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#navi(ちゃり記)
**2008.03.09(日) [#wea6b431]
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|コース：天竺川〜神崎川〜淀川〜淀川河川敷〜十三大橋〜大野川緑陰道路〜なにわ自転車道〜猪名川藻川自転車道(48.94km)|
**天竺川〜高川〜神崎川 [#ha1d3f2b]
#ref(http://bari.sunnyday.jp/pukiwiki/img/chariki2008/0309/20080309-01.jpg,nowrap,nolink,noaround,left,番田水門の鴨。かもね)
というわけで、今年は1月から出張で忙しかったり、その後体調崩したり、寒かったりで、なかなか自転車に乗れなかったのだけど、ついに春っ！気温も一気にあがってきたので久々に乗りに行くことにした。~
まずは家を出て南へ。西願寺橋のところから天竺川を南下する。いつもなら三国までいくのだけど、今日はちょっと新コースを、と、東に進んで途中の自動販売機で水を買いつつ高川に出て、そこから川沿いに南へ進んで神崎川に出る。地図でみたらだいたい1.5kmほど短くなるが、トータルで50kmほども走るのであまり代わりはないか。ただ、こちらの方が道がわかりやすく走りやすいかもしれない。~
ここからしばらく川沿いに走って榎木橋に出、橋を渡って神崎川の左岸に。榎木橋は歩道も人や自転車が多いので、通れないときは一声かけて通してもらって、そのままなにわ自転車道に降りる。~
ここからは自転車と人だけの道なので走りやすい。時折自転車を抜いたり抜かされたりしながら東へ東へ。途中番田水門の所では鴨たちが楽しそうに泳いでいた。カメラを向けたら逃げられてしまったが…（涙）
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**神崎川から淀川へ [#m44b85e5]
#ref(http://bari.sunnyday.jp/pukiwiki/img/chariki2008/0309/20080309-02.jpg,nowrap,nolink,noaround,left,神崎川と淀川の分岐点から見た鳥飼大橋。モノレールが見える、かな？)
神崎川と淀川の分岐点、製紙工場の横の坂を駆け上がり、信号を越えて淀川の土手を駆け上がると、目の前に広大な淀川の景色が広がる。東を見ればはるか向こうに鳥飼大橋とそれを渡るモノレールや自動車たち、西を見れば淀川の流れ行く先に大阪市の中心街にあるビル群が見える。目の前には雄大な淀川。こんな景色を見ているだけで心もすっきりしてくる感じ。~
そのまま淀川の右岸を南西に向かって走る。う、風が強い。止まっているとちょっとした風でも自転車で走っていると結構吹いているように感じられる。しかも土手の上だ。そういや、さっき神崎川でやたら快調に走れていたのは、追い風だったのか。今は向かい風。しんどい。~
豊里大橋の所で河川敷に降りる。淀川河川公園のところでテニスをやってる人が。こんなに風が強いのにテニス？と一瞬思ったが、自転車で走っている分には強くても、じっと立ってる分にはそれほどでもないのか。とはいうものの、河原のアシやなんかは結構揺れてるけど。~
それにしてもいい天気だ。気温もだいぶ上がってるかな？普通に外に行く服＋ジャンパーで外に出たのだけど、すでにかなり汗が出てきている。ちょっと着すぎたか。~
そのまま菅原城北大橋の下をくぐって、さらに西へと進む。
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**赤川仮橋と貨物列車 [#g408fb12]
#ref(http://bari.sunnyday.jp/pukiwiki/img/chariki2008/0309/20080309-03.jpg,nowrap,nolink,noaround,left,赤川仮橋を渡る貨物列車)
やがて赤川仮橋の下にさしかかる。あ〜、ここももうすぐJRおおさか東線となった暁には歩行者用の橋は撤去されるのだろうなあ、JRおおさか東線は南側がすでに今月開通。この橋を通る北側の線の工事が始まるのもそう遠くないことだろう。そうなったら、複線となり、今、木で渡せるようにしている仮橋は撤去されてしまう。~
と、踏切が鳴り出した。貨物列車がやってきたのだ。ここで列車に遭遇するのってあまりなかったのでラッキーかも。出来れば横の歩道から撮りたかったような気もするが…、それでは鉄ちゃんか（笑）~
やがて貨物列車がやってきた。シルエットとなって赤川仮橋を渡る。列車の手前は人が渡る。橋の向こうには梅田のビルが建ち並んでいる。川が光できらきらひかっている。~
