よしなしごと/2007-06-23
＜私＞晴れで歩く〜仕事は大変… †
 |
昨日「晴れの合間の梅雨」なんて言ったから梅雨の神様が怒ってしまったのだろうか（そんなことないって）。と書いたのを晴れの神様が見ていたのだろうか。
今日は「昨日の雨って何？」と言いたくなるような、超良い天気！なぜこんな日に限って休日出勤なのやら（涙）
でも、ちょうどお昼からの出勤（と、勝手に決めてしまった）やし、天気も昨日で切れたし（でもピタパはある）、ということで、歩いて京橋まで行くことにした。コースは基本的に今週の水曜日、木曜日に通ったコースの逆向き。ただし、難波橋の方から川沿いに天神橋まで行くコースを選択。
途中、前から気になっていた「上等カレー」のお店に昼食として入ってみた。正式には「福島・上等カレー」、らしい。お店を切り盛りしていたおっちゃんの白衣の胸にもそう刺繍がしてあった。
お店はごく普通のカウンターのお店。だが、よく見るときれいにしてあって、なかなかむだがない感じ。変に気取った店よりもこういう店の方がありがたいです。水差しもよくあるプラスチックのだけど、意外と雰囲気にあっていて良い感じかも。
食券で750円のカレーを買って食べました。カレー自体もごく普通のカレーなのだけど、味が意外と深い。カレーで750円ってのは結構高めではあるのだけど、十分その値段に見合う味だったと思います。
そんな上等カレーを食べた後は、ひたすら歩き。一旦難波橋まで出て、そこから菅原町の細い道を通った後、天神橋の向こうから西天満公園を抜けて、川崎橋から桜ノ宮公園に。藤田美術館のところから太閤園にでて、そのままOBPに出ました。え、場所がわからない？地図ソフトでもみてくださいまし（笑）
しかし、梅雨だというのに天気がいいせいか、日なたはやたらに暑かったのだけど、日陰に入るとしのげる〜、という感じでした。ちょうど歩くのにもちょうど良い距離で楽しく歩くことが出来た。
会社に着いた後はひたすら仕事。
最近仕事のメインマシンであるノートPCがやたらに不調なので、セーフモードにしてチェックディスクしたのだけど、やたらに時間がかかって、帰るのがだいぶ遅くなってしまった…
＜酒＞今日のお酒（その１） †
新梅田食道街「樽金盃」?
ひや３杯
はもちり、エッグ
それでも10時の閉店まで間があったので、今日も樽金盃に。
今日はおかあさんの日、ということで、お店にはおかあさん＋最近入った店員さん、という2人でお店をやっていた。
今日もはもちりを頼んだらいきなりラストだった。って、昨日書き忘れたと思うのだけど、昨日もエンドもの続出だったのです。
夕べ頼んだ順番を書くと、
- かつおのたたき…最後で少なかったので、値段も安かったけど…
- エンドウ …売り切れていた…
- 金盃ポテト …最後。
ということで、全部終わりか終わりかけだったのです。で、今日も「はもちり」を頼んだら、それでおしまい。さらに昨日のリベンジとばかりに頼んだエンドウも昨日に引き続いて今日も売り切れ。つまり昨日から5連続ラスト or 終了済みだった。こういうのも珍しい…
そんなわけで、さすがに最後は「そう簡単にはなくならんやろ〜」と思われるエッグを食べたのでした〜♪
横に入った2人組が、どこかの大学の助手？やたらに自慢げな話を騒々しく話しているのに辟易して、とりあえずお店を出たのでした。
＜酒＞今日のお酒（その２） †
新梅田食道街「樽金盃」?
水割り２杯
黒こしょうハム
金盃の帰りにこちらにも（笑）
お店に入ると先週「激論」した方が居られたのですが、他の人とお話中だったので、お店の人とずっと話してました。
なにはともあれ、楽しくいけて時にはぼんやりと、時にはマジな話も交えつつ、飲んでられるのは大変ありがたいです。
で、そろそろ帰る時間？とお店を出て金盃の前を通りがかったら、ちょうどおかあさんとお店の人がお店のとびらを閉めているところでした。
＜自転車＞ツール・ド・スイス第８ステージ。ウラン、爆発！（笑） †
ツール・ド・スイス公式ページ（ドイツ語）
いよいよツール・ド・スイスも第8ステージ。最終ステージは個人タイムトライアルなので、今日のステージが通常のロードレースでは最終ステージ、ということになる。ステージを狙いたい選手に取っては最後のチャンス、かも。ゴール前15kmほどにある4級の山岳、そしてゴール直前にある3級の山岳が勝負のポイントになるのかな？と思ってみていたんだけど。
序盤から逃げが決まって１１人の逃げ集団が出来る。そしてゴール前の2つの山岳ポイントを前にしてさらにこの中からサストレ（CSC）とバッラン（ランプレ）がアタック。2人ともなかなか良い選手なんだけど、CSCはカンチェラーラ、シュレックと2人が前半リーダージャージを着ていてシュレックは今も総合3位ということもあってサストレはアシストに徹しているし、バッランも総合6位にいるクネゴのアシストで働いているので、最後、ここでちょっと活躍を見せようか、というところか。
しかし、登りに入ってバッランが脱落。1人になったサストレも4級山岳を越えたあとの残り7kmで集団につかまってしまう。
この後、トンティ（クイックステップ）がアタックするが決まらず。最後の3級山岳では山岳賞を狙うグセフ（ディスカバリーチャンネル）が前に行こうとしてクイックステップの選手に取られてしまいそうになるシーンもあったが、結局集団のままゴールのシュヴァルツゼーに入っていく。
集団にはツァベル（ミルラム）やベンナーティ（ランプレ）あたりも居るのですこしでも平坦になったらゴールスプリント？という雰囲気だったのだけど、道はゴール前までずっと上っている。
ゴール直前ユニベットの選手が集団の左からすばらしい速度でアタック。一気に集団を引き離してしまった。飛び出したのは20歳のウラン（ユニベット）だ。この爆発的なアタックの速度に集団も彼を追うことが出来ない。
そのままウラン、単独でゴールへ。本人もびっくりしたのだろう。「え〜、うそ、信じられへん！」と関西人なら言っていそうな表情。うれしさを身体中一杯に出してまさに喜びを核爆発（笑）そのままゴールラインを通過。ツール・ド・スイス第８ステージの勝者となった。２位にモレーニ（コフィディス）、３位にはクレーデン（アスタナ）。結局スプリンターのステージにはならなかった。
ゴールした後もウラン、チームメイトと抱き合って涙を流しながら喜んでいた。よほど信じられなかったのだろう、しまいに自分の顔を叩いて「夢じゃないよな〜」と（笑）
集団はこのウランから２秒遅れの集団でゴール。総合上位の選手もこの集団でゴールしたためタイム差はまったく変わらず、総合リーダーはエフィムキン（ケースデパーニュ）、２４秒遅れの２位でキルシェン（T-モバイル）、そして３０秒遅れの３位にカルペッツ（ケースデパーニュ）。
そして、最終ステージはベルンでの個人タイムトライアル。個人の力の差がモロに出るステージなので、総合順位が大きく変わるだろう。
果たして誰が今年のツール・ド・スイスでの総合優勝を飾るのか。楽しみです♪
コメントはありません。 コメント/よしなしごと/2007-06-23?
