よしなしごと/2004-02-17
ベルギーチョコ、のはずが…、でも…
帰り、ＪＲ大阪駅の御堂筋口で降りてふと目の前を見るといかりスーパーがある…
そういや、先週からベルギーチョコが食べたかったのでした。というのも、先々週からずっと見ていたツール・ド・ランカウイ、ここに出ていたチームにショコラードジャックというチームがあって、もちろんここのスポンサーがチョコレート会社なんだけど、そこがしょっちゅう集団の先頭を見て、それを見るたびにチョコレートを食べたい、と（笑）
そんなことを思い出して、今日こそは、といかりスーパーに入ったのだけど、私の探すところが悪かったのかチョコレートを売っているところが見あたらない。
どうしようかと思った時に目についたのがベルギービール。成城石井にないオルヴァルやヒューガルデンがあるぅ〜と、衝動買いしてしまいました。
ベルギーチョコは成城石井で買ってしまったのだけどね〜（笑）
イラクは日本ではないし、日本にならないのだ
日本軍事情報センター 最新情報の２月１６日の「サマワ部族長 日本に招待 政府、４月第一陣 陸自に協力期待」を見てほしい。
そう、そうなのだ。彼らが本来必要だと思っているのはイスラム式の統治や平和であって、アメリカや日本のようなものではないのだ。それなのに、自分たちの基準を押しつけようとするアメリカやイギリス…。
かつては貿易問題でも同じような「グローバリズム」（アメリカナイズ）の問題が大騒ぎになっていたのだが、ついこないだのことも思い出せないらしい。
そして日本に来た彼らも、
| このような部族長を日本観光に呼ぶと、最初は部族長たちは感激して日本政府に感謝するだろう。しかしテロリストにとっては格好の暗殺リストになる。 |
ということになりかねない。というか、日本政府はそんなことも考えないのだろうか。
日本に来てもらうのはイラクの政情が安定してからでもいいではないか！
追いつめられたパンターニ、だったのかも…
自転車のパンターニ氏、死因まだわからず 脳に出血
彼のコメントがあまりに悲しい。
「誰も私のことを理解しようとしてくれない。自転車の世界でも、家族でさえも」 「この世界を終わらせたい。（自転車の）サドルにまた乗りたい」
とても、ジロ、そしてツールで無敵の強さで優勝した選手の言葉とは思えない。
彼をここまで追いつめたのはなにか。やはりドーピング問題は大きかったのだと思う。彼がレースに出場できない状況に追い込まれたのがこのドーピング問題だからだ。
そして2003年のツールに出られなかったこと…。
ドーピングすることは悪である。これは間違いない。でも、そこから戻ってきた人に寛容になれなかったのだろうか…
ひょっとしたらドーピング裁判で勝ったのはよかったのだけど、ふと振り返って見ると、そこに残った、すでにレースに出難い状況になってしまった自分に衝撃を感じたのかもしれない。
死因の特定にはまだしばらくかかると言うことらしい。しかしなにより、私たちの前からついこないだのスーパースターが若くしていなくなってしまったのは確かだ…
しかし、パンターニのニュースって日本でそれなりに報道してくれるのはCNN日本語版しかないのかなあ。
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