列車が過ぎ去り、私も自転車をリスタート。ここからはしばし淀川ゴルフコースの横を通り、荒涼とした感じの道を進んでいく。ほどなく淀川大堤に到着。今日はほとんどのゲートが閉まっていて、大堤の上流と下流ではだいぶ川の高さの差が出来ていた。これだけの水を堰き止めるのだからすごいなあ〜~
さらに長柄橋の下から十三の方へ。公園では沖縄の太鼓を練習している女性たちがいた。犬の散歩、子供が走ってるし。などと見ながらのんびりと十三大橋に向かう。十三花摘み苑はまだなにも咲いていない感じだ。これから菜の花を植えると、4月には一面の菜の花になるのだろう。
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**十三から大野川緑陰道路へ [#bc0d53e2]
#ref(http://bari.sunnyday.jp/pukiwiki/img/chariki2008/0309/20080309-04.jpg,nowrap,nolink,noaround,left,大野川緑陰道路の鳩たち)
さて、ここからどうしようか、と思ったのだけど、南に行くと去年の11月と同じコースになるので、十三大橋の下をくぐってその十三大橋の北詰に出る。とりあえず橋のたもとにある今里屋久兵衛に行って十三焼を購入。ここの十三焼はなかなかおいしいのでここを通るときにはなるべく買って帰っている。ちょっと高めですけどね。でも、こんなもんか。~
新北野の交差点から西に進んで十三公園をぐるっと回る。十三公園ではお年寄りや子供たちが時間を楽しんでいた。いいなあ。~
十三バイパスの下を通過して西に向かう道に出る。よく通る大野川緑陰道路に出る道、なのだが、普段は逆向きに走っているのでちょっと変な感じ。また、大野川緑陰道路に向かうこの道はやたらにきれい。歩道側が歩道と自転車に、車道側も2輪車が通りやすいように作られている。町の雰囲気の割には贅沢な感じの道だ。もちろんとても走りやすい。~
この道からJRの下を歩道のトンネルでくぐって歌島に、そして八丁橋の交差点を越えて大野川緑陰道路に入る。名前の通り、木陰を走る気持ちよい道だ。もちろん、近くの人が楽しく過ごしたり生活自転車歩行者道路であったりもするようだ。~
ただ、走り方の基本的なルールがわかってない人も目立つなあ。狭いところを道一杯広がって走ってくる自転車の集団。どこかのスポーツの団体（小学生女子とその母親）だが、こういう団体ってだいたいルール無視のひどいのが多いのはなぜ？~
さらに走って、ちょっとした公園で休憩しようとしたら、やたらに鳩がいた。人に慣れてて近づいても飛び立たない、と思ったら、自転車のブレーキ音に驚いて一斉にとんで行ってしまった…
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**再び淀川〜帰途へ [#fcec8a2c]
#ref(http://bari.sunnyday.jp/pukiwiki/img/chariki2008/0309/20080309-05.jpg,nowrap,nolink,noaround,left,豊里大橋より繊細なイメージの菅原城北大橋)
大野川緑陰道路を端っこまで行って土手をあがると、再び淀川が現れる。こちらは河口近くの景色。さらに広々としている。ここからいつも通り淀川の土手沿いに走って矢倉緑地を目指す。ところがそちらに向かう道が工事中。護岸工事をやっているようだ。ということでひどい道になっていたので途中で引き返す。車が入れるようにしているのだろうか。ここも車が入るようになったら、いい雰囲気はなくなってしまうだろうなあ…~
土手を降りて、西中島自転車歩行者道に出る。しばらく車道側を走ったのだけど、道が悪くて歩道側に戻ってしまった。そのまま出来島に出て、なにわ自転車道。適当な感じで走る。山陽新幹線をくぐった後、大豊橋を渡って神崎川の北側に。西側に降りようとしたら、階段しかなかった。前も通ったのだけどわすれてた。自転車担いで下に下りましたとさ（笑）~
猪名川排水機場の前から毛斯倫大橋を越えて戸ノ内の集落をぐるっと回る。このあたり久々に自転車でかなり疲れてます（笑）~
ここから猪名川藻川自転車道へ。ここも普段と逆向きに走るので道を間違えたりする。園田ではだいぶ大回りしたりして。それでもなんとか園田競馬場の横へ。うわっ、競馬場の車が砂巻き上げて走っている。きっとあの砂は馬糞が一杯混じってるのでは？（汗）~
必死で息を止めて通り抜け、猪名川橋からいつものコースを通ってうちに帰ったのでした。~
帰る直前には発泡酒を買って。これがまたおいしかった♪~
でも、久々の自転車で足がかなりへばってしまったなあ（汗）
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