よしなしごと/2007-09-19
＜自転車＞ブエルタ 第17ステージ、総合争い10人の順位は？ †
今回も上位の順位に変動なし。
| 順位 | 名 前 | チーム | 1位からのタイム差 |
| 1位 | デニス・メンショフ | ラボバンク | +00' 00" |
| 2位 | ウラジミール・エフィムキン | ケースデパーニュ | +02' 01" |
| 3位 | カデル・エヴァンス | プレディクトール・ロット | +02' 27" |
| 4位 | カルロス・サストレ | チームCSC | +03' 02" |
| 5位 | サミュエル・サンチェス | エウスカルテル | +04' 01" |
| 6位 | エセキエル・モスケーラ | カルピン・ガルシア | +04' 35" |
| 8位 | ウラジミール・カルペッツ | ケースデパーニュ | +06' 17" |
| 9位 | カルロス・バレード | クイックステップ | +06' 22" |
| 11位 | ステイン・デヴォルデル | ディスカバリーチャンネル | +08' 19" |
| 12位 | マキシム・モンフォール | コフィディス | +09' 04" |
＜私＞電車が止まる〜仕事は…〜帰り、歩く †
今日も京都へ。
いろいろあって、いつもより１本遅い新快速に乗った。これでもぎりぎりでなんとか京都で普段の電車に間に合う予定だったのだが…。
空は雲があるものの青空がのぞいていていい感じ。高槻をすぎて回りの景色も街からちょっと田園風景、というところで急に「緊急停止信号が発せられましたので、急停車いたします〜」と車掌さんのアナウンス。電車は高槻と山崎の間の田園風景の中で停まってしまった。道ばたの下の方に夏みかんが見える。いい感じなのだが、電車はどうなってしまったんだ〜。
しかも、両側の特急や快速の走る線は停まっている反対側では特急雷鳥もとまっているのに、中側の各停の走る線は動いている。なんなんだ、これ…
後でわかったのだが、全然向こうを走っている学研都市線の津田駅で人身事故があったせいで停まってしまったのだった。
しかし、学研都市線って全然遙か彼方の線なのに、なんでそちらの影響で東海道線がとまらなあかんねん！このせいで京都駅から乗れるつもりだった電車に乗り損なって、朝、少し遅れてしまった（涙）
仕事の方もうまくいかない。いろいろやっているうちに結局残業になってしまった。８時半までやって、お客さんも帰られるということでそこで帰宅。
もう少しいるつもり、ということもあって、久々に西大路まであるく。もう４回目ということで、特に問題もなく無事到着。ちょっと暑かったけど。
ちょうどやってきた各停に乗って大阪に帰ったのでした。帰りは遅れることなく帰れました♪
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽金盃」?
冷酒１杯＋ひや１杯＋半丁
大豆
結構遅くになったのだけど、ブエルタの放送開始までに少し時間があったので軽く飲みに。
比較的空いていたなあ。マスターが来年の演奏会でやる予定の楽譜を印刷した〜と言って出してきたので見ていた。「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」とチャイコの弦楽セレナーデ。マスター、自分で作ったようだが、なかなかうまくできている（＾＾）
そんなのを見つつ飲んでるうちに、あっという間に帰る時間に。
＜自転車＞ブエルタ第17ステージ、ベンナーティ、2勝目っ！ †
ブエルタ・ア・エスパーニャ公式ページ
てなわけで、今日もブエルタ。第17ステージはシウダ・レアル〜タラベラ・デ・ラ・レイナの175.0km。いよいよレースはマドリッドに向かって北上していく…
レースは序盤からオルモ（アンダルシア・カハスール）、ガルシア（リラックス・ガム）の逃げが決まったようだ。しかし、集団も一昨日、昨日と逃げられて、平坦ステージもあとわずか、ということもあってか、2人を大きくは逃がさない。ミルラムなどが大集団をコントロールして２，３分ほどの差のまま終盤に。
その大集団の中で、本来はスプリント賞ジャージを着ているはずのベッティーニ（クイックステップ）、今日はなぜか世界チャンピオンのジャージ、アルカンシェルを着ている。どうやらベッティーニが「もうすぐ世界選手権だし、リタイアするから着せて」と言って、それが認められたらしい。ポイント賞リーダーでレースの他の賞を取ってない人がポイント賞のジャージを着ないのはとっても珍しいような…
逃げていた2人は残り6kmほどで捕まり、ここからはいよいよ集団スプリントの構え。その先頭はミルラムが完璧にトレインを作っている。ランプレやフランセーズデジュがなんとか前にスプリンターを送り込もうとするが、ミルラムに阻まれて出来ない。
そのまま残り1kmを切ってゴール前に。ペタッキ（ミルラム）の前には最終発射台のツァベル（ミルラム）。そしてペタッキの後ろには左からベンナーティ（ランプレ）、ベッティーニ、バックステッド（リクイガス）の３人が横並び。
残りわずかでツァベルが加速していく。その後ろからペタッキ発射、と思ったが、ゆるやかに左に曲がるコース、ツァベルの速度もいいスピード。ペタッキ前に出ることが出来ない。
そのツァベルの右からベンナーティ、続いてベッティーニがツァベルの前に出た。遅れてようやくペタッキがツァベルの左に出てベンナーティを追いかける。しかし、すでにベンナーティ、ゴール前だ。そのままイケメン、ベンナーティ、トップでゴールラインを通過。第１ステージに続いてステージ優勝は2勝目だ。２位にはベッティーニ。遅れたペタッキは３位に終わった。ゴール後、ペタッキは頭をしきりにたたく。どうやらなにか間違えてしまったらしい…
今日も集団スプリントということで総合上位は変わらず、総合リーダーはメンショフ（ラボバンク）、２位エフィムキン（ケースデパーニュ）、３位エヴァンス（プレディクトール・ロット）は変わらず。
総合山岳賞もヴァンホーレン（ディスカバリーチャンネル）。総合ポイント賞は今日もベッティーニ、だが、先ほどの話の通り、明日は走らないのかもしれない…
その明日のステージは久々の山岳コース。ただ、前半に厳しい山岳があるものの、後半は平坦なので、総合上位陣で大きくタイム差が動くことはないかもしれない。
むしろ、飛び出して一発決めてやろうという選手が出てきて活躍すると面白くなってくるでしょうね〜
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