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Giro D'Itaria '87/Stage17 の変更点

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|''2004/05/27&br; 第17ステージ''|''Brunico - Fondo Sarnonico''|''153km&br; ''|
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**勝手に予想〜
[[コース図:http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2004/ita/altimetrie/T17_alt.jpg]]~
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休日あけの第17ステージから第19ステージまでは再び山岳ステージ３連発。その最初である第17ステージは途中にあるPasso della Mendolaで一気に1000m以上登る。そしてゴールのFondo Sarnonicoに入った後、高低差の大きい周回を１周して再びFondo Sarnonicoに戻ってくる。~
一昨日の第16ステージでマリアローザを取ったサエコのクネーゴとシモーニはどういう動きになるのだろう。そしてゴンチャール（ディナルディ）は？ポポヴィッチ（ランドバウクレジット）は？ガルゼッリ（ヴィニカルディローラ）は？~
まだまだこれから厳しい山岳がつづくので興味が尽きない。
**レース
今日は前半ひたすら下り基調ということもあってか、序盤からアタックする選手が出る。ハンバーガー（アクアエサポネ）のアタックを皮切りに何人もの選手が単独で、あるいは集団でアタックするがなかなか決まらない。~
そんな中、66km付近でアタックをかけたベルトリーニ（アレッシオビアンキ）とポッツィ（テナックス）がそのまま２人で逃げを決め、２級カテゴリーのPasso della Mendolaの登りにかかる。その登りの途中でガルゼッリ（ヴィニカルディローラ）らがアタック。ちょうど直後にリーダーのクネーゴ（サエコ）がメカトラブルにあうが、問題なく集団に戻り、集団もガルゼッリらの追走集団をとらえる。~
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ここで、97年の総合優勝者のトンコフ（ヴィニカルディローラ）がアタック。山頂までに前にベルトリーニやポッツィをとらえる。ベルトリーニはトンコフについてPasso della Mendolaを先頭で通過するが、ポッツィはここで遅れてしまう。一方前半活躍していたフィグエラス（チェラミケパナリア）はこの登りで大きく遅れてしまい、総合優勝の可能性がなくなってしまった…~
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Passo della Mendolaの下りでもこの２人が逃げ続ける。後ろから８人の追走集団が追いかけるがその甲斐もなくクネーゴらのいるメイン集団に飲み込まれてしまう。132.6km地点のインテルジロ地点を越えたところで先頭の２人からトンコフがアタック。ベルトリーニとの差を広げて、このままゴール。第17ステージの優勝を飾った。ベルトリーニはトンコフから2分15秒遅れで単独のゴール。そのあとトンコフから2分49秒遅れでクネーゴらのいるメイン集団がゴールした。ゴール前ではマクギー（エフデジュ）がアタックをかけて集団ゴールとはいえボーナスタイムを獲得した。ひまだまだ表彰台をあきらめてないようだ。
#include(Giro D'Itaria '87/Stage17/Standing)
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