よしなしごと/2003-12-28
年末はやっぱり第９ですよね〜
てなわけで、行ってきました。第９のコンサート。場所は姫路市にある姫路市文化センターです。
なぜそんなところまで行ったのかというと、
・オーケストラ：うちの先輩が所属する関西フィル
・合唱：おともだちのみくちゃんが合唱で出る
ということで、姫路まで行ってきたのです。
さて、朝１１時、年賀状を片づけてうちを出ました。この時、時間を勘違いして、１本後でも間に合ったのに１本前でないと行けない、と信じ込んでかなり焦ってしまいました。あわてて「吉野家」で牛丼食べて、電車に乗ってからその間違いに気づいてショック。もっとゆっくり食べられたのに〜（涙）
おかげで、みくちゃんのメールでの誘導（笑）もあって、余裕で会場に着いてしまいました。
演奏の方は、第９の前に吉松隆さんの「鳥は静かに…」という弦楽合奏の曲、なかなかいい曲でした。吉松さんの曲って、どこかポップスな響きがあるんですよね。チャンスオペレーションやってても。とても聞きやすい繊細な曲でした。
で、第９（笑）。こちらの方も、合唱がアマチュアなのでこういう感じかな〜？と。何しろ私第９初めてなので。ただ、男声合唱が少なくてバランスがかなり悪かったですが。
それより、困ったのが回りの雰囲気。
右前のおばちゃん、コーヒー飲んでるし〜。左前のおばちゃんは左足を膝の上にのせてひっかいてるかマッサージかやってるし〜（笑）
左横のおじいちゃんはなにやらブツブツいってるぞ、あ、あわせて歌うんじゃない！歌うなら舞台にあがれ〜
と、普段のシンフォニーホールとかでは味わえない雰囲気でした〜（汗）
帰り、海側に座って帰ったのだけど、夕日に照らされた瀬戸内海や明石海峡大橋がきれいだったな〜
今日のお酒
新梅田食道街「樽・金盃」
燗２杯＋半丁
白菜漬け物、エッグ
コンサートの帰りに大阪中央郵便局で年賀状を出してきて、ついでにちょっと寄り道（＾＾）
今日は最終日ということで、いつものマスターはいなくて、近くの北京というお店（中華料理ではなく、ワインの店（笑））から来ていたおばあちゃんが店を見てました。なんと1927年生まれだそう（＾＾;;
この北京という店はいつも行ってる樽・金盃と関連のある店で、北京の先代のマスターのお子さんが今の北京のマスターで、その義理の息子さんがこの金盃をやっているのだそう。
そんないろいろな話をしながら、ぼんやり飲んでました。
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