よしなしごと/2005-05-21
＜自転車＞とんとん… †
ちょっと話題が古くなってしまったのだけど…
今行われているツアー・オブ・ジャパンに出場しているミヤタスバルレーシングチームの監督栗村修さんのBlogに「とんとん」という選手の名前が（笑）
パンダじゃないぞ、インドネシアのウィズミラクというチームの選手、トントン・スザント選手です。ええっと、ウィズミラクのチームプロフィールの一番下に出ているのがその「とんとん」さん、ですね。アジアで活躍しているわりと有名な選手。
そのミヤタスバルのページのTOJ第3ステージのレースレポート（やはり栗村さんが書いている）によると、
| しかし、私的には「トントン」ではなくて「とんとん」の方が、 よりネイティブな発音に近いのでベストであった。 |
と書いてある。う〜む、確かにひらがなの方がアジア的な雰囲気があるのだけど、そんな感じなんでしょうか…
しかし、ひらがなで「とんとん」と書かれると、なんか名前がかわいいような（＾＾;;
ちなみに「とんとん」は昨日の終了時点で13分52秒遅れの33位どすぅ〜
＜自転車＞ジロ、本日は山岳コース… †
ジロ・デ・イタリア公式ページ（英語）
今日は第13ステージ。昨日の平坦なコースと一転して、今日は1級山岳が３つ、2級山岳が２つという厳しいコース。最後はORTISEI / ST.ULRICHへの登りゴールとなる218km。
レース序盤からアタックした選手が逃げ続けて、1級の山岳Passo di Garderaを越えて下った時点で19人が逃げている。中にはベッリ（ドミナヴァカンツェ）やアイトール・ゴンザレス（エウスカルテル）、カウッキォーリ（クレディアグリコル）の名前も。
そこからマリアローザを来たバッソ（CSC）のいる集団までは約7分の差。先頭集団は今日２つめの1級Passo Delle Erbeへの登りにかかっている。
その1級の登りでクネゴとシモーニ（ランプレ・カッフィータ）が後続の大集団からアタックだ！バッソは動かないか？
最大16%あるPasso Delle Erbeの厳しい登りで先頭集団がばらけて来たらしい。シャフラース（T-モバイル）、ベロッティ（クレディアグリコル）、そしてベッティーニ（クイックステップ）が遅れた。一方クネゴとシモーニの2人は先頭まで4分50秒というところ。
ゴンザレス（エウスカルテル）が大きく遅れ、クネゴとシモーニに追いつかれてしまった。先頭集団は1級の山岳ポイントに。ルハノ（セッレイタリア）が先頭で通過しようとするがガラテ（ソニエルデュバル）に抜かれた。そのままガラテを先頭にPasso Delle Erbeを通過した。クネゴ、シモーニ、そしてゴンザレスはマリアローザの集団に吸収されたらしい。そのマリアローザの集団も山頂を通過。先頭から5分40秒ほど遅れている。
ゴール前では民族衣装を着た人たちが選手たちの到着につけて準備を始めている。スイスにほど近いこともあって人々の服装はどことなくスイス的。あ、ブラスバンドの演奏だわ（＾＾）
現在約180kmあたり。先頭集団は12人に。その先頭集団からベッティーニの集団までは2分38秒、マリアローザの集団までは5分33秒。北イタリアの美しい山村を縫うように選手たちは下っていく。この下りは標高差にして1600mある…
先頭集団は186.4km地点にあるインテルジロポイントを下りなのでえらい早さで通過。そして残り30km地点に到達した。ベッリがサポートカーに戻って何か話をしている。マリアローザの集団もインテルジロポイントを通過。その差は4分57秒。番組はCMに。お、三菱電機のクーラーのCMだ（＾＾;;
先頭は疲れてきたか。最後の登りに入る前にマリアローザの集団との差は3分45秒ほどに。198.5kmのChiusaの町ではその差は3分25秒に迫った。マリアローザの集団はCSCが引いて加速している。
先頭はいよいよ1級の山岳ポイントPontives、そしてゴールへの登りを登り始めた。いよいよ勝負。先頭は11人に減った。そしてマリアローザの集団までは3分15秒足らず。
先頭集団からルハノがアタック！カウッキオーリが追いついて先頭集団に戻る。パッラ（セッレイタリア）がカウンターアタック！
残りは約9km。パッラは快調に登る。追走集団との差は10秒。そして追いかけているのは4人ほどに減った。
先頭のパッラとマリアローザの集団との差は未だ3分50秒。まだ動きはない。残り7kmあたりから坂の傾斜がきつくなっていく。そのあたりで動きがあるだろうか。パッラの後ろから追いかけているのはカウッキオーリ、ルハノ、そしてガラテ。
先頭とマリアローザの集団との差は4分32秒に。まだ動かない？
集団からついにシモーニがアタック！サヴォルデッリがぴったりシモーニの後ろに着く。その後ろからバッソやクネゴも追いかける。サヴォルデッリ、シモーニを引き離して前に出た。バッソは遅れている。
パッラはもうすぐ213.8km地点の1級山岳へ。残り4km。サヴォルデッリ、全開で追う。その後ろからシモーニ、そしてディルーカ。バッソは厳しいか。このままだとサヴォルデッリがマリアローザとなる。
RealAudio?の画像が時々止まってしまう（涙）
パッラ、残り1kmへ。逃げ切れるか？ゴール前のカメラへ。パッラ、加速する。後ろからルハノら3人が追いかけてくる。しかし、おいつかない。ステージ優勝はパッラ。両手を挙げて大喜びでゴール！続いてルハノら先頭集団にいた選手たちが次々とゴールへ。
その後ろからサヴォルデッリが残り1kmを切った。パッラから4分以上遅れてゴール。その後ろからシモーニとディルーカ。バッソはさらにそこからおそらく1分ほど遅れてゴール。マリアローザはバッソからサヴォルデッリに！
＜自転車＞ツアー・オブ・ジャパンはカルデナス２勝目！ †
カルデナスが２勝目 ＴＯＪ第５戦
まあ、カルデナスと言えばブエルタで総合山岳賞を取ったこともある人ですから…。それでも日本人選手たちもついて行ってたようですが、最後にカルデナスにアタックかけられて負けてしまったらしい…
明日は日本人が優勝するようなステージになってほしいものです。
＜News＞もっと気を遣ってあげてほしい、お互いに… †
ＪＲ脱線事故 取材のあり方の問題点、どう評価
だいぶ前のことになったのだけど、いつもの立ち飲みに行ったときに、娘さんの先輩が事故に遭って亡くなったという方に出会いました。
娘さんが同じクラブだということでその方も現場にお花を供えに行ったのですが、マスコミの方がしつこく「どんな関係ですか？」とか「お気持ちは？」と聞かれてとてもいやな気分になったというお話を聞きました。
上記リンクの記事にもそんな話が載ってますけど、いい記事を書きたい気持ちはわかりますが、辛い思いをされている人を詰問するようなことはあまりしてほしくないです。
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