よしなしごと/2005-05-13
＜私＞13日の金曜日、今日は不調… †
朝起きたら胃の具合が悪く、すごく気分が悪くて、一日休んでしまいました。夕方くらいになってようやく直ってくれましたが、それまでずっと伏せっておりました…
＜自転車＞やっぱり、今日もジロ〜 †
ジロ・デ・イタリア公式ページ（英語）
今日は第6ステージ。イタリア中部のMarina di Grossetoにゴールする153kmのステージ。昨日に比べるとだいぶ短いステージと言うことになる。そうか、もうイタリア中部まで来てしまったのね〜
93km地点にある3級の山岳を越えると後は下ったあとひたすら平坦になる。ということは今日こそペタッキ、がんばらないと（＾＾;;
レースはインテルジロ（65.7km）を越えたところで飛び出したコボちゃん（嘘、コボ・アセボという選手です）がそのまま逃げ続けて、今、その３級の山岳に登るところで1分30秒ほど集団より前に出てきている。集団をコントロールしているチームからしてみると完全に射程範囲内というか遊ばしている状態なんだけど…
その後、3級山岳を越えて集団が近づいたところで、集団から3人がアタック。マリシャル（コフィディス）、ウルライデル（フォナック）、フェネベルク（ラボバンク）、そしてコボちゃんの4人で逃げている。その差は30秒程度。やはり追いつかれるのは時間の問題？
逃げ集団からコボちゃん脱落。残りの3人で逃げている。もっとも集団との差は23秒。うしろは彼らがいないがごとくスプリントに向けた準備に入っている。のこりは25km。
20kmの手前で3人も捕まってしまい、集団はゴールのあるMarina di Grossetoの町へ。３周の周回コースに入る。
１回目の周回の最初に落車があったが主要な選手はいなかった模様。次第に各チームが位置取りしていくなか、やはり集団の先頭にファッサボルトロの選手が固まってきた。クックのいるフランセーズデジュも前に多い。２週目に入る。
ここで放送はいきなりCMに。マツダのZOOM ZOOMのイタリア語版が流れてた（笑）
また一人転倒。ベネトー（ブイグテレコム）だ。痛そうに頭を押さえていたが、再スタートした。集団は相変わらずのファッサボルトロ、ファランセーズデジュにT-モバイルも加わって加速。そして最後の１周に入っていく…
先頭はファッサボルトロだけのトレインにならない。T-モバイルが先頭に出た。残りは3kmを切っている。残り2kmを切って、本命ファッサボルトロのトレインが一気に前に。と思ったら、なんとコーナーで落車。多くの選手が落車してしまった。先頭はT-モバイルが再び引き出した。ペタッキは集団から遅れてしまった。集団はダヴィダモン・ロットが主導権を握っていよいよゴール前に。
残り1km。一人飛び出した。ヴォゲルス（ダヴィダモン・ロット）だ。集団が必死で追いかける。ゴールぎりぎりまで逃げるが、残りわずかのところで大集団に捕まってしまい、その集団からマキュワンがゴール！２位はキルシプー（クレディアグリコル）、そして３位にはビレカ（ディスカバリーチャンネル）が入ったらしい。ちなみにゴール前まで逃げたヴォゲルスは５位にはいった。ペタッキは大きく遅れてチームメイトとゴール。
しかし、チームが一列に並んで前に出てきて、これからいよいよ、と言う時に、カーブを右に曲がったところでおそらく道の横にある公園から流れてきた土にスリップしたような感じ。勝ちに行くはずのステージだっただけに、ペタッキはショックだったろうなあ〜
なお総合順位は、ベッティーニがインテルジロポイントを１位で通過したため、ディルーカを３秒上回ってマリアローザを再獲得。今日はにこにこ顔でシャンパンを飲んでました〜（＾＾）３位はマッザンティ。
＜News＞日本人も女性はメールが多いけど… †
女はメール、男はおしゃべりが好き 英国ケータイ事情
日本人の場合、男性はゲームをやっている人が多いみたいな気が。指の位置と携帯の開閉を見るとだいたいわかるのですよね〜。ゲームをやっている場合はずっと開けっ放しで指がだいたい平行にしか動かないのに、メールやっている人は閉じては開いてしているし、指も上下に複雑に動いている。
まあ、携帯になにを求めるか、というのもありますが、私は通話とメールにしか使ってないので、それ以外の機能がない携帯で十分なんですけどね〜。なかなかそういうのがないのでちょっといや。「おさいふ携帯」なんて機能をつけられたら、今以上に携帯を落とすのが危険になりそう…
＜WHO＞コンゴ民主共和国の重症出血熱情報 †
Suspected Acute Haemorrhagic Fever in the Republic of the Congo
アンゴラではマールブルグ出血熱で300人以上の人が亡くなっているが、今度はコンゴ民主共和国のCuvette Ouest地域で、Etoumbiで8人、Mbomoで1人の重症の出血熱患者が発生した。患者は全員死亡した。
亡くなった患者と接触のあったとされる52人についてモニターが行われている。
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