よしなしごと/2005-05-22
＜私＞今日は長男のクラブの「後援会総会」へ… †
ことしからうちの子供が某高校に入ったのだけど、そこのクラブの「後援会総会」というのがあって、行ってきた。
さすがは日本一を目指すクラブという感じで。私が所属していたクラブなんてほんといい加減だったですからね〜。後援会もなかったのでは？（ＯＢ会はある…、はず）
それにしても、やっぱ意気込みが違う〜、と思いながら楽しく話を聞いていたのでした。
＜酒＞今日のお酒 †
新梅田食道街「樽・金盃」?
冷や2杯＋半丁
白菜漬物、エッグ
帰りにヨドバシカメラに寄って、パソコン2台を１つのモニタ＋キーボード＋マウスで使うための切り替え器を買って帰ってきました。1台使わなくなったDellのPentiumIII450MHzのマシンをいろいろお試し用に使うために。
さらに駅に向かう途中で、やはりいつもの立ち飲みに（＾＾;;
今日（日曜日）はマスターではなく元北京のおかみさんの日で、いつもとは少し違う雰囲気（でもこちらの方がある種立ち飲み的ではあるのだけど）の中で飲んでいたのでした。
＜自転車＞ツアー・オブ・ジャパン終了。やはり総合はカルデナス… †
第9回ツアー・オブ・ジャパン公式ページ（もち、日本語！）
カルデナス、ツアー・オブ・ジャパンを制す
今日が最終日の東京のステージ。いつもの大井町埠頭周回コース。最後は集団スプリント（先頭から50位まで同タイム）となったのだけど、追いすがる宮沢（ブリジストン・アンカー）、三船（ミヤタスバル）両選手を押さえて、オーストラリアのサンダーソンがステージ優勝。なんか平坦はオーストラリア勢、山岳はカルデナス、のような…
しかし、今年のツアー・オブ・ジャパンは大会関係者の努力でかなり公道を使うレースができたのだとか。伊豆とかスカイラインを使ったコース設定になっていたり、かなりおもしろそうだったようです。いろんな賞は外国人選手（とりわけカルデナス）に全員取られてしまったのだけど、次回は日本の選手にも活躍してほしいものです。
＜自転車＞今日のジロ、いよいよチマ・コッピ、2440mを自転車で登る… †
ジロ・デ・イタリア公式ページ（英語）
今日は第14ステージ、序盤登ったり降りたした後、徐々に登り始めて146.5kmではチマ・コッピ（ジロ・デ・イタリアで一番標高が高いところ）を通り抜ける。一番低いところからチマ・コッピまでの標高差は2440m。考えられません（汗）最後はギザギザに登ったり降りたりした後、下ってゴールのようです。
すでにパッラ（セッレイタリア）、ルハノ（セッレイタリア）、イッリアーノ、アティエンザ（コフィディス）、クネゴ（ランプレ・カッフィータ）、モンゴメリ（ゲロルシュタイナー）、オサ（イリェスバレアルス）、ベッリ（ドミナヴァカンツェ）、ロドリゲス（ソニエルデュバル）の9人が逃げている。
90km地点を通過してチマ・コッピへの登りへ。ここで先頭集団が分断された。
先頭はパッラ、アティエンザ、ルハノ、モンゴメリ、オサの5人、それから30秒ほど遅れてクネゴ、ロドリゲス、ベッリ。イッリアーノはその後ろに遅れ、さらにそこから1分40秒ほどのところにマリアローザのサヴォルデッリがいる集団。バッソはさらにそこからも遅れている。
先頭からモンゴメリが遅れて4人になった。そしてクネゴも追走集団からだいぶ遅れているようだ。先頭からサヴォルデッリの集団まで約2分。バッソはさらにそこから大きく遅れている…。遅れたクネゴにライセカ（エウスカルテル）らが追いついたようだ。マリアローザ集団の先頭にはランプレの選手が、その後ろにシモーニ、さらにサヴォルデッリ、ディルーカらがしっかり着いている。コースの遠景が映った。いや〜、えらいつづれ折れの道（＾＾;;
バッソは大きく遅れた。先頭4人からマリアローザ集団までは2分30秒ほど。そこからバッソまでは10分以上遅れてしまったらしい。バッソの総合争いも今日で終わりなのだろうか…。膝をかなり気にしている。痛めたらしい。
先頭4人からマリアローザ集団までは2分33秒。映像でサヴォルデッリがディルーカから飲み物をもらうシーンも。先頭集団は頂上まであと2kmとなった。道路の横には時折雪の壁、そして回りは雪山。さすがチマ・コッピ…。あ、ディアブロおじさん登場っ！（＾＾）
