よしなしごと/2004-05-18 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2004-05-18 (火) 23:04:52)
- 2 (2004-05-19 (水) 00:37:27)
＜私＞今日は休日
って、私ではなくてジロ・デ・イタリアの方が。
それにしても、最初は休みの日くらい、と思っていた実況中継だけど気がついたら毎日やっている。見ている人もいないのに…。それがちょっと寂しいのだけど。
ただ、大々的に公表して出来なかったら攻撃されるだろうから仕方ないか〜。^
私の方はもちろん出勤日。昨日からの不調を引きずってて、ちょっと遅めに出勤しました。それでも帰るときには残業ついてたから…（涙）
別にそんなに残業が欲しいわけでもないのに。楽して出来る仕事が一番なんですけどぉ〜（汗）
＜News＞11万円だってぇ〜？
１１万円のオムレツいかが キャビアやロブスター大盛り
う〜む、へたするとパソコンより高いオムレツ。もうこうなってくると脱帽ですねえ。ちょっとやそっとの金持ちでは食べる気がしないでしょう。というか、ちゃんとしたフルコースや懐石でも、ここまで高いのはそうないでしょうに。
しかし、さすがに食べた人はいないようだ。誰が最初に食べるのか？間違ってもテレビ番組で局の予算を使って食べるとか、そういう風にはなってほしくない。
＜News＞大阪駅大改造、開始！
大阪駅工事が本格化 北側の高層ビル建設で
今の大阪駅の北側に三越を作るのだそうで、１本プラットホームをなくすらしい。なくなるのは私が滋賀から通勤していたころ、しばしば始発の電車に乗るために使ったこともある10番と今一番北の11番。そのためにホームが次々と工事されるらしい。駅舎もしばらく仮のものが使われるらしい。大阪駅を使う人はご注意を。
&aname(WHO1)
＜WHO＞スーダンの劇性出血熱情報
Suspected cases of acute haemorrhagic fever syndrome in south Sudan
スーダン南部で劇性の出血熱らしい症例が出たらしい。現在サンプルを調査中だそうです。
&aname(WHO2)
＜WHO＞中国の急性重症呼吸器症候群続報
China’s latest SARS outbreak has been contained, but biosafety concerns remain – Update 7
最後に急性重症呼吸器症候群のウイルスが患者より分離されてから３週間、今のところこれ以上の広がりは見せていない。というか、みんなも忘れてたでしょ？
ただし、今回の感染でどのように感染が広がったかがあまりよくわかっていないらしい。今後の調査が待たれるところだ。
＜自転車＞ここまでのジロ…
今日は休みなので、ここまでのジロを振り返ってみました〜♪
- やはりプロローグはこの人だった。しかし…
毎回プロローグで活躍しているマクギー（エフデジュ）。去年のツールではタイムトライアルの世界チャンピオンになったミラー（コフィディス）に100分の8秒差で勝ったのだけど、今回のジロのプロローグではしっかり優勝してマリアローザを確保した。
とここまでだったら驚かなかったのだけど、山頂ゴールの第７ステージに突然２位で入ってきたのは驚いた。だって山岳スペシャリストたちよりも前でゴールしたんですよ〜。シモーニよりもガルゼッリよりもポポヴィッチよりも。まさか、優勝争いに絡んできたりして。ちなみにトップのクネーゴとは1分49秒差。まだ可能性がある？
- 平地はやはりこの人が強い！
ここまでのステージ、ペタッキ（ファッサボルトロ）がすでに４勝だ。一旦勢いに乗ったらこの人を止めるのは難しいかも。彼の他に複数ステージを勝った選手はまだクネーゴ（サエコ）の２勝だけ。
もちろんペタッキもだけど、彼を援護するファッサボルトロのトレインもまた強力。チオーニやグストフ、ヴェーロ、それに今年からチームに入ったサッキらが引きまくって、ゴール前では他のチームを前に出させない。その強さがペタッキの強さにつながっているとも言える。
- 一方、このお方はまたまた落車、そしてリタイアに（涙）
去年、ジロでの通算最多勝利をあげたチポッリーニ（ドミナヴァカンツェ）。しかし去年はその後のステージで雨の中、ケルメの選手の落車に巻き込まれてあえなく自らも落車、リタイアしてしまった。
それを払拭したかった今年だったのに、また今年も雨のゴール前で、今度は自チームの選手と絡んで落車。その後苦痛を抑えて走ったが結局山の手前でリタイアしてしまった。本人の落胆は大きくて、『もうツールは走らない』とか言っているらしい。
でも、多くのファンが待っている。なんとかチポッリーニには復活して欲しいなあ。
- ほんとのエースはどちらに？
最初の山岳ステージである第３ステージで、ゴール前4km足らずでエースたちが残るしゅうだんからアタックをかけたのはクネーゴ（サエコ）だった。え？と思ったのは私だけではあるまい。だってサエコのエースはジロを２回制しているシモーニ。そのシモーニの前でアタックしたのだから。
その時は作戦か？とも思われたのだけど、第７ステージの様子を見るとそうでもないかも。最後、集団スプリントとなった中から飛び出してステージ優勝を飾り、そのままマリアローザも獲得してしまったのだ。
クネーゴもかなり強い。山岳でもそうだけど、平地のスプリントでも、たとえば第２ステージでは人数が少なくなった後とはいえ、彼が制している。
今後、ミラノが近づくにつれ、２人の対立も深まってきたりして。どうなることやら…
- で、２人の勝負で終わってしまうの？
と思ってしまうくらい、他の選手が目立たない。去年２位のガルゼッリ（ヴィニカルディローラ）や３位のポポヴィッチ（ランドバウクレジット）、現在３位のペリゾッティ（アレッシオビアンキ）など、今年も山岳では最後の方まで残っているのだが、結局クネーゴやシモーニにやられてしまっているのがここまでの展開。一方目立っているのはフィグエラス（チェラミケパナリア）。第７ステージでは何回もアタックをかけて見せ場を作った。ここまでやれるのは元気がいい証拠だろう。総合成績も現在５位だ。
しかし、先ほども書いたように現在総合１３位のマクギーでさえ、まだ総合１位のクネーゴから２分以内。まだまだ先は長い。これからどうなっていくか楽しみですぅ〜♪
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