よしなしごと/2008-03-13
＜私＞出勤〜お昼は大阪城公園の梅〜帰りは「北回り」コース♪ †
今日は復活して出勤。
仕事の方、私の方はぼちぼちだが、回りが…、ねえ。
数年目の教条主義者に去年の新人が約１名振り回されている。ええ加減管理職が仕事を見つけてあげればいいのに、よ〜見つけられずに中途なやつらの洗礼を浴びている。他の新人は別途仕事を与えられてほとんど外に出ているというのに。
しかし、その新人もまじめなやつだわ。いろいろと与えられている理不尽な要求を適当にこなしている。私なら、とうに辞めてるわなあ…
お昼は「えびす」できつねうどんとサラダ巻きの巻き寿司でさっさと済ませて、そのまま大阪城公園へ。途中で、その後輩らとすれ違う。「先輩、もう食べたんですか」って、おまえら遅すぎ（笑）
片町からクリスタルタワーの横を抜けて大阪城公園に入る。そこから城門をくぐって大阪城梅林へ。うへ、人が多い。そもそも城門の所には大阪らしく演歌を歌ってるおっちゃんず（金を稼いでた）がいるし、梅林に行ったら、ペルーのハープ弾きや、ポストカード売りが。そして人だらけ。
それでもきれいな梅を堪能してきました。というか、これまでも梅の咲いてるところに行くたびに感じてたのだけど、梅の香りってリフレッシュ効果がすごいありますね〜。
お昼からはすっかりリフレッシュされたへろへろ陽気で、仕事も適当にこなしたのでした（ぉぃぉぃ）
帰りは今日も歩きで。
久々に「北回り」コースの南より。OAPの交差点から一筋南を通って扇町の交差点に出るコース。扇町公園を過ぎたあたりから雨がぱらぱら降ってきてどうなるかと思ったのだけど、なんとか無事に梅田にたどり着けたのでした♪
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽金盃」?
冷や４杯＋半丁
鳥貝、？
帰り、そのまま樽金盃へ。とにかく会社がストレスたまるんで行きたかったんだよぉ（笑）
ちょうどお店はそれまで賑やかだったのがいなくなって、空いたところだったようだ。久々にKちゃん（女性）の隣に行った。ずいぶん久しぶりにあったような。でも、元気そうだったので、それ以上は聞かずに、回りの雰囲気もあって楽しくお話。
さらに横にどんどんいつもの人が来て、いろいろと話をしているうちにすっかりいい調子に。ほんと、会社のストレスが全部洗い流される気分。立ち飲みは辞められない（笑）
＜自転車＞パリ〜ニース第４ステージ、モン・スランはエヴァンスが制す。総合はへーシンク！ †
パリ〜ニース公式ページ（英語）
パリ〜ニースの第４ステージはモンテリマール〜モン・スランの176km。というか、モン・ヴァントゥの手前まで登るという厳しいコース。
知らない人用に書きますが、なんせ、モン・ヴァントゥと言えば、別名「死の山」。日本語で言えば「ヴァントゥ山」。丁稚どんは出てきません！
森林限界を超えて低木すら生えていないひたすら岩だらけの光景を登っていくツール・ド・フランスのあの異様なレースには、自転車ロードレースファンと言えども戦慄を覚えるはず。
今回のレースはそのモン・ヴァントゥの手前で曲がってモン・スランでゴールするステージだけど、最後の残り１kmまで約15km以上を登り続けるという、今年のパリ〜ニースでも一番ともいえる厳しいステージだ。
レースは11km地点でアタックしたフォイクト（CSC）、クチンスキー（リクイガス）、アイゼル（ハイロード）、テルプストラ（ミルラム）の4人が逃げを決め、その4人を集団が追う、という展開でモン・スランへの登りまでやってくる。
登りの最初の方でいきなりフォイクトがアタック、かっ飛び火の玉イエンス・フォイクト、残りの3選手を置いてただ一人、モン・スランへの登りを行く。かっこえぇ〜（笑）
後ろの集団は登りに入って徐々に選手が脱落していく。平地系の選手は早々に、そして総合リーダーのシャバネル（コフィディス）やフランスナショナルジャージのモロー（アグリチュベル）ら、フランス期待の選手たちもずるずると後退。さらに昨年2位のレベッリン（ゲロルシュタイナー）やノッチェンティーニ（AG2R）らも遅れて、追走はヘーシンク（ラボバンク）、エヴァンス（サイレンス・ロット）、ポポヴィッチ（サイレンス・ロット）、シュレック（CSC）に。この集団が先頭のフォイクトに追いつくが、ここで安心したのかシュレックが先頭から脱落、レベッリンらにもおいて行かれてしまう。シュレック兄、あかんやん（汗）
先頭の3人はエヴァンスが総合で上位のポポヴィッチのアシストをしていた、と思ったのだが、そのポポヴィッチがまた脱落。ポポヴィッチもあかんやん（涙）先頭はヘーシンクとエヴァンスの2人になり、最後の山岳ポイントを超えて残り1kmに。
こうなると、経験も少なく細身のヘーシンクに対してエヴァンス、いかにも強そう。ゴール前でヘーシンク、必死でもがくが、その横からエヴァンス、舌を出して加速、一気にヘーシンクを追い抜き、余裕の表情で右手の親指を突き出し、ふぅ〜と息を吐いて「やったぜぇぇ〜」（笑）
余裕のエヴァンスがステージ優勝、ヘーシンクはちょっと残念のステージ2位。そういや、昨日のロテレリーvsカールストロームと微妙に雰囲気似ていたような…
この後、33秒遅れで3位にノチェンティーニ、4位にレベッリンがゴール。
カデル・エヴァンス公式ページ
総合は、ステージ2位に入ったヘーシングが総合リーダーに。表彰式での初々しくうれしさを爆発させてた表情が印象的でした。総合2位には32秒差でレベッリン（ゲロルシュタイナー）、総合3位は35秒差でノチェンティーニ（AG2R）。4位のポポヴィッチ（42秒遅れ）までが約1分差の範囲。
総合ポイント賞と総合山岳賞は昨日までと変わらずフースホフト（クレディアグリコル）とロテレリー（スキル・シマノ）。ロテレリーは昨日の大逃げがありながら今日も1分47秒遅れのステージ16位でゴール。やはり力があります。
日本の別府（スキル・シマノ）は今日は21分7秒遅れの112位でゴール。総合では1時間9分41秒の148位。でも、けがをしながらこれだけ遅れてもこのレースに出続けている彼には、まだ状態が良ければ一発、を期待したいものです。
明日のレースは今日に比べれば尾根伝いの平坦基調なようですが、ちょっと横風が心配。果たして明日のレースはまたどうなるのか、楽しみです♪
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