先頭の4人はチマ・コッピを通過。どうやらルハノ、パッラ、アティエンザの順だったようだ。その後ろからマリアローザ集団が山頂を目指す。4人の集団からは2分半ほど遅れてマリアローザ集団も無事通過。クネゴも今はこの集団に戻っている。
山頂からの下りでコロウネフ（ラボバンク）がアタック、先頭4人からの差を2分8秒差と縮める。マリアローザのサヴォルデッリらまでは3分ちょい。バッソはすでに先頭から20分ほど遅れてしまった…。残り44.7km。
先頭の4人は168.5kmにあるインテルジロポイントに。というか、こんなところでポイント争いが起きるとは思えない。そのまま4人で通過。後ろからコロウレフ、2分3秒差で通過。先頭の4人はこのころちょっとした登りへ。これを上り下りして最後の登りへ入っていく。さらに後ろからインテルジロポイントがほしいベッティーニ（クイックステップ）一人つれてインテルジロポイントを通過、そしてマリアローザ集団が先頭から3分14秒遅れで通過。あれ？セッラ（チェラミカパナリア）も集団からアタックした？
セッラ、コロウレフに追いついた。先頭4人はいよいよ今日最後の１級山岳ポイントPasso di Foscagnoへの登りに入る。先頭4人からセッラ、コロウレフまでは1分37秒。マリアローザ集団までは3分23秒。セッラ、コロウレフをおいて先頭4人を追う。その差は48秒に縮まった！
そして登りの途中でセッラは先頭の4人に追いつき、先頭は5人に。マリアローザ集団のスピードが比較的遅いのか、ほかに何人かの選手も飛び出しているらしい。集団が今残り25kmを通過。先頭との差は3分4秒。
その先頭でアタックがかかる。パッラがアタック。セッラが追いかけるがパッラが引き離す。残り3人はさらにその後ろに置いて行かれた。セッラは後ろに戻った。マリアローザ集団の先頭はディスカバリチャンネルの選手が引いている。
パッラは残り20kmを快調に登っていく。追走の4人までは47秒。マリアローザ集団は3分27秒差で残り20kmを通過。
パッラ、なおも快調に山岳ポイントへ登っていく。観客と接触しそうになりながらPasso di Foscagnoを1位で通過。ヴァリャベック（フォナック）とルハノが遅れて通過。セッラは2分16秒遅れに。マリアローザ集団は山頂で4分7秒遅れ。パッラ、今日も逃げ切れるのか？
パッラ残り10kmを通過。ここから一旦5kmほどを登った後、下ってゴールとなる。ヴァリャベックとルハノは1分38秒差で残り10kmを通過。
残り10kmの手前でマリアローザ集団からシモーニがアタック。あわててほかの選手が追走。シモーニ、先頭から4分15秒差で残り10kmを追加。サヴォルデッリは追いかけない？
シモーニ、ガラテを連れたまま、先行していたサンチェス（エウスカルテル）を追い抜き、さらにぐんぐんと前へ。後ろからはディルーカもアタック。シモーニに追いついた。サヴォルデッリ遅れた。
下りに入り、パッラ、快調に逃げる。シモーニとディルーカは一緒に逃げ、その後ろからサヴォルデッリ、追う。下りは得意。ディルーカは空気の抵抗をできるだけ減らそうと必死で下っている。シモーニ。一方パッラは残り1km。
パッラそのまま逃げきった。見事な逃げ切り。ジロ2勝目を感激に暮れ右手を突き上げながらゴール！1分50秒ほど遅れでヴァリャベックとルハノ。その後ろから優勝争いの集団がゴールを目指す。先にオサ、その後ろからディルーカ、シモーニ、ガラテ、そしてセッラがスプリントしてゴール。先頭から3分15秒ほど遅れ、そしてサヴォルデッリの集団、3分42秒ほど遅れてゴール。サヴォルデッリ、なんとかマリアローザを守った。
しかし、最後にシモーニ、そしてディルーカに遅れを取ってしまったサヴォルデッリ。ディルーカとの差は25秒ほどになってしまい、今後の山岳ステージに不安を残した感じ。これからジロはどうなっていくのでしょうか…
表彰台にはマリアローザ色の服を着た女のお子さんを連れて上がってました（＾＾）
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