飲んでお仕事。本業に新人研修、ということで、なかなか集中しにくい。バタバタと一日が終わってしまった。帰ろうと思ってたのだけど、横で上司がお仕事で引っかかっててそれに付き合ってたら帰りそこなう。それでもしばらくたって上司があきらめたので、その隙に帰る（＾＾）
今日は家でやることがあるのと、ジロを見たいので、飲みに行くことなく帰宅したのだった。
＜自転車＞ジロ第16ステージ、ガルゼッリ２勝目〜♪ †
ガゼッタ・デル・スポルト ジロ・デ・イタリアサイト（伊語）
なんでも雨でこの時期に気温８度だと。こないだはアイスクリームを食べてるステージもあったのに、海岸で遊んでた不倫カップルがうっかり手を振ってしまったばっかりに、奥さんにばれてしまったということもあったのに、今日はえらい寒さ。
今日はそんなふうなので、選手たちも防寒具を着込んで走ってるシーンから放送が始まった。集団はゆっくり進んで行き、誰もアタックをかける選手もいないまま、しばらく放送が続く…
やがて雨もあがった。そのあたりからレースが動き始める。残り83kmほどでまずはジョアキム（アスタナ）とマンジェル（AG2R）がアタック、それを追って何人もの選手がアタック。このまま後半の３つのきつい登りのある区間に。
２つ目の登りでなんとガルゼッリ（アックア・エ・サポーネ）がアタック！ものすごいスピードで前進して、先頭を追走する選手たちを追走していく。２つ目の登りを越えてついに先頭集団に追いつき、その下りで先頭集団からアタック、単独でゴールを目指す。追走するのはラストラス（ケースデパーニュ）、カウッキオーリ（クレディアグリコル）、セラーノ（ティンコフ）、マンジェル（AG2R）、そしてルビエラ（ディスカバリーチャンネル）の５人。結構強い５人をさらにガルゼッリ、下りで引き離して、いよいよリエンツの街へ。そしてここからはおおむね平坦なコースとなる。
そのころ、後方のマリアローザ集団はゆっくり。逃げている先頭のガルゼッリはすでに20分以上遅れているし、他にも逃げてる選手に有力な選手がいないということもあって、先頭をゆっくり引いている。
スプリンターのいるチームも、逃げている選手が多いと言うことで追走せず、大きく差が開いてしまった。
ということでステージ優勝はガルゼッリとそれを追走する5人の集団との争いに。ガルゼッリは一人でとにかく逃げるのみ、後ろから5人がローテーションを組んで追走するがなかなか差が縮まらない。
しかし、ゴールが近づいてきて、徐々に差が縮まってきた。残り7kmで30秒差まで縮まる。ここで後ろの集団からラストラスがアタック。しかしこのアタックでラストラス、墓穴を掘ってしまった。他の4人が追いつき、ここから牽制状態に。
こうなると逆に1人の方が強い。このままガルゼッリ、再びリエンツの街のゴール地点へ。前半からヘルメットの下にかぶっていた帽子をぬぐこともなく、両手を挙げてゴール。ガルゼッリ、第14ステージに続いてみごとステージ優勝！
結局牽制がはいってしまった後ろの5人はそのままゴールへ。最後はスプリントとなりマンジェルが2位、その後ろからセラーノが3位となった。
総合上位の選手たちはこの後8分以上送れた集団でゴール。ということで、総合上位の順位に変動はなし。マリアローザはディルーカ（リクイガス）、1分51秒差で2位にマッツォレーニ（アスタナ）、2分56秒差でシュレック（CSC）、シモーニ、クネゴらもタイム差はかわらず。
しかし、明日は今年のジロで一番厳しい登りであるゾンコランの超級山頂ゴール。明日のステージを制するものがジロの総合の行方をかなり確定的なものにするだろう。もう、ほんと、楽しみです〜♪
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