よしなしごと/2007-06-18
＜私＞月曜日は出勤〜お昼はひやしうどん †
今日からまた仕事。
いつものように出勤。梅雨入りした後いい天気の日が続いたのだけど、ようやく今日は梅雨らしい天気。と言ってもそんなに強い雨ではなく、傘をさそうかどうか迷ってしまいそうな天気だった。で、傘を差して駅まで。
京橋でも雨が少し降っていたので、傘を差して歩いて行ったのでした。うちの会社に行くには屋根のある通路もあるのだけど、どうも狭苦しくて窒息しそうな感じもするので、そちらを通るのはあまり好きでなかったりする。
お昼は京橋駅まで出て、駅前の京橋浪花でひやしうどんセット（ひやしうどんといなり）。さらっと食べて、普段ならお散歩なのだけど、その時点で雨は降ってなかったのだけど、いつ降ってもおかしくないような天気だったので散歩はやめて会社に戻る。
仕事は一日しっかりやった、と思う。疲れた〜（＾＾;;
帰り、京橋駅まで雨は降っていなかったので、一瞬歩こうか？と思ったのだけど、結局電車で梅田まで。
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽金盃」?
ひや３杯＋半丁
とり貝、大豆
帰りに…（笑）
お店に入ると時々お見掛けする特徴のある話し方をする女性の方が。最初は一人間を挟んでだったのだけど、いろいろ並び替えしているうちにお隣に（＾＾;;
樽金盃ではお品書きが木の札で出ていてあるものは黒字＋値段、そしてないものは赤い字＆漢字で表示されるのだが、その赤い字で書いてあるトマトが読めない、とうなっていた。ちなみにその漢字は「蕃茄」。確かにこれだけ見てどれくらいの人が読めるかと言うとかなり厳しいかもしれないけど。その二つとなりには「豌豆」も。これも読めない人、多いだろうなぁ〜っ（＾＾）
結局そのお姉さんとずっと話をしてすごしてました。アテがなくなって私の大豆を食べていた。まあいいのだけど。でも、「私がお酒を１杯頼んで半分ずつに〜」といわれたのには、ちょっとそのお姉さん酔い気味だったので遠慮させていただきました（笑）
＜自転車＞ツール・ド・スイス第３ステージ。逃げるプローニ、追うカンチェ… †
ツール・ド・スイス公式ページ（ドイツ語）
というわけで、立ち飲みで飲んで帰った後は今日もツール・ド・スイス。
今日は途中超級の山岳もあり、ゴールはスキーリゾートだったりして、その途中の景色もいかにもスイス、って雰囲気で良かったです。アルペンホルンが聞こえて来そうな…（笑）
ただ、その山の中のせいか、放送が途中ブツ切れになってしまっていた。いらいらわくわくで見るのも考え方を変えればまた面白いのだけど…
今日は前半から3人の逃げが決まったらしい。プローニ（クイックステップ）、ナバーロ（アスタナ）、そしてパサモンテス（ユニベット）。って、昨日も3級山岳で逃げていたフンガービューラー（ヴォルクスバンク）を追って飛び出した3人やん（笑）
この3人の逃げが決まって一時期は11分以上もメイン集団と差がついたようだ。テレビが始まったときにはちょうど途中の超級山岳を登り切る手前だったのだけど、その時点でまだ8分以上あったという記憶が。しかし、下りに入って後続が追走する。リーダージャージのカンチェラーラ（CSC）が先頭に立って集団をひくシーンも。後から思えば、このあたりからカンチェラーラはタイム差に危機を感じていたのかも…
それにしても、ツール・ド・スイスの超級からの下りだけあって下りのスピードも超級。見ているだけで恐ろしい。おそらく今日も100km超で下っているに違いない。なにか握り拳大の石でも踏んでしまったら、吹っ飛んでしまうでしょうねえ…（汗）
下りきってスプリントポイントを2つ超えて、残り8km。いよいよナウダスに向かう最後の3級山岳の入り口に。ここで先頭の3人と後続のメイン集団との差は1分半ほどに。残り距離を考えると相当厳しい？
その先頭3人の中からプローニがアタック。一気に2人を置き去りにして登っていく。考えてみれば、昨日、逃げていたフンガービューラーに追いつき追い越して行ったのもプローニだし、今日超級の山頂を先頭で通過したのもプローニ。結構登りの得意な選手なのね〜♪
後続の集団からはランプレ、T-モバイルらが追走するが、この差なら途中で追いつくかな？と思いきや、意外と差が詰まってこない。それでも山頂近くでキルシェン（T-モバイル）らがアタックして差を詰め、プローニと後続の差はわずか8秒ほどに。残り距離はまだ2kmある。プローニ危うし。
昨日の時点でカンチェラーラから21秒遅れだったプローニ。総合のため、というよりもステージを取るために必死で下って行く。後ろは総合リーダーのカンチェラーラを含む20人ほどの集団。だが、ここに来てまだ差が詰まらない。後ろではカンチェラーラ自ら集団を引くシーンも。逃げるプローニ、追うカンチェラーラたちの集団。最後になって行き詰まるような展開。カーブが現れるたびに落車はないかと心配になってしまったりして…
しかし集団は、ついに最後までプローニをとらえる事ができなかった。そのままナウダスのゴールラインを先頭で通過したのは今年24歳のプローニ。十字を切り、両手をあげてゴール。おそらく自身のキャリアで最も大きな勝利を飾った。
カンチェラーラたちのメイン集団がゴールしたのはそのわずか7秒後。その先頭、ステージ2位で入ったのはフロレンシオ（ブイグテレコム）、3位にはキルシェン（T-モバイル）。
総合はプローニの逃げ切り優勝でボーナスタイムも含めてぎりぎりだったが、わずかにカンチェラーラが総合リーダーを守りきった。総合2位には今日健闘したプローニがわずか2秒差。そして総合3位には今日のゴールでも3位だったキルシェン。
ちなみに日本人唯一出場の別府選手は22分48秒遅れの141位で走りきり、総合では27分11秒遅れの147位。直前まで出場するかどうかわからなくて準備不足だったようだから、この成績は仕方ないですねえ。
いや〜、今日は最後までプローニの逃げ、どきどきもんでした。まさか最後まで逃げ切るとは思わなかったし（＾＾）
明日の第4ステージはやはり今日と同じように中盤に2級の山岳、そしてゴール直前の2級山岳を登ってゴールのコース。明日も今日のように逃げが出るのでしょうか。楽しみです〜♪
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