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|''2004/05/24&br; 第15ステージ''|''Porec/Parenzo(Slovenia) - San Vendemiano''|''234km&br; ''|
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**勝手に予想～
[[コース図:http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2004/ita/altimetrie/T15_alt.jpg]]~
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第15ステージはスロベニアのPorec（Parenzo）を出発して先日雨のタイムトライアルがあったTriesteを通過し、ベネチア近くのSan Vendemianoで１周周回してゴールする今度のジロ最長の234kmのコース。海岸線を進むこのコースはほとんど平坦なのでおそらくゴールスプリント勝負になるだろう。このステージを逃すと山岳ステージが４ステージ続いてその後はミラノゴールのスプリントまで平坦ステージはない。山岳で脱落するかもしれないことを考えると、このステージは重要になってくる。スプリンターを抱える各チームはおそらく絶対単独の逃げは許さないだろう。
**レース
今日で平坦のステージが終わり、明日から山岳ステージに入る。そう言った意味でもスプリンターに取っては取らないといけないステージ。もちろん、逃げる選手たちにも…^
前半から逃げが相次ぐ。インテルジロや山岳賞のために逃げた選手に混じって逃げたのが、ファンホウト（コロンビア・セッレイタリア）、シレーア（ドミナヴァカンツェ）、リギ（ランプレ）、ジネストリ（テナックス）の４人。最大10分30秒まで開くが、予想通り、スプリンターを抱える集団、特に今日勝てば最多勝の新記録がかかるペタッキを擁するファッサボルトロが逃がすわけがない。~
逃げていた４人はおそらく予定通り残り10kmで捕まり、そこからはゴールスプリント。最後はファッサトレインに導かれたペタッキが後続のマキュワン（ロット・ドモ）らの追撃をものともせずステージ優勝！~
この勝利でジロの歴史上最多勝利数をあげたのだった。す、すごいぞ、ペタッキ！！！
#include(Giro D'Itaria '87/Stage15/Standing)
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