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|''2004/05/22&br; 第13ステージ''|''Trieste - Altopiano Carsico(Slovenia)''|''52km&br; 個人タイムトライアル''|
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**勝手に予想～
[[コース図:http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2004/ita/altimetrie/T13_alt2.gif]]~
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おっと、昨日書き忘れていた（汗）~
今日は52kmの個人タイムトライアル。海岸の街トリエステを出発して一旦内陸に登っていって、そこから下って最後は海岸線をゴールまで走るコースだ。途中18kmまでは登りで、途中15%、そして14%という登りがある。距離も短く山岳ステージというほどではないが、一番頂点にはＧＰＭも着いているので登りが得意でない選手にはつらいかも。~
マクギー（エフデジュ）あたりが山岳ステージもそこそここなしていたので、ひょっとしたらいいタイムを出せるかもしれない、と思うのだが、どうだろう…
**レース
雨の中のタイムトライアルとなった第13ステージ、その中でまず長らく暫定１位を確保したのはブルセギン（ファッサボルトロ）。以下の選手に大きく差を開けてなかなか暫定１位を譲らない。~
その暫定１位を奪うべくマクギー（エフデジュ）やゴンチャール（ディナルディ）が、そして総合上位争いの選手たちもスタート。~
ところが雨のせいもあるのか、トラブルが発生する。まず10.2kmのチェックポイントでマクギーを上回って１位で通過したガルゼッリ（ヴィニカルディローラ）が自転車にトラブル。すぐ自転車を取り替えて出発したがタイムをロスしてしまう。~
その直後、今度はシモーニ（サエコ）が滑りやすい雨の路面でスリップして転倒。右手や肘、足から血を流しながらリスタートしたが、やはり遅れてしまう。さらにマリアローザのクネーゴ（サエコ）もトラブルこそないもののタイムは遅れてしまった。~
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そんな中、昨日まで総合４位のポポヴィッチ（ランドバウクレジット）が思わぬ活躍を見せる。３つめのチェックポイント（29.8km）ではタイムトライアルのスペシャリスト、ゴンチャールを3秒上回り、あわやステージ優勝も？といったところ。~
ゴールにはまずマクギーが暫定１位で入ったが、その記録をゴンチャールが塗り替える。ポポヴィッチは最後にスピードが落ちて、それでも３位でゴール。総合でもクネーゴやシモーニらを上回って、とうとうマリアローザを獲得してしまった。そして総合２位にはゴンチャール、総合３位にマクギーとこのステージで活躍した選手が上位に入ってしまった。~
逆にシモーニはポポヴィッチから1分27秒遅れの総合４位に。マリアローザを来てスタートしたクネーゴは1分48秒遅れで、総合６位に後退してしまった。
#include(Giro D'Itaria '87/Stage13/Standing)
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