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|''2004/05/30&br; 第20ステージ''|''Clusone - Milano''|''149km&br; ''|
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**勝手に予想～
[[コース図:http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2004/ita/altimetrie/T20_alt.jpg]]~
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今年のジロ・デ・イタリアもいよいよ最終ステージを迎えた。総合優勝を確定させて凱旋するクネーゴ（サエコ）に取っては最高のステージとなるに違いない。しかし、チームメイトが最大のライバルになってしまったシモーニ（サエコ）の心のうちはいかばかりか…。２位に入ったゴンチャール（ディナルディ）は、もう一つタイムトライアルがあれば…、と思っているかもしれない。~
そんないろいろの思いをのせての最終ステージ、序盤はレースでまだ確定していないマリアアズーラを巡って、インテルジロ地点で激しいスプリントが行われるだろう。そして、ミラノ。10周の周回を逃げ切るのはむずかしい。おそらくラストは厳しい山岳を耐えきったスプリンターたちの激しいゴールスプリントになるだろう。そして、ペタッキが9勝目を取れるのか、楽しみである。
//**レース
#include(Giro D'Itaria '87/Stage19/Standing)
**レース
最終ステージはクネーゴの凱旋のステージ、そしてペタッキに取っては９勝目という大記録を狙うステージとなった。~
その前にインテルジロ地点でのスプリントではピッコリ（ランプレ）が先頭で通過、この時点でイリアーノ（コロンビア・セッレイタリア）が総合インテルジロ賞を獲得した。~
一方、最後のステージ優勝を狙うべくミラノにやってきた大集団、その中から何回かアタックがかかるがそのたびにファッサボルトロのトレインが逃げる選手を吸収して決定的な逃げを許さない。一つの集団のままいよいよゴールスプリントに。~
最後はファッサボルトロのトレインから発射されたペタッキが加速して先頭でゴールラインを通過。これでさらに記録を伸ばして今大会９勝目。この記録はもうよほどのことがない限り破られないだろう…~
総合１位のクネーゴもほとんど集団でゴールラインを通過し、この時点でクネーゴの今大会総合優勝が決定した。
#include(Giro D'Itaria '87/Stage20/Standing)
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