よしなしごと/2008-02-16
＜自転車＞ツール・ド・ランカウイ第8ステージ、フレーザー・ヒルを制したのは… †
ツール・ド・ランカウイ公式ページ（英語）
ツール・ド・ランカウイの第8ステージはTemerloh - Bukit Fraserの127.0km。なんと言ってもゴール地点のBukit Fraser（フレーザー・ヒル）の山頂ゴールがあるため、ここが今年のツール・ド・ランカウイ最大の勝負どころとなる。
序盤から李富玉（トレック・マルコポーロ）、福島康司（梅丹本舗GDR）らがアタックするが、いずれもフレーザー・ヒルへの登りの麓までに捕まってしまい、勝負はいよいよ最後の登りへ。
AG2R、ブイグテレコムらがコントロールする中、一昨日のステージを制したセルパ（セラメンティPVC）とロドリゲス（セラメンティPVC）がアタック。これをチョップ（ブイグテレコム）とサヴィニ（CSFグループナヴィガーレ）が追走し、セルパ、チョップ、サヴィニの3人の先頭集団でしばらく走り続ける。
この集団からさらにサヴィニがアタック、他の2人を置いていく。そのままサヴィニがステージ優勝。2位には後から追い上げたと思われるイワノフ（セラメンティPVC）。3位にはセルパ、4位のオチョアもセラメンティPVCだから今日はセラメンティPVCの大勝利ですか。
昨日のステージでスプリック（ブイグテレコム）からリーダージャージを奪ったドッカー（ドラパック・ポルシェ）はイワノフからだいぶ遅れてしまったようで、総合リーダーは、第1ステージのアドバンテージを持ってしかも今日のステージで2位に入ったイワノフが見事獲得したようだ。
スプリック、セザール（カルピン・ガルシア）らは先頭から55秒遅れでゴール、総合2位には一昨日までリーダーだったスプリックが29秒差、総合3位はセザールが32秒差、ドッカーは56秒差の総合6位に転落した。
明日は比較的短い距離のクリテリウムなので、イワノフの優勝がかなり有力になったといえるでしょう。
日本人では、福島晋一（梅丹本舗GDR）が2分4秒遅れの30位、新城（梅丹本舗GDR）が2分7秒遅れの32位、そして狩野（スキル・シマノ）が2分16秒遅れの37位でゴール。総合では福島晋一が1分50秒遅れの11位、狩野が2分7秒遅れの12位、野寺（スキル・シマノ）は3分20秒遅れの16位。
昨日までアジアン総合リーダーだったパク（ソウルレーシング）が大きく遅れたため、アジアン総合リーダーには福島晋一（梅丹本舗GDR）が返り咲きました。
明日はいよいよ最終日、クアラルンプールでのクリテリウム。最後に活躍する選手は誰か。楽しみです♪
＜私＞本日、体調不良… †
昨日はお客さんのところで作業をした後、立ち飲みにいってた。
そもそも朝から調子が悪かったのだけど、今日になって腹具合が最悪の状態となってしまい、下痢が止まらない。気分は悪くないのですけどね。
おかげで今日は一日寝ていました。
全然体調が戻りそうな気配がないので、ちょっと心配。明日次第では病院に行かないといけないかも、です（涙）
＜WHO＞鳥インフルエンザ続報（ヴェトナム） †
Avian influenza – situation in Viet Nam - update 2
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