よしなしごと/2007-06-19
＜私＞腰痛〜昼食後の大川〜帰りは梅田まで歩く †
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今日も体調的にはいまいちだったのだけど、1時間遅れでなんとか出勤。腰が痛いのだ。
考えてみればこの腰痛の始まりは、今は中学生の次男が幼稚園の時に父の日参観の親子騎馬戦（子供が帽子をかぶって親に肩車され、帽子を取られないようにする）で帽子を取られたくないあまり子供を担いで一生懸命走ってその3日後、だったなあ。この季節的にも私の腰と相性が悪い季節なのかもしれん…
とはいうものの、その時は起き上がれなくなったのだが、今はそこまで行くことはなくなっているし、他ので病院に行ってるので病院で治そうとはしていない。治した方がいいんだろうけどねえ…。痛そうだし…（汗）
それでもお昼は節約のため上司を置き去りにして（笑）、いつもの立ち飲み屋の昼定食。卵焼き定食を頼んで食べていたら、4人で入ってきた客があった。一人一人がばらばらで食べるような店なのに、みんなでくっついて食べないと嫌らしい。50代のおっさんですぜ。結局バラバラに座っていたけど、何を考えてるんだか。
そういや、昨日は樽金盃に6人で入ろうとしていたおばちゃんが居たなあ。3人でもなかなか厳しいというのに6人とは（笑）
最近は老若男女、めしを食うにもつるんでないといけない、おこちゃま中高年が多いようだ…
昼食後は大川まで行ってみた。土曜日から大川を水陸両用バスが走ると言うことだったので。
時間的に少し早かったので今日は銀橋（桜宮橋）を渡って造幣局の方に降りてみる。銀橋を渡った所に煉瓦造りのツタが絡んでいる橋番がいそうな建物があって、それが実は螺旋状に下る階段になっている。良い感じ。
ただ、造幣局の裏を川沿いに歩いた。
昔はここは造幣局官舎があって、造幣局の職員の家族が住んでいたところだった。そして、私が大学の頃に新聞配達をやっていたときにはここの官舎（要するに団地な建物だが）に新聞を配っていたのだが、今はその官舎が移転して公園＋遊歩道みたいになってしまった。
毛馬桜ノ宮公園の一角なのだが、今は別途「住んでいる人」も多いようでちょっと散歩しづらいところもあった。
歩いていたら、ちょうどアクアライナー、そして外輪船の「ひまわり」が通っていった。写真はひまわりとOBPのビルたち。
その後、川崎橋を渡って片町の方に出て帰ったのでした。帰りちょっと雨が降りかけていたのだけど、幸い強くならないうちに帰ることが出来た。
そういや水陸両用バス、ひょっとして見れるかな？と思って行ったのだけど、時間が違うのか見ることは出来なかった。
8時に仕事を終わって帰宅。帰りも歩いてみることにした。大川沿いから今日2回目の銀橋を渡り、国道一号線沿いに梅新東まで来て、お初天神にお参りして、今日は立ち飲みに寄らずに帰ったのでした。天気は雨、どころか、雲が切れて月や星が見えてました♪
でも、明日はまた雨のようだ。今日歩いておいて正解だっただろうか…（＾＾;;
＜自転車＞ツール・ド・スイス第４ステージ。兄も強かった… †
ツール・ド・スイス公式ページ（ドイツ語）
今日の第4ステージはナウダスからマルブンまでの167.2kmのレース。途中に2級、そしてゴール手前にも2級の山岳ポイントがあって、特に最後のは勝負がかかって面白そう、だと思っていたのだけど、最後、なかなか手に汗握る展開でした（＾＾）
序盤からデウェールト（コフィディス）とドゥーラン（サウニエルデュバル、デュラン、じゃないのね〜）2人の逃げが決まって今日も最大で10分近くまで離れたようだが、昨日うっかりプローニ（クイックステップ）を逃がしてしまっただけに総合リーダーのチーム、そして総合優勝を狙うチームの追いが厳しい。やはり最後の登りの手前で潰してしまおうということらしい。昨日は登りで逃げ切られてしまったからねえ。
2人は結局残り20kmを切って最後の2級山岳に登る手前で集団に捕まってしまい、ここからは総合リーダーのいるCSCのオグレディあたりが中心になって集団を加速、アタックの出ないままいよいよ最後の勝負どころ、2級山岳への、そしてゴールへの登りに到着する。
前ではミズロフ（アスタナ）、ブルグハート（T-モバイル）らがアタックするが決まらず。ただ、それで前が加速され、後ろの方では昨日優勝したプローニ、そして総合リーダーのカンチェラーラ（CSC）も後退。さらにロジャース（T-モバイル）など優勝争いをしそうな選手たちまでもずるずると遅れ始め、先頭に残ったのは数人の選手のみ。
残り8km付近、その先頭からシュレック（CSC）が加速、カラーラ（ユニベット）がついて行くがつききれず、シュレック単独の逃げに。それを追いかける集団からキルシェン（T-モバイル）、シモーニ（サウニエルデュバル）、クネゴ（ランプレ）も遅れて、シュレックを追うのはデヴォルデル（ディスカバリーチャンネル）、ゴメス（サウニエルデュバル）、エフィムキン（ケースデパーニュ）、カルペッツ（ケースデパーニュ）、そしてカラーラ（ユニベット）の5人。
しかし、シュレックのペースが早い。追走の5人は徐々に離されていく。30秒以上離された残り3km付近でたまらずゴメスがアタック。さらにゴメスをエフィムキンが追走する。後ろからはキルシェンが上がってきて残された3人をパスしていき、それにカラーラのみがついて行く…
ゴメスは若干差を詰めるが、残り距離が少ない。そして勾配がきついっ！
残り1kmのゲートをくぐって、ゴメスの位置から前にいるシュレックが見えている。見えているのだけど、手が届きそうなのだけど、勾配がきつくて追いつけないっ！なんか夢の中の景色のよう。
ゴメス、結局シュレックに追いつくことが出来ないどころか、後ろから追走してきたエフィムキンにも追い抜かれてしまった。シュレック、最後は逆にゴメスたちに差を広げてゴール前に。
最後は「いっちばん、いっちばん♪」と言ってるかのように右手の指を１本立ててその手を振ってゴールラインを通過。シュレック、見事ステージ優勝！って、ジャージの前を閉めるのを忘れてあわてて手で押さえてたりしたけど（笑）
ステージ2位にはエフィムキン、3位には最後にそのエフィムキンに追い抜かされてしまったゴメス。
昨日までの総合リーダーだったカンチェラーラが大きく遅れたため、総合リーダーは今日のステージで優勝したシュレックに移った。まあ、同じチーム内での移動ですねえ。総合2位にはエフィムキン、そして後ろから追い上げたキルシェンがエフィムキンと同タイムで総合3位となった。
シュレック、弟のアンディがジロで総合2位だったので、ここで兄として見せておきたいところだったんでしょうけど、見事な勝利でした。
明日のステージは途中の真ん中あたりに1級の山岳があるものの、そこから後は下って平坦でゴールとなるので、総合の移動はないかな？そしてまた、逃げる選手たちが出てきそうな雰囲気。果たしてどのようなレースになるのか？楽しみです♪
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