よしなしごと/2004-05-11
＜私＞今日も出勤〜
いつも通り出勤でした。
昨日、今日と、曽根駅から乗ろうとしたら、ちょうど高校生とおぼしきセーラー服を着た女の子２人が私と入れ替わりに降りてくれる。ちょうど私が乗ったところで降りてくれるのでここ２日ばかりそのまま座って楽々出勤です。ちょっと足の調子が悪かったので、と〜ってもありがたい（＾＾）
＜News＞ほとんどが間違って捕まったの？
拘束イラク人の９割「誤認」、過剰な武力もと赤十字
多くの人は「誤認」で捕まって、刑務所で虐待を受けているというのでしょうか。ひどすぎ…（涙）
さすがに日本をはじめとしてイタリアなんかでも非難しだしたようで。でも遅すぎ…（涙）
＜WHO＞ブルキナファソの黄熱病情報
Yellow fever in Burkina Faso
ブルキナファソで25人ほど感染の疑いがある人がいるらしい。野口英世の電気でこの病気を知った人もいるかと思いますが、黄熱病は今でもなかなか怖い病気だから、ちょっと心配。
＜自転車＞今日のジロ
やはり真剣に実況すると寝る時間がなくなるので適当にやっちゃいます（笑）
167人（第１ステージの前に２人リタイアしたらしい）で始まった今日のレース。40km過ぎから飛び出したレンゾ.マッツォレーニ（テナックス）が最初の山からどんどんリードを広げて、一時は16分以上もの差がついたのだけど、後続も追い上げていって、残り30kmの現時点（23:52)では7分18秒差。しかもこれからいよいよ山頂ゴールに向けての厳しい上り坂にはいるところ。
後ろから追うサエコチームのメンバーには、今逃げているマッツォレーニの弟、エディもいる。
23:57現在
今日はしょっちゅう止まっているインターネット放送の方で、マッツォレーニと大集団との差が出た。その差6分30秒。ここまで120kmほども一人で逃げてきたのだから、さすがに差がどんどん縮まっているなあ。こういう逃げって切ない。どのレースでもなんとか逃げ切れないものか、と思ってしまうのだけど、大集団は冷酷にして着実だ…（涙）
0:05現在
マッツォレーニと大集団との差は一気に詰まって6分。これから上り坂に入るというのにこのペースで詰まっていったら、ステージ優勝どころか逆に後ろに取り残されそうだなあ…。
ちなみに今日最後の上り坂はこんな感じ
0:10現在
たまに逃げているマッツォレーニ（兄）の姿が画像に映る。もう登りに入っているはず。そして集団との差はもう3分30秒に。追いつかれるのは時間の問題か。残りは25km弱…。
0:15現在
マッツォレーニがGAGGIO MONTANOを越えた。残り２２km。しかし、差は3分。厳しい。
最後の登りに入って、後ろではスプリンターたちが集団からどんどん遅れていく。クワランタ（フォルマッジ）、チポッリーニ（ドミナヴァカンツェ）、そしてペタッキ（ファッサボルトロ）もすっかりさようなら状態だわ〜。彼らは今日はオーバータイムにだけはならないように走ってゴールするのが残りの仕事。そして平地に戻れば再び活躍するのだろう。
と、書いている間に差が2分30秒に縮まった（涙）
0:18現在
20kmを切ってマッツォレーニと集団との差は1分22秒。このステージにかける選手たちがそろそろ動き出しそう…。マッツォレーニが追いつかれたときどうなるか。ちょっと嵐の前の静けさ…
0:23現在
マッツォレーニ（テナックス）は追いつかれてしまった。これまで130kmほども逃げてきたわけである。ご苦労様。
集団はサエコあたりがコントロールしているみたいにも見えるが、これから厳しい登りに入る。何がおこるか…
あ、２人アタックした！
0:25現在
最後の登りの途中にあるわずかな下りの局面でアタックを書けたのはローダ（テナックス）とジョルダーニ（ディナルディ）。必死に下りを逃げている。
0:28現在
ローダとジョルダーニは集団に15秒ほどの差をつけた。その集団にはマリアローザを着たマクギーも居るらしい。しかし、これから最大14%の坂を登る。どこまでついて行けるか？
0:31現在
残り12km。ローダが落ちてしまい、その代わりといってはなんだが、ムラーリア（フォルマッジ）が上がってきた。集団は相変わらずサエコがコントロール。
0:31現在
残り11km。ジョルダーニも捕まってしまい、ムラーリアが単独で逃げている。集団はまだサエコがコントロール。
0:35現在
残り10km地点をムラーリアは先頭で通過。しかし集団もあまり差がない状態で通過した。空が広くなってきて、山の上の方に来たと言った画像が、また止まっては動き、している。
0:38現在
ムラーリアはまだ逃げている。後ろのサエコが追いつけないのは、やはりムラーリアがそれなりにいいペースだからだろう。逆にサエコを出し抜いて前に出ようと言う選手は今のところいない
0:39現在
残り8km。ムラーリアは捕まってしまった。ここからはいよいよエースたちの戦いが始まる…
0:41現在
残り6km。サエコチームの強力な引きで集団は一列になってしまっている…
0:44現在
残り5km地点を通過。まだサエコチームがしっかり引いている。そしてこのあたりから登りの傾斜がきつくなってくる。先ほどまで逃げていたレンゾ・マッツォレーニの弟、エディもサエコの一員としてしっかり集団を引いている。
0:48現在
残り4kmを越えたところでフェルトナーニ（フォナック）がアタックした。いよいよ戦闘開始！
サエコはE.マッツォレーニ、クネーゴらが出てきて吸収。
0:50現在
クネーゴがアタックし、シモーニがとらえる。サエコ同士での先頭争い？さらにポポヴィッチ（ランドバウクレジット）が。ガルゼッリ（ヴィニカルディローラ）の姿も。しかし、シモーニが前に出たようだ！
0:52現在
シモーニが先頭で逃げる。少し差が開いて、クネーゴ、ガルゼッリ、ポポヴィッチらが追う
0:53現在
シモーニが一気に10秒近く差を広げた。後ろは追いつけないのか？
ガルゼッリは遅れてしまった。
0:54現在
シモーニ（サエコ）が逃げ、10秒ほど遅れてクネーゴ（サエコ）、ポポヴィッチ（ランドバウクレジット）、フィギュエラス（チェラミケパナリア）、ノエ（アレッシオビアンキ）、マッツォレーニ。
残り1kmを切って、差は24秒！
0:56現在
後続はシモーニのスピードについて行けない。差が徐々に開いていく！
0:58現在
シモーニ、単独で最後の直線に入る。差は縮まってないようだ。後ろからはポポヴィッチが必死で追い上げるが…。
0:59現在
シモーニは単独で悠々ゴール！今年も強い！
後ろからはクネーゴが２位に入ったようです。サエコでワンツーですか、う〜む（＾＾;;
優勝争いをすると思われていたガルゼッリ（ヴィニカルディローラ）は少し遅れてしまったようだ…
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