よしなしごと/2006-02-04
＜自転車＞ランカウイ2日目、福島康司、大健闘！宮澤選手は総合4位キープ †
ツール・ド・ランカウイ公式ページ（英語）
ツール・ド・ランカウイの第2ステージは、TANJUNG MALIMからSITIAWANまでの164.7km。ほぼ平坦なコースだったらしい。
今日は福島康司選手が活躍したみたい。35km地点でプリメーロ（カジノ・フィリピーノ）と2人でアタック、逃げを決める。途中は福島康司が一人で引いて、３つあるうちの最初のスプリントポイントをゲット。終盤プリメーロは脱落し、変わってヤカロフ（エクィップ・アジア）と2人逃げとなるが、最後のスプリントポイントも福島康司、先頭でゲット。今日だけでゴールポイントに匹敵する15ポイントをゲットしたが、その直後に大集団に追い抜かれて、最後は集団から2分19秒遅れでのゴール。でもいつもながらの果敢な逃げ、あ〜、テレビで見たかったなあ〜
最後は集団スプリントに、その残り250mで大落車が発生した。そんな中、昨日逃げ集団に入って優勝したRicheze（チェラミケパナリア）がチームメイトのボンジョルノを牽引、最後はこのレースでも過去何度も勝っているボンジョルノ、写真で見る限り余裕で勝利だったみたい。ステージ2位には総合1位のRichezeが入り、チェラミケパナリアはワン・ツーの勝利。3位にはRadochla（ヴィーゼンホーフ）が入った。スプリントに参加した日本の宮澤は9位。なかなかよいのでは？
総合リーダーはRichezeがそのままキープ、昨日まで総合3位だったRadochlaが今日のステージ3位で総合2位にジャンプアップした。昨日まで総合2位だったPutsep（Ag2r Prevoyance）は落車に巻き込まれたらしく、タイムは優勝者と同タイムで収まったがボーナスタイムの関係で総合3位に転落した。
そして今日9位に入った宮澤選手が本日も総合4位をキープ、アジアンリーダージャージも守った。
さてさて、明日はキャメロン・ハイランドへの登りのステージ。100km過ぎから登り始めて標高1561mの明日のステージ最高点まで登った後、キャメロン・ハイランドまで。このステージで総合争いをする選手が絞り込まれ、総合リーダーが変わるだろう。
果たしてどうなるのか、気になるところです。
＜WHO＞鳥インフルエンザ続報（イラク） †
Avian influenza – situation in Iraq - Update
＜WHO＞スーダンの髄膜炎情報 †
Meningococcal disease in Sudan
コメントはありません。 コメント/よしなしごと/2006-02-04?
