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|''2004/05/23&br; 第14ステージ''|''Trieste - Pula/Pola(Croatia)''|''175km&br; ''|
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**勝手に予想～
[[コース図:http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2004/ita/altimetrie/T14_alt.jpg]]~
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第１４ステージはクロアチアのPula/Polaにゴールする175km。途中に最大斜度8%の登りがあって、その頂上にはGPMもあるが、それほど厳しい坂道とはいえないだろう。ただアップダウンがそれなりにあるので楽は出来ない。序盤からアタックをかける選手も出てくるだろう。~
ランドバウクレジットはマリアローザを得て、レースをコントロールする立場になってくる。これまでサエコがやっていたコントロールを果たしてランドバウが出来るのか？これ次第ではアタックが頻発して集団がばらけてしまう可能性もある。
**レース
今日はクレメンチッチ（テナックス）とモンゴメリ（ゲロルシュタイナー）が出走せず、150人でのスタートとなった。~
レースは序盤からアタックが繰り返され、また落車も多発したが、最終的にはイリアーノ（コロンビアセッレイタリア）、マルゾーリ（アクアエサポネ）、ムラーリア（フォルマッジ）の３人の逃げが決まり、一時は３分以上の差があくが、今日ペタッキの新記録を作りたいファッサボルトロが追い上げて、最後、Pulaの街の周回で早々に３人をとらえてゴールスプリントに持って行く体制に。~
最後はヴェーロがペタッキを引っ張って発射、そのままペタッキはロドリゲス（アクアエサポネ）を見ながら右手を挙げて余裕でゴール。これでジロ最多勝利のタイに並んでしまった。強いぞ、ペタッキ。~
一方ペタッキの最大のライバルだと思われていたマキュワン（ロット・ドモ）はスプリントにも加わることが出来ず、なんと70位でゴール。どうしたマキュワン？！
#include(Giro D'Itaria '87/Stage14/Standing)
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