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|''2004/05/17&br; 第9ステージ''|''Policoro - Carovigno''|''142km''|
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**勝手に予想～
[[コース図:http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2004/ita/altimetrie/T8_alt.jpg]]~
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第9ステージはイタリアの土踏まずからつま先に行く感じの場所を通るほぼ平坦なステージ。途中450mほどの山があるが、山岳ポイントがつかないところを見るとたいした登りではないのだろうか。距離も142kmと短く、しかもこのステージが終わると休養日が待っている。一発のステージ優勝を狙う逃げが多く出てくるかもしれない。~
その逃げをファッサボルトロが押さえてゴールスプリントに持ち込むことができるのか？
//**レース
#include(Giro D'Itaria '87/Stage08/Standing)
**レース
逃げの集団を吸収して、やはりゴールスプリントとなったステージだった。ただし、途中で落車が発生してかなりの選手が巻き込まれたらしい。そんな中、ファッサのトレインは健在。ペタッキを優勝させるべく、最後、Carovignoの周回コースに突入した。最後、マキュワン（ロット・ドモ）やクワランタ（フォルマッジ）が迫るがファッサボルトロのトレインは先頭を維持していよいよゴール前。万全の体制かと思われたその時、横から一気に飛び出した選手が。かつてアメリカチャンピオンも獲得したロドリゲス（アクアエサポネ）だ。ペタッキ、そしてその前を引く、おそらくヴェーロを追い抜いて前に出て、さらに引き離す。ペタッキや横からフルラン、マキュワンらも追いすがるが追いつけない。~
最後、ゴールでは右手を天に突き上げ、おそらく雄叫びを上げながら通過。第９ステージの優勝を文字通り奪い取った！
#include(Giro D'Itaria '87/Stage09/Standing)
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