よしなしごと/2007-09-04
＜自転車＞ブエルタ 第３ステージ、総合争い10人の順位は？ †
レース終盤、激しい展開になって集団が分断されたので大丈夫か？と思ったのだが、サンティアゴ ペレス・フェルナンデスが28秒遅れたくらいで、この10人で大きく遅れた選手は出なかった。
| 順位 | 名 前 | チーム | 1位からのタイム差 |
| 7位 | マニュエル・ベルトラン | リクイガス | +00' 00" |
| 10位 | ホセ・アンヘル・ゴメス・マルチャンテ | サウニエルデュバル | +00' 00" |
| 15位 | カルロス・サストレ | チームCSC | +00' 00" |
| 16位 | デニス・メンショフ | ラボバンク | +00' 00" |
| 32位 | ウラジミール・カルペッツ | ケースデパーニュ | +00' 00" |
| 40位 | ルイス・ペレス・ロドリゲス | アンダルシア・カハスール | +00' 00" |
| 45位 | ヤネス・ブライコヴィッチ | ディスカバリーチャンネル | +00' 00" |
| 48位 | サミュエル・サンチェス | エウスカルテル | +00' 00" |
| 60位 | マウリシオ・アルベルト・アルディラ | ラボバンク | +00' 00" |
| 82位 | サンティアゴ ペレス・フェルナンデス | リラックス・ガム | +00' 28" |
ただ、明日のコバドンガ山頂ゴールで、順位は大きく変動しそう…
＜私＞うどんや、ひらひら †
朝方、体調が悪くて午前中うちで休んでから出勤。
ちょうど京都駅で朝から何も食べてなかったし〜、と某うどん屋に入った。見た目はきれいそうだし。
で、きつねうどんを受け取って壁を見てびっくりした。壁の突起に白いひらひらとする物が。え〜、と思って見ると壁の至る所に。みんなほこりである（涙）
なにこれ、壁を掃除してないの？絶対1日でこんなに着くはずはない。もう何日も取ろうとしてないのでしょうねえ…
それでも、うどんはちゃんと食べて出たのだけど、この店にはもう2度と行きたくないなあ。場所柄、人が多いからと言っていい加減なことはしないで欲しいものです。
仕事の方、なぜかのんびりムードに。ということでへろへろやって適当な時間に帰ったのでした。
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽金盃」?
冷酒１杯＋ひや１杯＋冷酒１杯
さしみこんにゃく、エッグ
なんだかんだいいながらも、今日も行ってしまいました。
結構いっぱいだったのだけど、カウンターの隙間に入れてもらった。ちょうどタイミングとして帰り始めたところで直にお店が空いてきて、逆に入ってきたのがうちの総務の先輩（＾＾）
それからしばらく回りの人も交えて、楽しくお話しつつ飲んだのでした♪
＜自転車＞ブエルタ第４ステージ、エフィムキン、コバドンガを制し総合リーダーへ！ †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ
今日はラングレオ〜ラゴス・デ・コバドンガの185.1km。最後はコバドンガへの超級の山頂ゴールと言うことで、早くも第4ステージから大きく総合順位が動くステージになってしまいました。
ゴールが厳しい山頂ゴールということもあって、34人の逃げが決まったままコバドンガへの登りまで行ったのだけど、ここで活躍したのがエフィムキン（ケースデパーニュ）。徐々に小さくなっていく先頭集団から残り11kmでアタックすると、残りの選手はついていけず、後は単独でひたすら逃げる。
それを後ろから追い上げるメイン集団、残り9kmでその中から飛び出したのがサストレ（CSC）。それまでアシストしていたCSCの選手たちの間からものすごい勢いで飛び出し、集団を引き離す。ライバルたちも必死で追い上げ、ペレイロ（ケースデパーニュ）、メンショフ（ラボバンク）が追いつくが、ペレイロはついていけず。サストレにメンショフ、さらにピエポリ（サウニエルデュバル）ら数人が１つの集団となってこれまたものすごいスピードで、逃げていた選手たちを次々とパスして行く。
サストレの集団にツール・ド・フランス総合2位のエヴァンス（プレディクトール・ロット）なども一旦追いつくが、これも切れていってしまった。
このサストレに前で逃げていた後、落ちてきたCSCの選手たち、ヴァンデヴェルデやソレンセンらがアシストする。特にソレンセンのアシストは強烈で、サストレのライバルたちがついて行けなくなるほど。しかし、このメンバーの中でメンショフとピエポリはしっかりとついて行っている。
遅れたペレイロはゴメス・マルチャンテ（サウニエルデュバル）やベテランのベルトラン（リクイガス）らと追い上げるが、その差はむしろ徐々に開いていく。エフィムキンとサストレの集団との差も1分以上の差を保ったままそれほど変わらず、ガスの出始めたコバドンガの一番厳しい登りを終えて、いよいよ最後、比較的平坦の部分を通って最後の登りへ。
エフィムキンの勢いは最後まで衰えなかった。最後の上り坂もこなして、左手を高々と上げてゴールラインを通過。今年のブエルタ屈指の山頂ゴール、コバドンガを制したのはエフィムキンだった。
サストレらの集団では一時メンショフらがアタックするシーンもあったが、結局アタックをかけきれないまま。エフィムキンとの差も1分以内に詰めることができず、逃げの集団に入っていたデヴォルデル（ディスカバリーチャンネル）、モンフォール（コフィディス）を合流してゴール前に現れた。ゴール直前の最後の登りでデヴォルデルが加速、それをピエポリがパスして2位でゴール、3位にデヴォルデル。メンショフ、モンフォール、サストレはこの先頭から1分6秒遅れの同じ集団で、エヴァンスはそれからわずかに遅れて先頭から1分28秒遅れでゴール。ペレイロ、ベルトランは先頭のエフィムキンから1分57秒遅れてのゴールとなった。
これで総合リーダーにはエフィムキンがたった。総合2位〜6位は同タイムで、それぞれメンショフ、サストレ、デヴォルデル、モンフォール、ピエポリとなった。
ちなみに昨日激しい落車で一部ではリタイアと言われていたスベルディア（エウスカルテル）だが、今日も走りきって130位でゴールした。まあ、昨日のあの落車を見たら、走ってるだけでもすごいと思います。
それにしても、なんとなく総合順位が見えてきたような、その一方で思わぬ選手が上位にいたりしてなかなかおもしろいのと、まだ始まったばかりのせいもあってか、超級の割にはあまりタイム差が付かなかったという感じでしょうか。
ただ、明日も結構厳しそうな登りもあるようで、総合順位がどう変わっていくのか、楽しみです♪
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